もやしとシーフードミックスで韓国風海鮮野菜炒め！野菜不足解消にぴったりレシピ

1シーフードミックスを解凍しよう

シーフードミックスは塩水と一緒にボウルに入れて解凍しましょう。塩水に浸けておくことで、プリッと食感を残したまま解凍できます。商品によって内容はさまざまですが、いか、エビ、あさりなどが使用されているシーフードミックスは高タンパク低脂質。炒め物やスープ、サラダなど、いろいろなレシピに利用しやすく保存も効く便利食材です。

解凍後は余計な水気をキッチンペーパーで拭き取っておきましょう。ちなみに、解凍している内に他の食材の下ごしらえを済ませておくと、段取りがスムーズです。

2ピーマンを切ろう

ピーマンはヘタを取り細切りにしましょう。ビタミンCやビタミンE、βカロテンなどお肌に嬉しい成分がたっぷりのピーマン。種とワタには血液サラサラ成分が含まれているので、そのまま調理しています。

プルコギはニラなどで作られることが多いですが、今回はもやしとシーフードの食感を生かすため、シャキッと歯ざわりのいいピーマンを使用。果肉がしっかりしているので、炒め物にもピッタリです。

3赤パプリカを切ろう

赤パプリカはピーマンと同じく細切りにしましょう。こちらもビタミンCやビタミンE、βカロテンなどがたっぷり含まれていますが、じつはピーマンよりも栄養価が豊富。甘みも赤パプリカの方が強く、生食にもおすすめの食材です。

その鮮やかな赤色は炒めても変色しにくく、ピリ辛風味の韓国料理とも相性バッチリです。

4玉ねぎを切ろう

玉ねぎは薄切りにしましょう。炒めると甘みがアップする玉ねぎは、韓国料理との相性もバツグンの食材。今回は海鮮のうま味が絡みやすいよう薄切りに。「今日はボリューミーに仕上げたい」など、目的に応じて材料の切り方を変えて作ってみると、料理もより楽しくなりますよ。

5しいたけを切る

しいたけは薄切りにしましょう。軸も食べられるので、根元のみ切り落として調理しましょう。しいたけは当然きのこなので、それ自体うま味たっぷりなのはもちろん、炒めると相乗効果で海鮮の風味もアップ。韓国料理のみならず、和洋中幅広いレシピに活躍します。

ちなみに、今回は1つで約40gとやや大きめのものを使用。お使いのしいたけのサイズによって、量を調節してお作りくださいね。

6調味料を混ぜよう

ボウルに酒、コチュジャン、しょうゆ、おろしにんにくを入れて混ぜましょう。特に、コチュジャンは糖や水飴を使用していることが多く粘り気があるので、ここでよく溶かし混ぜておきましょう。独特の辛みとコクを持つコチュジャンは、韓国料理のレシピには必須の調味料。他の調味料に比べてやや糖質が高めですが、料理の味付けとして使用する分には問題ありません。

7具材を炒めて仕上げよう

下ごしらえが済んだらフライパンにごま油を熱し、ピーマン、赤パプリカ、玉ねぎ、しいたけを加えて中火で炒めましょう。全体に油をなじませて、玉ねぎ、しいたけがしんなりしてきたらオーケーです。

さらに、もやし、シーフードミックスを加えて1～2分混ぜ、調味料を加えてサッと混ぜ炒めましょう。もやしもシーフードミックスも、炒め過ぎると食感が悪くなってしまうので要注意。

仕上げに塩コショウで味を調えればオーケー。韓国料理っぽいピリ辛の風味が漂っています！

8盛り付けて完成！

お皿に盛り付けて、白いりごまをたっぷりちらして完成！薬味が多めだと、それだけで豪華に見えますね。今回は韓国料理ということで、ピリ辛風味を引き立てるオレンジのランチョンマットをチョイス。ちょウドお箸で隠れて見えづらいですが、箸置きはいかがデザインされたものにし、食卓にも海鮮のうま味をプラスしてみました！