Name: 厚揚げと豚肉のオイスター炒め
Cook time: 15 min
Total time: 15 min
Yield: 4人分
Cuisine: 中華料理
Ingredients: 豚こま…250g; 厚揚げ…2枚; 赤パプリカ…1/2個; 玉ねぎ…1/2個; しめじ…1/2パック; 酒…大さじ1～2; みりん…大さじ2; 醤油…大さじ1; オイスターソース…大さじ1; ブラックペッパー…少々; 水…100㏄～; ごま油…大さじ1～

内田有紀

こんにちは。フードコーディネーターの内田有紀です。今回は厚揚げと豚肉のボリューミーな炒め物をご紹介します。お肉と厚揚げのコンビで、しっかりボリューミー！フライパン一つでできる炒め物は、忙しい日にぴったりですね！食べ盛りのお子様や、お酒のおつまみにもぴったりです。

厚揚げと豚肉のオイスター炒めの作り方

1厚揚げを1.5㎝厚さに切ります。

厚揚げは1.5㎝厚さに切りましょう。横半分に切り、そこから1.5㎝厚さに切っていくと一口大で食べやすくなります。お豆腐のように水切りをする作業がないので炒め物にボリュームを出したいとき、ちょっとお肉が少ないかも…なんてときにおすすめです。

2玉ねぎを7㎜厚さに切りましょう。

玉ねぎを7㎜厚さに切りましょう。粗目の千切り、くし切りより厚めのイメージです。玉ねぎは繊維を絶たないように切りましょう。繊維を絶たない向きで切ると、玉ねぎが崩れにくく食感が残りやすくなります。逆に繊維を絶つと辛みが飛びやすくなるので、オニオンスライスなど作るときは、繊維を絶つよう切るのがおすすめですよ。

3しめじを小房に分けましょう。

しめじは石突を取り、小房に分けましょう。今回はしめじを使用しましたが、エリンギ、しいたけもよく合います。調理の簡単なきのこ類は忙しい時の味方です。

4パプリカを薄切りにします。

パプリカは薄切りにします。縦に半分に切り、うすく切っていきましょう。今回はパプリカを使用していますが、あまり使わない…味が苦手…という方は、ピーマンや人参などでも美味しく彩りよく仕上がります。人参を入れる場合は玉ねぎと同じタイミングで入れると柔らかく仕上がります。

5ごま油を熱し、強火から炒めましょう。

フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒めます。お肉の色が白く変わるくらいまで強火でしっかり炒めましょう。今回は節約食材の豚こま肉を使用していますが、豚肩ロースやバラ肉でも美味しく仕上がります。お好みの部位でどうぞ。

6厚揚げを入れ中火で炒めましょう。

厚揚げを入れて炒めましょう。時間がある方は、ここで厚揚げに焼き色がつくくらいじっくり焼いていきます。厚揚げも香ばしく美味しく仕上がります。豆腐のように水気が出てこないので、調理がしやすくおすすめです。

7玉ねぎ、しめじを入れしんなりするくらい炒めます。

玉ねぎ、しめじを入れしんなりするくらい炒めます。玉ねぎに油がなじんで透明になるくらい炒めましょう！油がなじむくらいを目安にすることで、野菜の甘みが出て美味しく仕上がります。この後調味料を入れてさらに炒めるので、火は完全に入ってなくてOKです。

8調味料Aを入れ、炒めます。

調味料A（酒大さじ2～3、みりん大さじ2、醤油大さじ1、オイスターソース大さじ1、ブラックペッパー、水100㏄）を入れ、中火～強火で炒め煮にしていきます。水分が多めになっていますので、炒め煮をするイメージで具材を柔らかく、味を染みこませていきます。フライパンの大きさによっては、火が通る前に水分がなくなってしまう場合もあるので、その際はお水を少々足してくださいね。

汁気がなくなるまで炒めましょう！

汁気がなくなるまで炒めましょう！先ほどの調味料Aの汁気が完全になくなるまで炒めましょう。焦がさないよう、混ぜながら火を通していきます。しっかり汁気が飛ぶと、水っぽくならず美味しく仕上がります。

9最後にパプリカを入れ、さっと炒めます。

パプリカは最後に入れましょう。生でも食べられるものなので、さっと火が通ったらOKです。色が変わらず、食感よく仕上がりますよ。ピーマンで代用する場合もこのタイミングで入れましょう。

著者／内田有紀

フードコーディネーター、調理師として活動中。企業お料理教室のレシピ開発、カフェ等でのメニュー開発、保育園給食調理の実績あり。幼児食インストラクターを活かし、親子で楽しめるレシピを目指しています。

厚揚げと豚肉のオイスター炒めのレシピ！ヘルシー＆かさ増しボリューミーおかず

厚揚げと豚肉のオイスター炒めの材料（4人分）

主な材料

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