料理研究家・栄養士のnanaです。今回はさつまいもを使ったレシピを紹介します。焼き芋や蒸し芋など、そのままでも十分美味しいですが、使い道にマンネリしがちではないでしょうか。主菜からおやつまで幅広く活躍し、日持ちもするので、常備菜としておいておきたいものです。調理も簡単なので、早速作ってみましょう。
さつまいもとレーズンのはちみつレモンの材料(2人分)
具材
さつまいも | 中1本(300g) | |
乾燥レーズン | 大さじ2 |
調味料
レモン汁 | 大さじ3 | |
はちみつ | 大さじ2 |
さつまいもとレーズンのはちみつレモンの作り方
大きさを合わせてね
乱切りにすることで、大きさがばらつやすく、そのため火の通りにもムラが出てしまいます。なので大きいものは半分に切ったりなどをしてある程度の大きさを合わせてくださいね。小さすぎると硬くなったり、焦げてしまうので注意です。
さつまいもの加熱具合はどのくらい?
4分加熱後、爪楊枝などでスーッと刺さったら火の通りはバッチリです。少し力を入れないと刺さらない感じや、硬そうでしたら1分ごと追加して調節してみてください。
不足しがちな食物繊維をしっかり摂ろう
今回は副菜やおやつにも推奨しているさつまいものレシピの紹介でした。さつまいもとレーズンには自然な甘味がある中、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維には、便秘解消、腸内環境改善、肌荒れ予防などに必要な栄養素であり、日本人に不足しているとも言われているので、日頃から積極的に摂りたいものです。また砂糖不使用のため、ダイエット中にも最適なおやつになります。作り置きで3~4日ほど保ち、冷蔵庫で冷やしてからも美味しいので大量に作ってストックしておいてもいいですね。ぜひお試しください。
料理研究家・栄養士・NadiaArtist。主宰してた料理教室が雑誌に多数掲載。企業さん向けのレシピ開発やコラム執筆などで活動中。自身も料理嫌いだったため、料理初心者さんからでも美味しく作れる簡単なレシピを目指してます。