オンラインフードクリエイター/上級食育アドバイザーのkuuminです。今回ご紹介するのは、節分で余ったお豆を活用したミネストローネです。市販のコンソメを使わず、塩、コショウで味付けし、素材の旨味を生かしたレシピになっています。それでは早速作っていきましょう。
本格ミネストローネの材料(3人分)
具材
ベーコン | 60g | |
ニンニク | 1かけ |
具材A
玉ねぎ | 1/2個 | |
ニンジン | 1/3個 | |
セロリ | 1/3本 |
具材
じゃが芋 | 1個 | |
ブロッコリーの茎 | 1個分 | |
トマト冷凍にしたものを使用。 | 1個 | |
煎り大豆大豆の水煮でも。 | 50g |
調味料
岩塩普通の塩でも。 | 適量 | |
ブラックペッパー | 少々 | |
乾燥ハーブオレガノとバジル使用。 | 適量 | |
オリーブオイル | 大さじ2 | |
水 | 500ml | |
粉チーズトッピング用 | 適量 | |
乾燥パセリトッピング用 | 少々 |
本格ミネストローネの作り方
ニンジンは良く洗い、皮付きのまま5㎜の角切りに。
セロリはサッと洗い、固い筋があれば取り除き、大きめのみじん切りにします。
蒸し焼きにしよう。
具材Aの野菜は、コンソメ味の代わりになるものです。
塩をひとつまみ程度加えて蒸し焼きにする事で、野菜から水分が出やすくなり、味が凝縮します。
味付け用の塩ではないので、入れ過ぎないように注意しましょう。
塩を振ったら蓋をしましょう。
ブロッコリーの茎は、固い外側の皮を取り除き、5㎜の角切りにします。
ブロッコリーの茎の栄養。
ブロッコリーの茎はつぼみより栄養があります。
つぼみの部分だけを食べて、茎の部分は捨ててしまっている方が多いようですが、実は茎の部分の方が栄養価が多く含まれています。
特にビタミンCとカロテンは、つぼみより茎の方が豊富に含まれています。
固い皮は、繊維が多く口当たりが悪くなるので、細かく刻んで煮込んでしまえば、食べやすくなり、栄養もたっぷり摂れます。
是非一緒に使って下さい。
冷凍トマトは便利。
今回使用したトマトは、丸ごと冷凍保存しておいたものです。冷凍にすると、水に濡らしただけで簡単に皮が剥けるので、煮込み料理や炒めものにおすすめです。
冷凍にした際は、ある程度溶けてから、カットするように気をつけて下さいね。
野菜やベーコンの旨味がたっぷり!
弱火で調理する事で、野菜の甘さ旨味が引き出され、シンプルな味付けでも美味しくなります。
少し時間はかかるけど、このやり方を覚えてしまえば、他の煮込み料理にもアレンジ出来ますよ。
是非作ってみて下さいね。
オンラインフードクリエイター/上級食育アドバイザーのkuuminです。自身の体質改善をするため、栄養学を学んで資格も取り、簡単に見映えよくをモットーに、健康的にダイエット出来ちゃう食事を日々研究しています。