フリーランスで管理栄養士をしているmihoです。今回はレンジのみで作る『タコライス』をご紹介します。鍋も火も使わず、簡単におしゃれなカフェ風ご飯が完成しますよ。お子さんや辛みが苦手な方でも食べやすい味付けになっています。それでは早速作っていきましょう!
レンチンタコライスの材料(2人分)
具材
合いびき肉 | 250g | |
玉ねぎ | 1/2個 | |
レタス | 2~3枚 | |
ミニトマト | 5~6個程度 | |
アボカド | 1個 | |
シュレッドチーズ | 30g~ | |
ご飯 | 300g | |
★ケチャップ | 大さじ3~4 | |
★ウスターソース | 大さじ1.5 | |
★にんにくチューブ | 2~3㎝程度 | |
★醤油 | 小さじ1 | |
★カレー粉 | 小さじ1 | |
塩コショウ |
お好みで
トルティーヤチップス、チリパウダー |
レンチンタコライスの作り方
レタスは洗って手で食べやすい大きさにちぎり水気をしっかり切っておきます。ミニトマトは半分にカットしておきます。
取り出して再度よく混ぜ合わせ、少し置いて味を馴染ませます。
【ポイント】盛りつけのコツ!
タコライスはトッピングする具材が多く、どんな順番で盛り付けたらいいかよくわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?基本的にのせる順番はお好みで大丈夫なのですが、おすすめの盛りつけポイントをご紹介します。
1.ご飯は平らに盛り付ける
最初にご飯を盛り付ける際、中央を高くしてしまいがちですが、傾斜があるとのせた具材がコロコロと転がって落ちてしまいます。ご飯はなるべく平らに盛り付け、のせる具材で立体感を出すと、お店のような仕上がりになりますよ。
2.色味を気にして並べる
具材は全体に広げる感じで並べますが、その際彩りを少し気にするときれいに見えます。例えば、アボカドとレタスは緑、トマトは赤、チーズやチップスは黄色系です。盛り付ける際は、これらの色味をバランスよく散りばめるようにしましょう。
3.盛り付けるお皿は気持ち大き目に
最初にご飯をお皿に盛り付ける際は、少しお皿が大キスぎ?位で大丈夫です。お皿が小さいと、具材をたっぷりのせられなくなり、無理やり盛り付けた感が出てしまいます。またいただく際に、混ぜたり崩したりするので、お皿が小さいと食べにくいというデメリットも。少し縁のある、大きめなお皿に盛り付けましょう。
簡単なのにお店レベルの味に!
早速完成したタコライスをいただきます。スパイシーな風味のタコミートにさっぱりとしたレタスやトマトが合わさり、スプーンが止まりません!食欲がない時でも、ご飯がすすみますよ。チーズやチップスも良いアクセントになってくれます。 目玉焼きや温泉卵をのせたり、マヨネーズをかけてアレンジしてもおいしくいただけますよ。
残ったタコミートはアレンジも
タコミートが余った場合のアレンジレシピもご紹介します。
オリーブオイルで炒めたなすと、タコミートを合わせて耐熱容器に入れ、チーズをのせてます。トースターで焼き目をつけてパセリをのせれば、おしゃれなタコミートと野菜のチーズ焼きが完成!今回はなすを使いましたが、ブロッコリーやアスパラ、エリンギなどが相性が良くおすすめです。
他にもパンに塗ったり、うどんにのせたり様々なアレンジが楽しめますよ!
暑い日の食卓におススメ!
この記事ではレンジ調理のみで簡単に作れるタコライスを紹介しました。火を使わずに作れ、スパイシーで食欲が進むタコミートは暑い時期の食卓にぴったりですよ。辛さもお好みで調整できるので、お子様から大人まで楽しめる味付けになっています。ぜひご家庭でも作ってみて下さいね。
栄養士/管理栄養士。企業での経験を積み、現在はフリーランスの管理栄養士としてレシピ記事の執筆に従事。時短&節約をしながら栄養バランスの整った料理を得意とする。