- 手作りスイーツ
- おやつ
- チョコレートの大量消費
- 焼き菓子
【動画あり】おうちでプチ贅沢!やみつき焼き菓子!「Wナッツのチョコレートブラウニー」のレシピ
洋食歴20年の料理人hiroです。今回はちょっと贅沢な焼き菓子をおひとつ。Wのナッツをふんだんに使ったブラウニーを作ります。チョコレート菓子って、えも言われぬ「特別感」がありますよね。コーヒータイムに出てくるとなお贅沢感が増します。冷蔵庫保存で1週間楽しめますよ!それでは早速作っていきましょう。
Wナッツのチョコレートブラウニーの材料(20個分)
具材
板チョコレート明治ブラックチョコレート | 2枚(100g) | |
無塩バター | 185g | |
卵黄Mサイズ | 3個分 | |
卵白Mサイズ | 3個分 | |
薄力粉 | 45g | |
くるみ | 40g | |
カシューナッツ | 60g |
調味料
グラニュー糖 | 50g | |
三温糖 | 110g | |
ココアパウダー | 10g |
Wナッツのチョコレートブラウニーの作り方(1分動画で早回し解説)
Wナッツのチョコレートブラウニーの作り方
型の枠に収まるように、オーブンシートを切ってキレイに貼り付けておきます。
ボウルが収まるくらいの鍋にお湯を沸かし、その上に砕いたチョコレートが入ったボウルを置いて湯煎します。チョコレートを使用するときは、トロトロに溶けている状態になります。お湯が中に入らないよう気をつけておいて下さい。
9分立てを目指そう
今回のブラウニーに必要なメレンゲは、9分立てです。5分ほど撹拌した後、ホイッパーを持ち上げると、ボウルに残ったメレンゲはツノがツンと立っている状態となります。この状態がブラウニー生地を膨らませ、しっとりとした食感を生み出します。確認しながらメレンゲを立てるようにしましょう。ホイッパーは洗わないでOK。次の作業で使います。
無塩バターは事前に常温に戻しておこう
ブラウニーを作ると決めたら、無塩バターを小さくカットして、大きめのボウルに入れ、常温に2時間ほど置いておきましょう。柔らかい状態で作業しやい状態となります。
無塩バターをほぐして…
ゴムベラで無塩バターをほぐした後に、三温糖、グラニュー糖を加えます。
ゴムベラでしっかりと合わせた後に、ホイッパーで白くもったりするまで、擦り合わせるように混ぜておきます。
卵黄が全体に行き渡ったら、次はチョコレートを!
卵黄と、バターが均一に混ざったところで、湯煎にかけてトロトロに溶かしておいたチョコレートを流し入れます。この時に、湯煎したお湯がチョコレートのボウルに付着している場合があるので、必ずタオルなどで拭き取るようにしましょう。デザート作りに、余計な水分や油分は厳禁です。
最後にメレンゲを2回に分けて…
ナッツ類が混ざったチョコレートベースに、最後にメレンゲを2回に分けて加えます。この時、ホイッパーで混ぜることはNG。ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせることで、メレンゲの気泡を程よい状態にベースに馴染ませていくんです。
2回目加えるときは、1回目のメレンゲがある程度ベースと混ざったタイミングで加えるのでOKです。ゴムベラで混ぜていきましょう。
底の方が混ざっていない場合もあります。底から混ぜるときは、ゴムベラに頼るのが一番です。チョコレートベースとメレンゲをしっかりと混ぜ合わせたら、ブラウニー生地の出来上がりです。
ゴムベラや、パレットナイフを使って均一に広げていきます。ここで、オーブンを170度に予熱しておきます。
飾りのクルミを並べて…
ブラウニー生地をならしたところに、等間隔にクルミを押し込みます。これで後は焼くだけの状態です。170度のオーブンで30分の焼成となります。
飾りのクルミに合わせてカットしよう
飾りのクルミに合わせて、20個分に切り分けました。カットする際は、ナイフを入れる度に、ペーパーでキレイに拭き取ることをオススメします。焼き菓子なので、冷蔵庫保存で1週間楽しめます。今回のレシピはクルミとカシューナッツですが、気分を変えてヘーゼルナッツや松の実、ピスタチオ、ドライフルーツなど使用しても面白いです。コーヒータイムに、ブラウニーが出てくるだけで、贅沢な気分を味わえます。是非ともこのブラウニーを、スイーツのレパートリーに加えてみて下さいね。
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。