こんにちは!フードコーディネーターのtamaです。今回は、豆乳スープが美味しい冷たいそうめんレシピをご紹介します。簡単に作れる豆乳スープがコクうまで、食欲が無い時でもするすると食べられますよ!それでは早速作っていきましょう。
明太子と大葉の冷やし豆乳そうめんの材料(1人分)
材料一覧
そうめん | 50g | |
明太子 | 1腹 | |
大葉 | 3枚 | |
調整豆乳 | 100ml | |
めんつゆ2倍濃縮 | 大さじ1.5 | |
パルメザンチーズ | 大さじ1 | |
ラー油 | 適量 |
明太子と大葉の冷やし豆乳そうめんの作り方
ここでお湯を沸かし始めましょう。1〜2人前なら2リットル程度で良いでしょう。今回のそうめんはとっても簡単ですが、手順を意識することでより速く、美味しく作ることができます。
容器に豆乳、めんつゆ、明太子の半量、パルメザンチーズを入れます。
チーズでコクをアップ!
和風のそうめんには意外と思われるかもしれませんが、パルメザンチーズが美味しさをレベルアップしてくれます。明太子特有のわずかな苦味を消すとともに、さらっとしたそうめんにコクを出してくれますよ。
冷やしそうめんなので溶けにくいですが、明太子のつぶつぶと相まって食感に違和感もありません。
よく混ぜたら、冷蔵庫に入れておきましょう。冷やしそうめんで美味しさを左右するのが「温度」です。そのため、スープは早めに作って、ギリギリまで冷やしておくのが大切です。
茹で上がったら、すぐに流水で洗います。手でほぐしながら、麺のぬめりを取りましょう。
夏場や気温が高い日は水があまり冷たくないので、氷を入れて麺を冷やしましょう。
しっかりと冷えたら、ざるに上げて水気を切ります。
水分をしっかり抜くのが味の決め手に
そうめんは水気をただ切るだけではなく、必ずこのように手でぎゅっと絞ってさらに水分を取り除きましょう。麺に水分が残っているとスープの味が薄まってぼやっとした仕上がりになってしまいます。冷製パスタを作る際にも使えるこの一手間をするかどうかで味がだいぶ変わります。
切り終えたら軽く空気を入れるようにほぐしておきましょう。
その上に、冷やしておいたスープをかけます。明太子やチーズが沈殿しているので、かける直前によくかき混ぜましょう。
麺の中心に大葉をのせます。ほぐしながら、ふんわりとのせましょう。
残りの明太子を大葉の上にちょこんとのせます。
仕上げにラー油をかければ完成です。辛いものが苦手な方は、ごま油で代用しても大丈夫です。ほんの少し油分が加わることで、より一層食欲の湧く香りと味になります。
ひんやり、クリーミー!
豆乳とチーズのコク、ピリ辛明太子の旨味でどんどん箸が進み、あっという間に無くなってしまいました。キリッと冷えているので、蒸し暑い日や食欲の無い日もするすると食べられそうです。少ない材料ですぐにできるので、ぜひ忙しい日やおひとり様ランチなどでお試しくださいね。
フードコーディネーター/料理家 元広告営業、飲食店立ち上げ〜運営歴10年。現在は2児の子育てをしながらレシピ開発やレシピコラム執筆等で活動中。安い、簡単、どこにでもある食材をキーワードに旬の食材を取り入れた簡単節約レシピを中心に紹介している。