料理家・栄養士のnanaです。今回は春にぴったりな視覚から楽しめるレシピを紹介します。春のお花の代表でもあるミモザは知ってますか。黄色いポンポンの可愛らしく「感謝」の意味を持つ花言葉です。そんなミモザに見立てたお料理を、たまには大切な方に振る舞ってみてはどうでしょうか。では早速作ってみましょう。
春の旬「ミモザ」使用!ほうれん草とゆで卵リゾットの材料(1人分)
具材
ご飯 | 150g | |
ほうれん草 | 1束 | |
卵 | 1個 |
調味料
オリーブオイル | 小さじ2 | |
豆乳生クリームでも代用可 | 200ml | |
粉チーズ | 小さじ2 | |
塩 | 少々 | |
ブラックペッパー | 少々 |
春の旬「ミモザ」使用!ほうれん草とゆで卵リゾットの作り方
ほうれん草の洗い方
ほうれん草の根元に、十字に切り込みを入れます。その後、ボウルに水をため、浸しながら、指でこすり洗いをして、砂を落としていきます。ほうれん草は根元の部分に砂が溜まりやすく、残ってしまうと口当たりが悪くなりますので、しっかり落としてから使いましょう。
ワンランクおしゃれなリゾット
おうちで春を楽しむことができる、ミモザリゾットのレシピでした。リゾットは、生米から作るイメージで、難易度が高そうですが、実は炊いたご飯からでもできるので、思い立ったらサクッとできますよ。
さらに冷蔵庫にあるもので、普段のご飯はもちろん、急な来客等でのおもてなしにも、喜ばれること間違いなし。今回のようにひと手間加えることで、一気に季節感を感じるお料理は、そのときしか楽しむことができないので、旬な時期に合わせて作りたいですね。
こちらでは、ほうれん草でのレシピでしたが、旬な春キャベツやアスパラ、菜の花とも相性バッチリですよ。また豆乳でもしっかり味が出ますが、より濃いめの味がお好みでしたら、生クリームを少量加えたり、全量変更してみてもいいですね。ご飯もののレシピは、これだけでもお腹満足になり、意外とお手軽なので、献立が決まらない時や、めんどくさい時にも活用できます。
ぜひ一度お試しください。
料理研究家・栄養士・NadiaArtist。主宰してた料理教室が雑誌に多数掲載。企業さん向けのレシピ開発やコラム執筆などで活動中。自身も料理嫌いだったため、料理初心者さんからでも美味しく作れる簡単なレシピを目指してます。