
大さじ調味で白ごはんに合うおかず料理研究家の川久景子です。今回はじゃがいもがあればできる、ファーストフードでも人気のハッシュポテトをご紹介します。じゃがいもを潰さず、刻むだけでできるので手間も時間もかかりません。 隠し味に「パルメザンチーズ」を加えることで味に深みが出てあと引くおいしさに仕上がり、これがポイントになります。 カリカリに焼けた表面の食感は他に例えようのない、じゃがいもらしい味わいです。 では、さっそく作りましょう!
カリカリ食感がクセになるハッシュポテトの材料(2人分)

具材
じゃがいも | 3個(250g) | |
パルメザンチーズ | 大さじ1(6g) | |
薄力粉 | 大さじ1(9g) | |
塩 | ふたつまみ(2g) | |
黒こしょう | 少々 | |
水 | 大さじ1/2 | |
バター | 大さじ1(12g) |
カリカリ食感がクセになるハッシュポテトの作り方
いざ実食。隠し味のパルメザンチーズが味に濃厚さを出してくれる!

生地はほん海苔塩っけが効いているので、ケチャップをつけなくても十分おいしく食べれます。ケチャップをつけると甘さと酸味が加わり、食べやすい味に変わります。 隠し味に加えたパルメザンチーズが単調になりやすいじゃがいもと塩味に濃厚な深みを与えてくれ、加熱して少し焦げた所がひと味違ったおいしさにしてくれます。
じゃがいもひとつで最高のおやつができる手軽さがいい!

じゃがいもさえあればできるお手軽おやつレシピ。ファーストフードで食べるハッシュポテトとはひと味違う、カリカリ食感の中に塩味とパルメザンチーズのおいしさが広がります。少し多めにつくって冷凍保存もでき、食べる時にオーブントースターでカリッと焼けば簡単にいつでも食べることができるのもうれしいですね。
料理クリエイター。元広告デザイナーがWEBメディアや食関連企業の販促プロモーション、料理レシピ、撮影、動画編集までワンストップで行う。料理で人を、自分を、もっとワクワクさせる、新しい扉を開く未来を目指す。