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炊飯器でカンタン!もち米活用、家で作れる「お赤飯」のレシピ

料理人 hiro

洋食歴20年の料理人hiroです。お祝い事などのシーンで見るお赤飯。本来なら蒸し器で4〜5時間かかる料理ですが、工夫を加えて時短にしました。今回はもち米4合分で、多めに作って作り置きに。私はよく祖母に作ってもらって懐かしい料理です。おにぎりにするとなお良し。早速作っていきましょう。

お赤飯の材料(5〜6人前)

具材

もち米 4合(600g)
小豆 100g

調味料

適量
ごま塩 お好みで
調理時間:35分(お赤飯を炊く時間は除く)

お赤飯の作り方

ポイント

もち米を洗米し、水に浸けておこう

もち米を洗米し、水に浸けておこう

もち米は、普通の米を洗うのと同様に洗います。繰り返し研いで水が透明になったらボウルにとって30分ほど水に浸しておきましょう。最優先の仕込み作業です。

エンジョイクッキング!

豆感と、もちもち感のバランスがGood

豆感と、もちもち感のバランスがGood

お赤飯をふっくらと炊く秘訣は何と言っても「水分量」です。もち米に含ませる水分量と、炊くときに加える小豆の煮汁との合わせ方で決まってしまいます。ふっくらと食感の良いもち米と、崩れない存在感を残した小豆の組み合わせがあってこそです。おにぎりにする際は、少し多めにごま塩をふり、冷蔵庫に入れないようお願いします。せっかくのふっくら感が固くなってしまいますからね。二日で食べ切るようにしましょう。今回の炊飯器で炊けるお赤飯、是非とも食のレパートリーに加えてみて下さいね。

著者/料理人 hiro

洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。

このレシピが含まれるまとめ

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