
こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレをしながらお料理をして、コンテストに出場しながらボディメイクしています。そんなボクが今回ご紹介するのは、痩せ食材「サバ缶」と、お腹にやさしい「かぶ」を使った炒め物レシピ。オイスターソースで炒めて、パンチの効いた味わいに仕上げます!
サバ缶とカブのオイスター炒めの材料(2人分)

具材
サバ水煮缶食塩不使用 | 1個(190g) | |
カブ葉付き | 2個 | |
しめじ | 50g | |
にんにく | 1かけ | |
ごま油 | 大さじ1 | |
塩コショウ | 少々 | |
糸唐辛子 | 適量 |
調味料
オイスターソース | 大さじ1 | |
しょうゆ | 大さじ1/2 | |
酒 | 大さじ1 | |
片栗粉 | 小さじ1 |
サバ缶とカブのオイスター炒めの作り方

クセも少ないので、オイスターソースのこってりした味わいとも相性バッチリです。

さらに、切った葉もそのまま具材として利用。こちらは3cm幅に切りましょう。カブの葉はβカロテンやビタミンB群、ビタミンCやミネラルが豊富。こちらもクセがないので、炒め物やスープなどにもピッタリです。




また、缶詰なので保存もしやすく、ダイエットだけでなく防災用の食材としても便利ですよ。

さらに、しめじ、カブの葉を加えて混ぜ炒めましょう。カブに染み込ませたにんにくの香りを、しめじと葉にもなじませていきます。


お鍋に湯を沸かし、取っておいたサバ缶の汁と鶏ガラスープの素で味付け、わかめを加えて仕上げに白いりごまをパラリ。アッという間に、「サバ缶の汁のわかめスープ」の完成!紹介した脂肪燃焼をサポートするDHA・EPAは、じつは汁に豊富に溶け込んでいます。スープなら栄養も効率よく摂取できて作るのも簡単。ぜひ、こちらもお試しを!

サバ缶の汁は痩せ成分がたっぷり!
紹介したとおりサバ缶の汁は栄養たっぷりなので、ぜひお料理に利用したいところです。ところが、今回のような炒め物に利用すると、仕上がりがベチャッとしてしまうことも。そのため、先ほど紹介したスープや煮物、またドレッシング代わりにサラダにかけたりするのもおすすめ。痩せ成分が溶け込んだ「サバ缶の汁」、ぜひ捨てずに利用してみてくださいね!
クセの少ないカブは、いろいろな味付けに合うので意外と便利!

今回は痩せ食材「サバ缶」と、お腹にやさしい「カブ」を使ったレシピをご紹介しました。クセの少ないカブは、じつは和洋中いろいろな味付けに合う便利な食材。低カロリーなのに、根は食べごたえがあり葉は栄養たっぷりと、ダイエットにもおすすめです。ぜひサバ缶と同じように、食生活に取り入れてみてくださいね!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。