こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレをしながらお料理をして、コンテストに出場しながらボディメイクしています。今回のレシピは、ロカボ食材「カリフラワー」を使ったそぼろ煮のレシピ。鶏むね肉ミンチで高タンパク、洋風の味付けでとろ~り温まれる一品に。では、さっそく作り方をご紹介!
カリフラワーの洋風そぼろ煮の材料(2人分)
具材
鶏むね皮なし | 120g | |
カリフラワー | 1/2株 | |
エリンギ | 1本(約80g) | |
にんじん | 1/3本(約50g) | |
オリーブオイル | 大さじ1 | |
おろしにんにく | 小さじ1 | |
塩コショウ | 少々 |
調味料
水 | 400ml | |
顆粒コンソメ | 小さじ2 |
水溶き片栗粉
水 | 大さじ1 | |
片栗粉 | 大さじ1 |
カリフラワーの洋風そぼろ煮の作り方
また、同じような見た目のブロッコリーよりもクセが少なく、和洋中いろいろな味付けに合います。煮込むとホロホロと柔らかくなるので、そぼろ煮にもピッタリ。芯も栄養豊富なので、薄切りにして煮込みましょう。
ちなみに今回は使用しませんが、カリフラワーは茎と葉も食べることができます。細かく刻んで、炒め物やスープの具材にするとおいしいので、ぜひ捨てずに利用しましょう。
当然きのこなのでうま味もたっぷり。そぼろ煮がより風味豊かに仕上がりますよ。
他の食材よりも火が通りにくいので、一回り小さめに切っておきましょう。
ちなみに、スーパーによっては「皮なし」と表記して販売されていることもあるので、今度買い物に行ったときにチェックしてみてください。
全体が軽くしんなりしたら水、顆粒コンソメを加えて煮立たせ、フタをして弱火で10分ほど煮込みましょう。
コトコト煮込んだら、仕上げに水溶き片栗粉を回し入れてとろみを付け、塩コショウで味を調えましょう。写真から湯気が飛び出してきそうな仕上がりです!
カリフラワーは炒めても煮てもおいしいのはもちろん、生でもおいしい!
今回使用したカリフラワーは、じつは生食もできる食材。房のままだと少し食べづらいですが、薄切りにすればコリコリ食感で食べごたえがあり、サラダにもピッタリです。豊富なビタミンCはお肌に嬉しいのはもちろん、免疫力アップもサポートしてくれます。そのため、風邪の引きやすい寒い季節には積極的に摂りたい栄養素。生で食べるのが一番効率よく摂取できるので、冬場にスーパーでカリフラワーを見かけたら、ぜひゲットしてください!
ホクホク食べごたえのある食材を利用して、ロカボにお腹大満足!
今回はホクホクと食べごたえのあるカリフラワーを利用した、洋風のそぼろ煮レシピをご紹介しました。とろみを付けると料理が冷めにくくなるので、今回のようなレシピは寒い季節にピッタリ。お腹の中から温まれば、全身の代謝がアップするので、効率よくダイエットが進められます。もちろん、食べてゴロゴロしているだけでは脂肪を蓄えやすくなってしまうので、食後は適度に体を動かして、しっかりエネルギーを発散しましょう!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。