【動画あり】みかんの缶詰あったらこれ！「みかんのヨーグルトシャーベット」のレシピ

1前日にやっておきたい作業がこちら！

ヨーグルトのホエー（乳清）を除く作業を前日にやっておきます。ボウルとザルを用意し、その上にキッチンペーパーをカブせて…

キッチンペーパーの上にヨーグルト1パック分を全て乗せ、ラップをかけて冷蔵庫でひと晩置いておきます。こうすると、ヨーグルトの固形物とホエーが分離して、固形物がまるで酸味のあるクリームチーズのようなものとなります。俗に「水切りヨーグルト」と言って、デザート作りでクリームチーズの代用としてよくやる手法でもあります。

2次の日の作業です

翌朝、ジップ袋（大）と、袋を乗せても倒れない器を用意して、スケール（計量機）の上に乗せます。

3まずはみかんの缶詰シロップのみを抽出します

みかんの缶詰のシロップのみをジップ袋の中へ入れ、グラニュー糖を練乳も一緒に混ぜます。

4一度、手で揉んで混ぜよう

ジップ袋に、みかんの缶詰のシロップ、グラニュー糖、練乳の3つが混ざりました。これらを袋の外から手で揉むように軽く混ぜておきます。

5今度は固形物を！

次にみかんの実をジップ袋に入れて…

さらに、手でみかんの実を軽く潰しておきます。みかんの身の大きさはお好みです。

6ホエーを取り除いたヨーグルトを加えよう

前日に仕込んでおいたヨーグルトがここで登場します。ザルの下にホエーが溜まっていますが、これは今回使用しません。捨てるのはもったいないので、レモンシロップを混ぜるなりして飲むと良いでしょう。

ホエーを取り除いた固形物をジップ袋の中へ。

7全ての材料が入ったところで、また手で揉み込みます

全ての材料が揃いました。また、袋の外から手で揉み込みます。ジップ袋は丈夫に出来ていて、かつ清潔で使い捨てもできるので便利です。有効活用しましょう。

8平たくして冷凍しよう

混ぜ合わさったら、空気を抜いて、チャックを閉じて平たくしてバットの上に乗せて冷凍します。この状態で、3時間冷凍庫に入れたら食べどきです。