漬けて冷凍すればいつでも美味しい！タンドリーチキンのレシピ

1鶏ももの下処理をする

鶏ももは余分な脂身を取り除きましょう。脂身には鶏肉独特の臭みが多く、焼くと匂いが強く出てくるので丁寧に取り除いて下さい。筋が気になる場合は1cm間隔で切り込みを入れると柔らかくなります。

食べやすい大きさにカットします。鶏ももは加熱すると縮むので、少し大きめにひと口大にカットしましょう。

230分マリネする

ボウルに鶏ももと塩、レモン汁を入れて良く揉み込み、30分ほど寝かせます。こうする事で鶏ももの中まで塩がゆっくり染み込み、味が均一になります。また、レモン汁はお肉を柔らかくする効果があります。お肉にレモン汁をサッと掛けるだけでは効果が期待出来ないので、しっかりマリネしてジューシーで柔らかい仕上がりを目指しましょう。

3味付け調味料の材料を準備する

鶏ももをマリネしている間に、「味付け調味料の材料」全てを保存袋に入れて混ぜておきましょう。ヨーグルトはレモン汁同様にお肉を柔らかくする効果があるので、タンドリーチキンの調味料では欠かせない食材です。ガラムマサラやパプリカパウダーなどのスパイス類が入るだけで、一気に本格的な香りがしてきます。また、はちみつはコクとまろやかさの隠し味になりますよ。

4調味料の材料に漬け込む

マリネしていた鶏ももを調味料の材料が入っている保存袋に入れます。手で揉み込み、しっかり封をして5～6時間冷蔵庫で寝かせて下さい。お肉にスパイス類に香りがゆっくり染みこみますよ。少し長めに寝かせても大丈夫なので、朝仕込んでおけば夕食の時に焼くだけですぐ食べられます。

5オーブンで焼く

オーブンの天板にオーブンシートを敷き、皮目を上にして漬け込んだ鶏ももを乗せます。こうする事で皮目に直接熱風が当たってカリッと焼き上がりますよ。もし足つきの焼き網があれば、その上に鶏ももを乗せると適度に油が落ちてさっぱりした焼き上がりになります。200度に余熱したオーブンで25分焼いて出来上がりです。少し焦げやすいので、焦げ目が気になった時はアルミホイルを被せて焼いて下さい。