このページでは、芋の凍みこんにゃく(ゆで)を徹底解説。食材の使い方から、カロリーや糖質・タンパク質・脂質・ビタミンやミネラルなどの栄養についてわかりやすくまとめています。令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとに、これら栄養がどのような効能やダイエット・ボディメイク等へ活用できるかもまとめています。ぜひ見てくださいね。
凍みこんにゃく(ゆで)のカロリー・糖質等の基礎情報はこちら!
まずは凍みこんにゃく(ゆで)の可食部100gあたりの栄養情報を掲載します。
カロリー | 42 | Kcal | 低い |
炭水化物 | 16.8 | g | |
└糖質 | 1.3 | g | かなり低い |
└食物繊維 | 15.5 | g | 多い |
たんぱく質 | 0.7 | g | かなり低い |
脂質 | 0.3 | g | 低い |
食塩相当量 | 0 | mg | 無し |
データは「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」より、芋分類に所属する正式名称「<いも類> こんにゃく 凍みこんにゃく ゆで」の値を表示。評価(普通、低い、多い等)は、収録されている全食材のなかで比較した数値を参考に掲載しています。
このページでは引き続き、凍みこんにゃく(ゆで)がどんな食材で、ダイエットやボディメイク・健康にどう役立つか、ミネラルとビタミンの評価などを掲載しています!
凍みこんにゃく(ゆで)はどんな食材?用途や使い道をざっくり紹介
引用元:NHKきょうの料理
凍みこんにゃく(ゆで)とは?どんな食材?
凍みこんにゃく(ゆで)とは、こんにゃくをゆでてから凍らせた食材です。こんにゃくは、山芋のような形状をしており、食物繊維や水分を豊富に含んでいます。凍みこんにゃく(ゆで)は、その特徴を生かして凍らせることで、食感が変わります。
凍みこんにゃく(ゆで)の特徴1:食感がシャキシャキとした歯ごたえ
凍みこんにゃく(ゆで)は、凍らせることでこんにゃくの食感が変化します。凍った状態では、シャキシャキとした歯ごたえがあります。この食感は、こんにゃく本来のもちもちとした食感とは異なりますが、食べ応えがあります。
凍みこんにゃく(ゆで)の特徴2:味がしっかり染み込む
凍みこんにゃく(ゆで)は、凍らせることでこんにゃくの細胞が破壊され、味がしっかりと染み込みます。そのため、煮物や炒め物などに使うと、味がよく染み込んで美味しくなります。また、凍らせることで食材の水分が抜け、こんにゃくの風味も引き立ちます。
凍みこんにゃく(ゆで)の特徴3:保存がしやすい
凍みこんにゃく(ゆで)は凍らせることで保存がしやすくなります。凍っているため、鮮度を保ちながら長期間保存することができます。また、必要な分だけ取り出して使えるので、無駄にすることもありません。
以上、凍みこんにゃく(ゆで)の特徴について説明しました。凍らせることで食感が変わり、味がしっかり染み込み、保存もしやすくなるという特徴があります。料理に取り入れて、新しい食材の楽しみ方を見つけてみてください。

ざっくり説明するとこんな感じです!次は凍みこんにゃく(ゆで)がダイエットにどう役立つか説明します!
凍みこんにゃく(ゆで)はダイエットに役立つ?カロリーや炭水化物を徹底評価!
引用元:NHKきょうの料理
1. 低カロリーでダイエットに適している
凍みこんにゃく(ゆで)は、可食部100gあたりのカロリーがわずか42kcalと非常に低いです。この低カロリーな食材は、ダイエット中の方にとって非常に有益です。低カロリーな食材を摂取することで、摂取カロリーを抑えることができます。また、ダイエット中は食事の量を制限することが多いため、満腹感を得るためにも少ないカロリーで満足感を得ることが重要です。凍みこんにゃく(ゆで)は低カロリーでありながら、食物繊維が豊富に含まれているため、満腹感を得ることができます。
2. 糖質がかなり低いため、血糖値の上昇を抑える
凍みこんにゃく(ゆで)は、可食部100gあたりの糖質がわずか1.3gとかなり低いです。糖質の摂取量が多いと、血糖値が急激に上昇し、インスリンの分泌が増えます。しかし、凍みこんにゃく(ゆで)は糖質が極めて少ないため、血糖値の上昇を抑えることができます。血糖値の急激な上昇は、糖尿病のリスクを高めるだけでなく、体重管理にも悪影響を及ぼす可能性があります。凍みこんにゃく(ゆで)の摂取は、血糖値の管理に役立ちます。
3. 食物繊維が多く含まれているため、腸内環境の改善に寄与する
凍みこんにゃく(ゆで)は、可食部100gあたりの食物繊維が15.5gと非常に多いです。食物繊維は、腸内環境の改善に大きく寄与します。食物繊維は消化されにくく、腸内で水分を吸収し、便のかさを増やす効果があります。そのため、便通の改善や便秘の予防に役立ちます。また、食物繊維は腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える効果もあります。凍みこんにゃく(ゆで)の摂取は、腸内環境の改善に寄与し、健康な消化器系を維持するのに役立ちます。
おすすめ:凍みこんにゃく(ゆで)のダイエット適正や、カロリー内訳けの解説、糖質制限・脂質制限に使えるかの記事もぜひ参考にしてください!
