洋食歴20年の料理人hiroです。今回は、子供も大人も喜ぶ炊き込みご飯のレシピ。舞茸の風味と、食感が良いしめじを使ってヘルシーなもの。ベースを知れば他でも応用がききます。多めに仕込んで、おにぎりなど冷めても楽しめますよ!それでは早速作っていきましょう。
舞茸としめじの炊き込みご飯の材料(5〜6人前)
具材
お米洗米して水を切っておきます | 4合 | |
舞茸 | 90g | |
しめじ | 90g | |
人参 | 1/2本 | |
油揚げ | 30g | |
九条ネギ | お好みで |
調味料
水 | 3.8合の目盛りまで | |
和風顆粒出汁 | 小さじ1 | |
塩 | 小さじ1/2 | |
酒 | 大さじ1 | |
濃口醤油 | 大さじ4 | |
白ごま | 大さじ1 |
舞茸としめじの炊き込みご飯の作り方
洗米したお米に水分量はココ
洗米したお米とお釜です。お米4合に対して、水を3.8合のラインに水を注ぎます。調味料や野菜の水分も加味すると、この水分量がベスト配合。ベチャベチャな炊き込みご飯にしてしまいがちですが、これでよりもふっくらモチモチに仕上がります。
菜箸など使ってさっくりと混ぜよう
具材を入れたら菜箸を使って、カットした食材に出汁が回るようさっくりと混ぜます。
炊き上がったらさっくりと切るように混ぜ合わせよう
通常モードで炊き上げた炊き込みご飯を、水をつけたしゃもじで底からさっくりと切るように混ぜ合わせましょう。時折出てくるおこげがまた食欲をそそります。ご飯茶碗に盛り付けて、九条ネギをあしらいましょう。九条ネギの代わりに三ツ葉をあしらってもまた美味しくいただけます。
ベースを知っておけば他でも代用がききます
炊き込みご飯ベースのポイントは水の量です。ベースを知っておけば、鶏肉を入れたり、椎茸にしてみたりと色んな炊き込みご飯を楽しめます。また、食卓に出てくると不思議とご馳走感も出てくる日本人ならではの芳ばしい贅沢なご飯。是非とも食のレパートリーに加えてみてくださいね。
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。