また食べたくなる後引く旨さ！タラのカレームニエルのレシピ

1魚の臭み取りをしよう

ムニエルでの魚の臭み取りは、塩をふるのではなく牛乳に漬け込む方法がおすすめです。レバーの臭み取りで良く使われる牛乳ですが、臭みを抑える効果だけでなく魚本来の香りも引き出します。10分漬け込むだけで、とっても美味しくなりますよ♪
100mlほどに10分～浸けておきます。

2水気をしっかり拭き取ろう

臭み取りをしたたらを軽く洗い、水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取りましょう。水気が残っていると出来上がりがベチャッとしてしまいます。しっかりと拭き取る事で旨味が閉じ込められ美味しくなるので、ここは手間を惜しまず拭き取りましょう。

3ムニエル粉を作ってまぶしておこう

バットに小麦粉、カレー粉、砂糖、塩、ガーリックパウダー、ホワイトペッパーを合わせてよく混ぜておきます。

そこにたらを入れてまぶしておきましょう。粉は後の工程で使いたいので捨てずに残しておいて下さい。

4油を用意しよう

フライパンにオリーブオイルをひきバターを加え、弱火にかけます。バターが焦げないように溶かしましょう。

5たらを焼き始めよう

バターが溶けたら、弱火のままたらの皮目から焼き始めます。

6裏返してまた焼こう

皮目にいい焼き色がついたら裏返して下さい。そこから3分くらいまた焼きましょう。両面焼けたらお皿に取り出しておきます。

7カレーホワイトソースを作ろう

ムニエルに使った余りの粉を油が残っているフライパンに入れ混ぜ合わせます。

粉と油が混ざったら牛乳200mlを少しずつ入れて伸ばします。ダマができないように少量ずつ牛乳を足していきましょう。

このぐらいなめらかになるまで伸ばして下さい。出来上がりは小麦粉で粘りが出ます。冷めると固まりますが魚と一緒に食べるには気になりません。

8盛り付けよう

カレーホワイトソースをお皿に広げます。その後焼いたたらの皮目を上にして乗せ、付け合わせを乗せたら出来上がりです。