栄養価の高いクスクスを使ったミントヨーグルトサラダのレシピ！プチプチ触感で満足感◎

1クスクスの下準備をしよう

クスクスは乾燥した状態で売られているので、蒸らして柔らかくする必要があります。クスクスを入れた耐熱容器に、クスクスと同量の熱湯と塩を１つまみ入れ、軽く混ぜてラップをし、5分ほど待つだけで完了です。直ぐに食べられます。（今回は70gのクスクスを使ったので、70gの沸騰したお湯を使用しました。)

クスクスが「世界最小のパスタ」とも呼ばれるのは、クスクスの原料であるデュラム小麦が、主にパスタに使われているからなんです。一般的なパスタと違い、クスクスの粒はとても小さいですが、弾力性やプチプチとした食感があり、食べ応え抜群です。

2野菜を切ろう

野菜はコロコロになるように、角切りにしていきましょう。ミニトマトはそのままでも食べやすいので、急いでいる時は、切らずに丸いまま入れてＯＫです。そんなミニトマトには、リコピンという、肌を若々しく保つのにもってこいな栄養素がたっぷり含まれているので、是非積極的に取り入れていきましょう。

レタスは包丁で切っても、手で切っても大丈夫です。調理後直ぐに食べる場合は、包丁で切る事を、数時間後のお食事に向けて調理する場合には、手でちぎる事をおすすめします。手でちぎる事でレタスが赤く変色してしまうのを防げますので、綺麗な仕上がりになります。

ミントは手でちぎりましょう。葉だけでなく茎も食べれるので、ざっくりとちぎって大丈夫です。ちぎるとミントの香りが漂ってくるので、食べるのがより楽しみになります。

3ボールに全ての野菜とミントを入れる

切った野菜とミントをボールに入れます。最終的に全ての材料を混ぜるので、野菜を置く場所は気にせずに、どんどん入れていきましょう。

4クスクスを加える

柔らかくなったクスクスを、軽くスプーンで混ぜます。くっついて固まっている箇所がある場合は、スプーンでほぐしてください。柔らかいので簡単にパラパラになります。

ほぐしたクスクスを野菜と同じボールに入れます。ボール１つに材料を入れて混ぜれば完成するレシピなので、手間をかけずに、ヘルシーで腹持ちが良いサラダを食べられるところも、魅力の１つです。

5ヨーグルトに味付けをしよう

ヨーグルトドレッシングに必要な材料を全て加えて混ぜましょう。蜂蜜とブラックペッパーは、甘みと辛みを同時に味わえるので、美味しい組み合わせです。ブラックペッパーは１つまみ程度で十分ですが、味見をしながら調整してみてください。

6ヨーグルトを加えて混ぜ合わせたら完成

先程のボールにヨーグルトを入れます。ヨーグルトがまんべんなく絡むように、よく混ぜましょう。よく混ざったら、味見をしてみてください。野菜と絡む事でドレッシングの味が薄くなる事もありますので、薄い場合には調味料を足してください。