洋食歴20年の料理人hiroです。今回は市販の「ゆでうどん」を使って時短料理!温玉の作り方も併せてご紹介します。夏の暑い時に食べたい、温かくても冷たくてもホットで辛旨なビビン麺。辛い料理お好きな方には特にオススメの一皿です。簡単ですし、ハマると何度でも作りたくなりますよ。早速作っていきましょう。
辛旨!コチュジャンで作る「うどんでビビン麺」の材料(2人分)
具材
うどん冷凍でも可 | 3玉(600g) | |
卵 | 2個 | |
長ネギ | 1/4本 | |
キュウリ | 1本 | |
キムチ | 適量 |
調味料
水 | 大さじ3 | |
コチュジャン | 30g | |
鶏ガラスープの素 | 大さじ1 | |
ごま油 | 大さじ5 | |
白ごま | 大さじ1 |
その他
氷冷凍庫で氷作りしておきましょう | 適量 |
辛旨!コチュジャンで作る「うどんでビビン麺」の作り方(1分動画で早回し解説)
辛旨!コチュジャンで作る「うどんでビビン麺」の作り方
タイマーが鳴ったら、すぐに氷水に取りましょう。しっかり冷ませば、温玉の完成となります。
うどんの電子レンジ加熱は丁寧に
ゆでうどんの場合は、ラップして600Wで5分半のレンチンしました。一袋だと1分半で上がるのですが、3袋となると時間が単純に3倍にするだけで良いというわけではないですね。状態を見ながらレンチンする必要があります。 冷凍うどんの場合は、製品の表示情報なども確認してくださいね。
コチュジャン計量後、鶏がらスープの素、白ごま、ごま油を加えてしっかりと混ぜ合わせます。
タレを味見しよう
味見して、コチュジャンによっては唐辛子を効かせたものもあります。そういう場合は上白糖を小さじ1(分量外)ほど足して調整すると良いです。メーカーによって日本人に合わせたものと、韓国で使われている辛めのものがあります。上白糖で辛さを和らげておくと良いでしょう。
これが今回のビビン麺ダレとなります。合わせている間にレンチンしているうどんが出来上がりますよ。
うどんが出来上がりました。ゆでうどんはレンチン調理できるのでとても楽です。
温玉は辛さを和らげてくれて一度に2度美味しい
まずはそのままビビンうどんを食べてみて下さい。その後に温玉を崩して食べると、味がまろやかになり辛さが抑えられて、最後までツルッと食べれてしまいます。キムチときゅうりを一緒に混ぜて食べて1度に2度、3度美味しくいただけますね。
レンチン調理しているので時短で手軽に作れます。ハマると何度も作りたくなる一皿です。是非とも今回のビビンうどんレシピを、食のレパートリーに加えてみて下さいね。
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。