
料理人hiroです。今回は基本の牛肉のしぐれ煮のレシピをご紹介します。肉がパサついてしまいがちですが、煮汁を煮詰めすぎず残すことがポイントとなります。安い牛肉で十分です。牛脂を使うと甘辛コク旨に仕上がります。冷蔵庫保存で5日、冷凍保存も効く優れもの!お弁当やおつまみに是非!早速作っていきましょう。
牛肉のしぐれ煮の材料(4人前)

具材
牛こま切れ肉 | 200g | |
生姜 | 20g | |
牛脂 | 1個 |
調味料
上白糖 | 大さじ2 | |
濃口醤油 | 大さじ2 | |
水 | 150ml |
牛肉のしぐれ煮の作り方
今回のレシピのポイント
安い牛こま切れで十分美味しく作れます。牛脂を使って炒め煮にすることで旨味アップ。さらにしっとり感も与えてくれてパサつきを防ぎます。

牛こま切れ肉はまとめて1cm幅に細かくカットしておきましょう。

佃煮感覚につき、肉は細かく!
まとめて牛肉を細かくカットしておくことで短時間の火入れが可能となり、味が全体に行き渡ります。
しぐれ煮と佃煮の大きな違いは生姜が入ってるか否かというほどのもので、佃煮感覚で食べるのがしぐれ煮の良いところでもあります。保存を効かせるには細かくしておくと煮汁にも浸かりやすいです。

牛脂で旨味としっとり感をアップ!
牛しぐれ煮に適した部位は脂が多いロースや、バラと言われています。牛こま切れ肉は色々な部位をかき集めた、いわゆる「端肉(はじにく)」を集めたもの。健康志向もあって脂身が多いものなどそうそうないので、牛脂で補うんですね。
旨味アップ、しっとり感もアップするで一石二鳥。牛肉を買ったら忘れずに牛脂も買い物かごに入れておきましょう。冷凍も効きます。

菜箸を使って牛肉をほぐしながら、サッと炒めます。

1分ほど強火にかけて香ばしさと柔らかさアップ
牛肉に上白糖と濃口醤油をなじませるように、1分ほどかき混ぜながら和えます。濃口醤油は加熱することで香ばしさが増し、上白糖を加えることで肉を柔らかくしてくれます。

再沸騰させて殺菌です。

時おり菜箸でかき混ぜながら煮汁を煮詰めます。全てを煮詰めずに少し浸るくらいの煮汁を残しましょう。
冷蔵保存で5日、冷凍保存で1ヶ月のすぐれものです!

材料たったの6つで、美味しい保存食が作れると何だか嬉しい気分になります。一度仕込むと、冷蔵庫の中にある安心感があるからでしょうね。牛しぐれ煮は少量ずつを楽しんでいきたいですね。冷蔵庫保存で5日、冷凍保存も1ヶ月と便利!
これを使って私がオススメしたいのは「お茶漬け」です。ごはんの上に乗せて出汁をかけるだけの簡単料理で十分美味しくいただけますよ♪お弁当にもおつまみにもあると嬉しい牛しぐれ煮、牛こま切れ肉を手に入れたら牛脂も一緒にお忘れなく!
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。