こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレをしながらお料理をして、コンテスト出場を目指してボディメイクしています。 今回はそんなボクが「もしかしたらオートミールの次にブレイクするのはこの食材なのでは…」と密かに期待を寄せている、業務スーパーの低糖質食材「豆腐皮スライス」を使った冷製トマトパスタをご紹介。具には鶏むね肉を使用して高タンパクで栄養たっぷりに仕上げます。では、さっそく作っていきましょう!
豆腐皮スライスの冷製トマトパスタの材料(2人分)
具材
豆腐皮スライス | 1/2袋(250g) | |
トマト | 1/2個(約100g) | |
鶏むね | 100g | |
紫蘇 | 2枚 | |
酒 | 大さじ1/2 |
調味料
醤油 | 大さじ2 | |
ごま油 | 大さじ1 | |
白いりごま | 小さじ1 |
豆腐皮スライスの冷製トマトパスタの作り方
鍋にお湯をわかして3~4分ほど茹でて解凍します。今回は冷製パスタ風にするので、水にさらして水気を切りましょう。
ちなみに豆腐皮スライスの栄養成分は商品パッケージによると、100gあたりエネルギー198kcal、タンパク質20.3g、脂質10.8g、炭水化物5.0gと高タンパク・低糖質。元が豆腐なので栄養のバランスもいいため、僕らのような料理をしながらトレーニングをしている人間の間でも、豆腐皮スライスは密かな話題になっているんです。
ここまで来たら、あとは盛りつけるだけです!
いざ実食。豆腐皮スライスのしっかり食感に鶏むねのジューシーな味わいが絡む!
さっそく出来たてホヤホヤを食べて…いや、「冷製」なので「出来たてヒヤヒヤ」でしょうか。肝心のお味は…豆腐皮スライスのしっかりとした食感に、鶏むねのジューシーな風味、トマトの酸味とうま味、醤油とごまの香ばしい香りがしっかり絡んでおいしい!後味さわやかなしそのおかげで、最後まで飽きずに食べられます。それぞれの食感はしっかりしていながらも、各食材の風味がお口の中で見事に調和。 噛めば噛むほどに旨みが広がる冷製パスタに仕上がりました。
次にブレイクする(はずの)豆腐皮スライスで低糖質パスタを楽しもう!
今回は業務スーパーの低糖質食材「豆腐皮スライス」を使った冷製トマトパスタをご紹介しました。今やダイエッターがこぞって食べているオートミールですが、じつは昔は「ボディビルダーが食べているグチャグチャした変な食べ物」くらいのイメージでした。豆腐皮スライスもまだ一般的な認知度はそれほどではありませんが、ブレイクする日もそう遠くないかも知れません。
ぜひこのレシピで、完全にメジャーになる前にツバを…いやお箸をつけておいてください!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。