世界の料理をシンプル化したレシピが得意なフードコーディネーターのyurikaです。今回はアメリカ南部の郷土料理「ジャンバラヤ」を炊飯器で手軽に作れる炊き込みピラフのレシピをご紹介。スパイシーな辛さと旨味が効いた本格的な味わいが調理時間10分で簡単にできますよ。それでは作っていきましょう!
ジャンバラヤ風炊き込みピラフの材料(4人分)
具材
米 洗って水気を切る | 2合 | |
ソーセージ辛みのあるものがおすすめ | 8本 | |
ミニトマト | 8個 | |
ミックスベジタブル | 70g |
調味料A
カレー粉 | 大さじ1 | |
ウスターソース | 大さじ1/2 | |
オリーブオイル | 大さじ1 | |
チューブにんにく | 小さじ1 | |
コンソメ | 小さじ1 | |
チリペッパー 一味唐辛子でもOK | 小さじ1 |
その他材料
トマトジュース | 100ml | |
水 | 適量 | |
バター | 10g |
付けあわせ
パセリ |
ジャンバラヤ風炊き込みピラフの作り方
チョリソーなど辛みのあるソーセージがおすすめ
ソーセージは普通のものでも良いですが、チョリソーなどの辛みのあるソーセージを使うのがおすすめです。辛みが増してよりスパイシーな味わいを楽しめますよ。
ウスターソースでコク深い味わいに
ウスターソースは野菜や果物などを煮詰めて熟成させて作られたソースなので旨味がたっぷり。隠し味に少し入れるだけで深みのあるコクと旨味がアップしますよ。
トマトジュースで濃厚な旨味と味わい
トマトジュースで炊くことでトマトの旨味がご飯に染み込んで美味しさがアップ。トマト缶を使っても良いですが、トマトジュースの方が旨味や風味が凝縮しているので濃厚な味わいになりますよ。
炊飯器で炊いただけとは思えない本格的な味
炊飯器で炊くだけなのに、本場のジャンバラヤのようなスパイシーで旨味たっぷりの本格的な味をご家庭でも簡単に再現できます。食べ応えのある丸ごとソーセージに、甘くてジューシーなミニトマトがスパイスの効いたご飯のアクセントとなって食感や味の変化を楽しめます。手軽な材料で炊くまで10分でできるので、ぜひ試してみてくださいね。
フードコーディネーター/料理研究家。食系のメディア制作会社での経験を経て、現在はフリーランスとして食品企業のレシピ開発、フードコーディネート、レシピ写真・動画制作等に従事。手間をかけずに簡単に作れる、工程をシンプル化した時短料理が得意。約20カ国を旅した旅行好きで、世界の料理を手軽にアレンジしたレシピを研究中。