こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレをしながらお料理をして、コンテストに出場しながらボディメイクしています。そんなボクが今回ご紹介するのは、たまごスープのレシピ。メイン具材はささみでタンパク質たっぷりに。さらに、お腹にやさしい「かぶ」、にんじんやエリンギをゴロッと大きめに切って、中華風味ながらもホッとできる味わいのスープに仕上げます。 では、さっそく作り方をご紹介!
ささみとカブの卵スープの材料(2人分)
具材
ささみ筋なし | 120g | |
カブ葉付き | 2個(約220g) | |
エリンギ | 2本(約80g) | |
にんじん | 1/2本(約50g) | |
溶き卵 | 1個分 | |
片栗粉 | 小さじ2 | |
ごま油 | 大さじ1/2 | |
塩コショウ | 少々 |
調味料
水 | 400ml | |
鶏ガラスープの素 | 小さじ2 | |
おろしにんにく | 小さじ1/2 |
水溶き片栗粉
水 | 大さじ1/2 | |
片栗粉 | 大さじ1/2 |
ささみとカブの卵スープの作り方
ちなみに、栄養は皮の付近に多く含まれているので、皮付きのまま調理するのがおすすめです。
また、葉の部分にもβカロテンやビタミン・ミネラルが豊富なので、そのままスープの具材に利用しましょう。
ささみを炒めたら、カブ、エリンギ、にんじんを加えて全体に油がなじむまで2~3分混ぜ炒めましょう。炒めることでコクがアップしてうま味が凝縮され、調味料が少なめでも風味豊かなスープに仕上がります。
炒めたら水、鶏ガラスープの素を加えて煮立たせ、フタをして具材がやわらかくなるまで弱火で10分ほど煮込みましょう。
最後に塩コショウで味を調えて完成。では、盛り付けましょう!
いざ実食。とろ~りスープに具材のうま味が溶け込んで、ほっぺたもとろける!
スープと具材をたっぷり頬張ってみると…。とろ~り食感の中に、具材のうま味が溶け込んでいてほっぺたもとろけそう!煮込んだカブはとろっとやさしい食感。葉っぱは程よくザクザク感が残っていて心地よい食べごたえ。エリンギのコリコリした食感と、にんじんのほろっとした甘みを、卵のふんわりとした風味が包み込みます。 ほん海苔にんにくの香りで中華風味ながらも、ホッとできる味わいのスープに仕上がりました。
大きめ野菜のスープは食べごたえ十分でダイエットにピッタリ!
今回は高タンパクで野菜もたっぷり食べられる、卵スープのレシピをご紹介しました。スープは具材を大きめに切るとゴロッとボリューミーに仕上がって、食べたときの満足感もアップします。また、具材はある程度大きさを揃えて煮込むと火の通りが均一になって、より味わい深いスープに仕上がりますよ。
という訳で、ホッと温まれてお腹にやさしい卵スープ、ぜひ作ってみてください!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。