洋食歴20年の料理人hiroです。今回は桜エビが主役。旬は4月〜6月で、ほうれん草と相性が良いです。桜エビの持つふんわりとした風味が楽しめてオイルベースにつき軽いので、大盛りでもスルスルと食べれてしまいます。ボイルする茹で汁をうまく使って麺がのびないよう手際よく!それでは早速作っていきましょう。
桜エビとほうれん草のスパゲティの材料(2人分)
具材
スパゲティ | 300g | |
ニンニク | 4かけ | |
唐辛子 | 2本 | |
桜エビ | 40g | |
ほうれん草 | 1/2束 | |
アンチョビ | 1枚(5g) |
調味料
米油サラダ油でも可 | 大さじ2 | |
白ワイン | 大さじ2 | |
白胡椒 | 少々 | |
オリーブオイル | 大さじ1 |
桜エビとほうれん草のスパゲティの作り方(1分動画で早回し解説)
桜エビとほうれん草のスパゲティの作り方
ほうれん草はまとめて根っこを落とし、ザクザクと大きめにざく切りに。
アンチョビは日本でいう味噌!炒めほぐしてソースの一員に!
アンチョビは日本でいうところの味噌のようなもの。カタクチイワシを塩漬けにして発酵させたものです。炒めてトングなど使ってコンコンとほぐしていき、今回のパスタソースに海の幸をプラスします。
沸騰しているお湯の中に、スパゲティを入れて湯がいていきましょう。タイマーは標準時間の1分前にセット。歯応え(アルデンテ)を残すためです。
タイマーが鳴ったら軽く湯切りして、スパゲティをソースの中へ移します。
ライトな魚介パスタは飽きずに食べられます!
パスタには大きく3種類のソースがあります。クリームベース、トマトベース、そして今回のオイルベースです。中でもオイルベースはライトで、出来上がりの香りがとても良いです。
ニンニク、魚介、そしてオリーブオイルがダイレクトに伝わり、桜エビとほうれん草なので海の塩気と甘みが最後までスルスルと飽きさせずに食べられます。私のように年齢を重ねてしまうと、重いソースは極力避けがちになってしまいますね笑 是非とも今回のパスタレシピを、食のレパートリーに加えてみて下さいね。
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。