レンジで仕上げる！上新粉で作るよもぎ餅のレシピ

1まずは粉類をしっかりと混ぜよう

耐熱性がある大きめのボウルを使って、上新粉と上白糖を混ぜ合わせます。木べらを使うつとをオススメします。

ダマになっている上白糖をここでコンコンと潰しておきましょう。上新粉全体に馴染んだら…

今度はよもぎ粉を加えて、混ぜ合わせます。わた状になっているので、このわたも潰すように混ぜておきましょう。

ここで上新粉と上白糖、よもぎ粉を満遍なく混ぜておくことで混ぜムラがなくなります。

よもぎの色がまばらに広がりました。混ぜること3分ほどでこの状態になります。

2お湯を一気に加えて混ぜよう

人肌より少し熱いお湯を加えることで、作業スピードが早くなります。お湯を一気に加えて丁寧に混ぜていきます。

だんだんと生地に粘りが出てきます。水と混ぜ合わせること2分ほど。木ベラやボウルに付着している生地を、ゴムベラを使用してボウルの中央にまとめるようにします。

3ラップをしてレンチンです

ボウルにラップをかけて、600Wで3分。レンジでチンしましょう。

つきの作業が終わったら、再度、木ベラやボウルの周りに付着した生地を中央にまとめます。

4再度ラップをかけてレンチンしよう

再びラップをして、今度は600Wで２分のレンチンです。

5再度生地をつこう

だいぶ粘度が高くなりました。もう一度木べらで２分ほどコンコンとついておきます。これが今回の求肥（ぎゅうひ）となります。

6全体量を計り10等分に

軽量器を使って全体量を計り、10等分にします。両手に少量の水をつけると生地がくっつかずに済みます。どんどん計量して丸めていきましょう。

7成形していこう

生地をひとつ手に取り、あらかじめ25g×10個で用意しておいたつぶあんが乗るくらいの大きさに指で押して、生地を広げます。

生地をつまんではくっつけの繰り返しで、つぶあんを優しく包んでいきます。

まるで肉まんのような形となりました。つぶあんが飛び出ないように生地どうしをくっつけておけば大丈夫です。

天地を逆にして、軽くコロコロと転がすように丸めれば完成です。残りの生地とつぶあんも同様に包んでいきましょう。お好みできな粉をふりかけて緑茶と共に美味しくいただきましょう。