本格チョコムースのレシピ！オーブン不要・材料3つで初心者にも超簡単！

1まずはチョコレートを溶かそう

チョコレートは手で軽く割ってボウルに入れます。生クリームの半量も一緒に加え、ラップ無しで電子レンジで加熱してチョコレートを溶かします。温め過ぎると冷ますのに時間がかかってしまうので、最初に1分程度温めて混ぜてみて、チョコレートの塊が消えないようであれば、30秒程度追加で加熱してください。レンジから取り出して混ぜている間に余熱で溶けるので、しっかり混ぜても溶けない場合のみ追加で加熱しましょう。

チョコレートはビターでもミルクでも、お好みのものを使ってください。ビターとミルクを混ぜて使ってもOKです。チョコレートが溶けたら、40℃程度まで冷まします。

この後泡立てた生クリームを混ぜていきますが、チョコレートが高温のままだと生クリームが溶けてしまうので、チョコレートが溶けるギリギリの温度で温めて、冷めやすいようにしておきましょう。湯せんで溶かす方法もありますが、チョコレートが高温になりやすく冷めにくいので、このレシピに関しては電子レンジの方が便利で早いです。

2ブランデーを加えよう

冷めた状態のチョコレートに、ブランデーを加えます。今回はブランデーを使いましたが、その他お好きな洋酒でもOKです。チョコレートに合いそうな洋酒をチョイスしてください。ただし、小さなお子様向けや、妊娠中の方向けに作る場合は省いてくださいね。

3生クリームを泡立てよう

生クリームを入れたボウルの底を、氷水にあてながら泡立てていきます。ハンドミキサーやホイッパーの混ぜた跡がしっかり残る程度（９分立て）まで泡立てます。泡立て過ぎると分離してしまうので、跡がくっきり出始めたらすぐに手を止めましょう。

生クリームは温度管理が重要です。ボウルに入れる直前まで冷蔵庫に入れておき、しっかり冷やした状態で始めてください。底にあてる氷水もしっかり冷えたものを使ってください。

4チョコレートと生クリームを混ぜよう

冷ましたチョコレートのボウルに、３回に分けて泡立てた生クリームを混ぜていきます。その都度しっかり混ざったら、次の生クリームを加えて再びよく混ぜます。最終的に、生クリームが見えなくなって、チョコレートと一体化したらOKです。

5カップに注いで冷やし固めよう

出来上がったムース液をカップに注ぎます。小ブリのパフェグラスやシンプルなガラスのカップ等、お好みのグラスで楽しんでください。小さめに作るなら、１００円ショップ等で販売されているココット型等で作っても可愛いですよ。注いだら、そのまま冷蔵庫で一晩冷やし固めて出来上がりです！

スプーンですくった瞬間、超なめらか！とろっとしたクリームみたいなムースが出来上がりました。今回トッピングしたのは無糖の生クリームで、甘いチョコムースとの相性は抜群でした！今回使ったのは、スーパーで購入した一番安い板チョコでしたが（笑）、ブランデーを加えた事で、本格的なプロの味に仕上がっています。材料3つで簡単に作ったとは思えないクオリティーです。ぜひこの味を、手軽にご自宅で味わってみてください！