凍みこんにゃく(ゆで)に含まれる無機質の栄養を解説!
引用元:ぐるなびシェフごはん
1. カルシウムが多い
凍みこんにゃく(ゆで)は、可食部100gあたり340 mgのカルシウムを含んでいます。カルシウムは骨や歯の形成に必要な栄養素であり、健康な骨を維持するために重要です。凍みこんにゃくはカルシウムを多く含んでいるため、骨や歯の健康維持に役立つ食材と言えます。
2. 鉄が多い
凍みこんにゃく(ゆで)には、可食部100gあたり2.7 mgの鉄が含まれています。鉄は赤血球の形成に関与し、酸素を体内に運ぶ役割を果たします。鉄は貧血の予防や免疫力の向上にも重要な栄養素です。凍みこんにゃくには鉄が多く含まれているため、鉄不足の予防や健康維持に役立つ食材と言えます。
3. リンが低い
凍みこんにゃく(ゆで)には、可食部100gあたり32 mgのリンが含まれています。リンは骨や歯の主成分であり、エネルギー代謝や細胞機能にも関与しています。しかし、摂りすぎるとカルシウムの吸収を妨げる可能性もあります。凍みこんにゃくはリンが低いため、カルシウムとのバランスを考えながら摂取することができます。
以上のように、凍みこんにゃく(ゆで)はカルシウムや鉄が多く含まれており、骨や歯の健康維持や貧血の予防に役立つ食材です。また、リンが低いため、カルシウムとのバランスを考えながら摂取することができます。健康な食生活を送るために、凍みこんにゃくを積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
凍みこんにゃく(ゆで)に含まれるビタミンを解説!
引用元:NHKきょうの料理
1. ビタミンEの含有量は少ない
凍みこんにゃく(ゆで)に含まれるビタミンEの量は、α-トコフェロールが0.1 mgです。ただし、β-トコフェロールやγ-トコフェロール、δ-トコフェロールは含まれていません。ビタミンEは抗酸化作用があり、細胞の酸化ストレスから守る効果がありますが、凍みこんにゃくにはそれほど多く含まれていないことがわかります。
2. ナイアシンの含有量は低い
凍みこんにゃく(ゆで)に含まれるナイアシンの量は0.1 mgです。ナイアシンはビタミンB3とも呼ばれ、エネルギー代謝に関与し、皮膚や粘膜の健康維持にも重要です。しかし、凍みこんにゃくにはナイアシンが少なく含まれているため、他の食材との組み合わせでバランスの取れた食事を摂ることが重要です。
3. ビタミンB6の含有量は普通
凍みこんにゃく(ゆで)に含まれるビタミンB6の量は0.1 mgです。ビタミンB6はタンパク質の代謝に関与し、神経伝達物質の合成にも必要な栄養素です。凍みこんにゃくには普通の量のビタミンB6が含まれているため、バランスの取れた食事に役立てることができます。

ここまで栄養面の特徴をみてきました。次は凍みこんにゃく(ゆで)の使用例としてレシピをご紹介します。
凍みこんにゃく(ゆで)を使ったレシピ4選!
