料理家・栄養士のななです。今回はじゃがいもを使ったチンジャオロースのレシピを紹介します。チンジャオロースは筍が定番ですが、じゃがいも作ることで、柔らかく食べやすい食感になり、小さなお子様でも食べやすくなります。少し濃いめの味つけにすることで、がっつりご飯とも相性ばっちりです。早速作ってみましょう。
少し濃い目でご飯が進む!じゃがいものチンジャオロースの材料(2人分)
具材
豚もも肉薄切りでも代用可能 | 200g | |
じゃがいも | 大きめ1個 | |
ピーマン | 3個 |
調味料
ごま油 | 大さじ1 |
調味料A
片栗粉 | 大さじ1 | |
料理酒 | 大さじ1 | |
醤油 | 大さじ1/2 |
調味料B
砂糖 | 小さじ1 | |
醤油 | 大さじ2/3 | |
料理酒 | 大さじ1 | |
オイスターソース | 大さじ1.5 |
少し濃い目でご飯が進む!じゃがいものチンジャオロースの作り方
新じゃがいもでもおすすめ
今回はじゃがいもを使用してますが、もしあれば新じゃがいもでも代用できます。新じゃがいもの場合、皮を剥かずしっかり洗って汚れを落としてから使用してください。新じゃがいもでしか味わえない甘味を楽しむことができますよ。
前日に下味でも
豚もも肉を前日に下味だけ漬けてビニール袋に入れて冷蔵庫に保管し、次の日に使うこともできます。忙しい日や、次の日のお弁当作りの時短にもなりますので、ぜひ活用してみてください。
お急ぎの場合はこれで解消
もし急ぎの場合は、じゃがいもを一度耐熱皿に移して広げ、電子レンジ(500W)で40秒ほど加熱してから炒めても大丈夫です。この場合、加熱しすぎないように気をつけてください。
冷めても美味しい、がっつりおかず
大人から子供まで思わず「ご飯おかわり」と言いたくなるような、おかずのレシピでした。出来たてはじゃがいものホクホク感を味わうことができますが、冷めてもしっかりと味が染みていますので、余ったら次の日のおかずやお弁当にもおすすめですよ。また今回は豚もも肉を使用しましたが、牛肉でも代用できますので、細切れなどが手に入ったらそちらで試してみてもいいですね。ぜひ今晩のおかずにお試しください。
料理研究家・栄養士・NadiaArtist。主宰してた料理教室が雑誌に多数掲載。企業さん向けのレシピ開発やコラム執筆などで活動中。自身も料理嫌いだったため、料理初心者さんからでも美味しく作れる簡単なレシピを目指してます。