【動画あり】フルフル柔らか！夏〜秋の副菜にベスト！「茄子の生姜煮」のレシピ

1まずは生姜の下拵えをしよう！

はじめに生姜の下拵えをしますが、せっかくなので2パターンで楽しみましょう。20g使用しますので、10gを千切りに。もう10gを煮込み用にと分けます。鮮度が命の生の生姜ですが、チューブ（色んな保存料が入っています）ではなく、新鮮なものを生で楽しみたいもの。

すりおろしと、千切りの2WAYです。生姜を目一杯楽しみましょう。

2茄子をカットしよう

2cmほどの幅に輪切りカットします。長さにもよりますが、厚めにカットした方が味を含んで形が崩れにくくなります。また、今回の料理に限っては、水にさらしてアク抜キスる必要はないです。アク抜きは時と場合によって使い分けることも大切です。

3茄子は油を吸ってしまうため、少し多めの油で！

熱したフライパンに米油を注ぎ、よく馴染ませます。弱火にして、ナスを並べて焼き色を付けていきます。茄子は油の吸収が早いので、多めの油で調理することをオススメします。

4茄子を並べたら塩を振ろう

茄子をフライパンにキレイに並べたら、片面だけで良いので軽く塩を振ります。塩をふることで下味をつけることはもちろんのこと、早く水を吐き出そうとするため、しんなりするのも早いです。

5弱火でじっくりと、返し返しの繰り返し

茄子の焼き色は、菜箸で何度か返してゆっくり付けていくのが良いでしょう。理想は両面に画像のような焼き色をつけることです。強火で焼いてしまうとすぐに焦げてしまうので、火加減には注意しましょう。

6両面に焼き色が付いたら調味料と生姜を加えよう

弱火で両面にじっくりと焼き色が付いたところで中火にして、酒、みりん、濃口醤油、和風顆粒出汁、水を加えます。さらに、すりおろした生姜を全体にからめて煮ていきます。

7蓋をして軽く蒸し煮に！

生姜が全体に行き渡り、煮汁がフツフツしたら弱火にして蓋を閉め、2分を数えます。これだけで、茄子はフルフルと柔らかく煮上がります。

8蓋を開けたら再度返し返しで煮汁をからませて！

2分経過したら、火を止めてOK。再度、菜箸で茄子の裏表を返して、煮汁を絡ませましょう。お皿に盛り付けて、千切りにした生姜をあしらったら完成となります。