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フランス人直伝、とろーりホクホク、本場の「グラタンドフィノア」のレシピ
管理栄養士・フードコーディネーターのSeiraです。今回は、小麦粉は使わず、じゃがいものでんぷんでとろりと仕上げるポテトグラタン「グラタンドフィノア」をご紹介します。難しい工程は一切なし。簡単に本場の味を楽しめる一品です。それでは早速作っていきましょう!
フランス人直伝「グラタンドフィノア」の材料(2人分)
主な材料
じゃがいも(L)できれば、メークインと男爵いも両方を使って | 3個 | |
にんにくチューブでもOK。その場合は1~2cm程度 | 1片 | |
バター | 1切 |
ソース
生クリーム | 150ml | |
牛乳 | 250ml | |
ナツメグなくてもOK | 1g | |
こしょう | 少々 | |
塩 | 3g |
付けあわせ
パセリ |
フランス人直伝「グラタンドフィノア」の作り方
じゃがいもの特性を生かして
じゃがいもには、でんぷん質が少なく粘質で加熱に耐えうるメークインと、
でんぷん質が多く柔らかくほくほくとした食感の男爵いもがあります。
「グラタンドフィノア」には、ぜひ両方入れてみて。
オーブンでしっかり焼いても残るメークインのしっかりとした食感と、
ホワイトソースになじんだ男爵いものとろみと甘みが合わさり、
グラタンドフィノアの味と食感に深みを出してくれます。
熱々はもちろん、冷めてもおいしい。フランスの「おふくろの味」
じっくりと火にかけたじゃが芋は、
牛乳と生クリームを含んで、ほっくりしっとり。
フランスでは「おふくろの味」として親しまれているそう。
シンプルな味付けで、素材本来の美味しさが心をほっと温めてくれます。
熱々でも冷めても美味しいこのレシピは
作り置きやおもてなし料理にもぴったりです。
小麦粉を使っていないので
簡単時短で、グルテンフリーなのもうれしいですね。
企業共同レシピ制作や撮影、栄養相談、料理教室、コラム執筆など幅広く活動中。海外・国内旅行が趣味で、常に美味しいものを探し歩いている。特に、郷土料理と甘いものには目がない。カフェごはんや、簡単おしゃれレシピを得意とする。