
料理クリエイターの川久景子です。今回は鶏肉とじゃがいもを甘辛く煮込んだレシピをご紹介します。味の決め手は2つ。1つは料理酒の代わりに「梅酒」を使うこと、2つ目は仕上げに「七味唐辛子」を振り入れることでピリッとした味が変化を与え、最後まで飽きさせない仕上がりにしています。では、早速作りましょう。
鶏肉とじゃがいもの甘辛煮の材料(2人分)

具材
鶏もも肉 | 1枚(250g) | |
じゃがいも新じゃがいも | 2個(280g) |
調味料
砂糖 | 大さじ1 | |
しょうゆ | 大さじ1 | |
梅酒 | 大さじ2 | |
和風だし顆粒タイプ | 小さじ1 | |
水 | 200ml |
その他
片栗粉 | 大さじ1/2 | |
水 | 大さじ1 | |
七味唐辛子 | 小さじ1/2 | |
サラダ油 | 小さじ1 |
鶏肉とじゃがいもの甘辛煮の作り方

新じゃがいもは皮ごと使える!
新じゃがいもは、皮が薄く薬害も少ないので、きれいに洗えば皮ごと調理できます。通年出回る一般的なじゃがいもを使う場合は、皮がかたいので、皮をむいて使ってください。
ちなみに、新じゃがいもは東海地方など、平均的なところでは5~6月に出回るものを言います。(地方によっては秋以降に出回るものもあり)

最後に調味料が染み込みやすいように肉表面をフォークで数ヶ所突いて穴をあけ、一口サイズに切ります。

水溶き片栗粉を加える時は、一度火を止めるのが鉄則!
水溶き片栗粉を加える時、とろみがまばらになってしまう方に、失敗しないでとろみをつけるアドバイスを。
水溶き片栗粉を加える場合、一度火を消し、水溶き片栗粉を一か所に流し入れてから一気に木べらなどでかき混ぜることで全体が均一のとろみをつけることができます。
火をつけたままの場合、熱が入りすぎてしまい、水溶き片栗粉がすぐ固まりはじめてしまうため、団子状に固まってしまうことがあります。
また、一か所に垂らすことで、熱の入り具合も均等になるため、きれいなとろみをつけることができますよ。
甘辛味にピリッと冴えた辛みがおいしい

しっかり芯まで味がしみたじゃがいもは、事前に焼き色をつけているので煮崩れすることなく、箸でも挟みやすいのが嬉しいですね。甘辛な味つけに、最後に振り入れた七味唐辛子のピリッとした味に変化をもたらし、最後まで飽きずに食べることができます。
鶏肉も、じゃがいもも甘辛なやさしい味付けにもかかわらず甘ったるさを感じないのは、実は料理酒の代わりに「梅酒」を使っているから。梅酒の甘みとコクが煮込むことでしっかり染み込み、食べやすく仕上げています。
料理クリエイター。元広告デザイナーがWEBメディアや食関連企業の販促プロモーション、料理レシピ、撮影、動画編集までワンストップで行う。料理で人を、自分を、もっとワクワクさせる、新しい扉を開く未来を目指す。