Name: アボカドときのこの大葉ジェノベーゼパスタ
Cook time: 20 min
Total time: 20 min
Yield: 1人分
Cuisine: 洋食
Ingredients: パスタ…100ｇ; アボカド…1/2個; エリンギ…1本(50g); 舞茸…50ｇ; 大葉…20枚（15ｇ）; くるみ…15ｇ; にんにく…1/2かけ; オリーブオイル…大さじ3; パルメザンチーズ…大さじ1; 塩…小さじ1/2; オリーブオイル…小さじ1; 塩…小さじ1+少々; パスタのゆで汁…大さじ3～; ブラックペッパー…お好みで

miho

こんにちは！フリーランスで管理栄養士をしているmihoです。今回はアボカドときのこをメインに使ったパスタのご紹介です。大葉をたっぷり使った和風のジェノベーゼソースは、今回のパスタはもちろん、お肉や野菜に合わせるソースとしても活用できますよ。それでは早速作っていきたいと思います。

アボカドときのこの大葉ジェノベーゼパスタの作り方

1くるみを炒る

くるみはフライパンに入れて乾煎りします。乾煎りのひと手間でくるみの余計な水分が飛び、香ばしい仕上がりになるので、ソースの風味がアップしますよ。
注意点として、乾煎りをする際は、フッ素樹脂加工やテフロン加工のフライパンを使うと、有害物質が発生する可能性があるので気を付けて下さい。

2大葉ソースを作る

ミキサーに大葉を手でちぎって入れ、炒ったくるみ、にんにく、パルメザンチーズも加えて一度撹拌して下さい。少し細かくなったところで、オリーブオイルと塩を加え、さらに撹拌します。
このソースの段階では塩を控えめにしておくと、後で塩分のある具材（ベーコンや生ハムなど）を加えても味の調整がしやすいですよ。しっかり混ざってペースト状になったら、大葉ソースの完成です。

撹拌は短時間で！大葉の香りを引き立たせる

ソースの材料をあまり長時間ミキサーにかけてしまうと、熱によって大葉の色も悪くなってしまいます。最初に大葉を入れる際は手で軽くたたいてからちぎって加えることで、撹拌を短時間にするのはもちろん、大葉の香りがより引き立つので試してみて下さい。

3きのこをカットする

エリンギは薄切りにし、舞茸は手で食べやすい大きさにほぐします。今回はエリンギと舞茸を使用しましたが、マッシュルームやしめじなど、お好みのきのこを組み合わせてOKです。きのこが大体100ｇ程度に収まるように調整して下さいね。

4アボカドをカット

アボカドは1㎝角に切ります。半分は潰してソースと馴染ませ、半分はトッピングとして使用します。硬いアボカドを使うと、濃厚さが足りず、ソースと馴染ませる際もペースト状に潰れないので、しっかり完熟したやわらかいアボカドを使用して下さい。

5麺を茹でる

パスタの麺を茹でます。100均などに売っているレンジ用のパスタ茹で容器に麺と規定量の水と塩小さじ1を入れ軽く混ぜ合わせたら加熱して下さい。今回は水500ml使用しています。加熱時間も、茹でるパスタの種類とレンジのワット数で異なるため、容器に書いてある時間を目安に、完成より1分程短めに加熱して下さい。
今回は1人分なので手軽に茹でるためにレンジ加熱を行いましたが、鍋で茹でてももちろんOKです。パスタのゆで汁は後から使うので、加熱が終わったら捨てないように気を付けて下さい。

6きのこを焼く

麺を茹でている間に、フライパンにオリーブ油（小さじ1）を入れ、中火にかけたらきのこを焼いて下さい。きのこを入れたら触らないようにし、じっくり焼き目をつけてきのこの旨味を引き出します。
すぐに触って炒めてしまうと、きのこの水分がでて、ベチャッとした仕上がりになってしまうので注意して下さいね。

7アボカドを潰しながら炒める

きのこに焼き色がしっかりついたら、アボカドの半量を加え、潰しながら炒めます。アボカドは火を通す必要が無いので、潰れてきのこと馴染めばOKです。

8麺とソースを入れて和える

パスタの加熱が終わったら、フライパンにトングなどを使って麺を移し、大葉のソースも加えます。そこにパスタのゆで汁も加えて、ソースを伸ばし、全体を和えて下さい。

9味を整える

仕上げにブラックペッパーと塩で味を整えます。

10アボカドを飾る

お皿に盛り付け、残したアボカドをトッピングしたら完成です。

著者／miho

栄養士/管理栄養士。企業での経験を積み、現在はフリーランスの管理栄養士としてレシピ記事の執筆に従事。時短＆節約をしながら栄養バランスの整った料理を得意とする。

オシャレランチにおすすめ！アボカドときのこの大葉ジェノベーゼパスタのレシピ

アボカドときのこの大葉ジェノベーゼパスタの材料（1人分）

主な材料

具材

ソース

その他