#1 鶏だんご・梅花にんじん・凍みこんにゃく風の煮しめ
鶏ひき肉、しょうが汁、ねぎ、こしょう、にんじん、こんにゃく、かたくり粉、冷凍した鶏だんご、冷凍したにんじん、等
このレシピは、鶏ひき肉を使った鶏だんご、梅花にんじん、凍みこんにゃくを使った煮しめ料理です。材料を下処理して凍らせ、煮汁で煮込むだけで簡単に作れます。…
レシピを見る#2 凍みこんにゃくといわしの煮物
凍みこんにゃく、干ししいたけ、ごぼう、さやいんげん、しょうゆ、みりん、砂糖
こんにゃくといわしを使った、風味豊かな煮物レシピ。いわしのオイル漬けを使った煮物を和風テイストに仕上げています。…
レシピを見る#3 凍みこんにゃくと五穀米のヘルシーリゾット
凍みこんにゃく、五穀米ごはん、オリーブオイル、にんにく、きのこMix、ブロッコリー、トマトソース、こしょう、粉チーズ、等
凍みこんにゃくを使ったリゾットのレシピ。凍みこんにゃくはリゾットと一緒に煮込むものと、油で揚げて添えるもののふたつの食感が楽しめます。…
レシピを見る#4 黒豆
黒豆、重曹、砂糖、ちょろぎ、凍みこんにゃく
黒豆とちょろぎを使った、黒色に赤のちょろぎが映える煮豆のレシピ。黒豆は洗って鉄鍋に入れ、重曹と熱湯を加え一晩おきます。…
レシピを見る
最後に、凍みこんにゃく(ゆで)の各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「凍みこんにゃく(ゆで)」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 42 | Kcal | 低い |
炭水化物 | 16.8 | g | |
└糖質 | 1.3 | g | かなり低い |
└食物繊維 | 15.5 | g | 多い |
たんぱく質 | 0.7 | g | かなり低い |
脂質 | 0.3 | g | 低い |
「凍みこんにゃく(ゆで)」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 0 | % | 特になし |
水分 | 80.8 | g | 多い |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | 1.4 | g | 普通 |
コレステロール | (0) | mg | 無し |
食塩相当量 | 0 | mg | 無し |
アルコール | - | g | 無し |
「凍みこんにゃく(ゆで)」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 11 | mg | 普通 |
カリウム | 210 | mg | 普通 |
カルシウム | 340 | mg | 多い |
マグネシウム | 23 | mg | 普通 |
リン | 32 | mg | 低い |
鉄 | 2.7 | mg | 多い |
亜鉛 | 1.0 | mg | 普通 |
銅 | 0.19 | mg | 多い |
マンガン | 0.27 | mg | 普通 |
ヨウ素 | - | μg | 無し |
セレン | (0) | μg | 無し |
クロム | - | μg | 無し |
モリブデン | - | μg | 無し |
ビタミンA | |||
└レチノール | (0) | μg | 無し |
└α-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-クリプトキサンチン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン当量 | 0 | μg | 無し |
└レチノール活性当量 | (0) | μg | 無し |
ビタミンD | (0) | μg | 無し |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 0.1 | mg | 普通 |
└β-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└γ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | (0) | μg | 無し |
ビタミンB1 | 0 | mg | 無し |
ビタミンB2 | 0 | mg | 無し |
ナイアシン | 0.1 | mg | 低い |
ビタミンB6 | 0.10 | mg | 普通 |
ビタミンB12 | (0) | μg | 無し |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 0 | mg | 無し |
ビオチン | - | μg | 無し |
ビタミンC | 0 | mg | 無し |
水戻し後、ゆでたもの
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。
凍みこんにゃく(ゆで)と同じ芋のこんにゃくジャンルで栄養素を比較!
名前 | カロリー | 糖質 | タンパク質 | 脂質 | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|
こんにゃく精粉 | 194 | 5.4 | 3.0 | 0.1 | 79.9 |
こんにゃく | 5 | 0.1 | 0.1 | Tr | 2.2 |
生いもこんにゃく | 8 | 0.3 | 0.1 | 0.1 | 3.0 |
しらたき | 7 | 0.1 | 0.2 | Tr | 2.9 |
赤こんにゃく | 6 | 0.2 | 0.1 | Tr | 2.3 |
凍みこんにゃく(乾) | 192 | 5.8 | 3.3 | 1.4 | 71.3 |
凍みこんにゃく(ゆで) | 42 | 1.3 | 0.7 | 0.3 | 15.5 |
※いずれも可食部100gあたり。カロリーの単位はkcalで、それ以外はg(グラム)。