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レンジで簡単！手作り雪見だいふくの再現レシピ

Name: 雪見だいふく
Cook time: 30 min
Total time: 30 min
Yield: 8個分
Cuisine: スイーツ
Ingredients: アイスクリーム…160g〜; 白玉粉…50g; グラニュー糖…50g; 水…100g; 片栗粉…適量

kinako

夏だけでなく、冬でも食べたくなる雪見だいふく。子供から大人まで、みんな大好きなアイスクリームです。今回は、そんな雪見だいふくを、市販のアイスを使って、レンジを使って簡単に手作りする方法をご紹介します。ではさっそく作っていきましょう！

雪見だいふくの材料（8個分）

材料

	アイスクリームお好みで増量してもOK	160g〜
	白玉粉	50g
	グラニュー糖上白糖でも可	50g
	水	100g
	片栗粉打ち粉用として	適量

調理時間：30分（冷やす時間を除く）

雪見だいふくの作り方

1アイスクリームを丸めておこう

アイスクリームをラップに乗せ、20gで計量します。お好みで30gまで増やしてもOKですよ。計量したらラップで包み、平らな丸形に整えます。時間がかかると溶けてきてしまうので、手早く計量、形成して、すぐに冷凍庫に入れましょう。

2白玉粉を砕いておこう

白玉粉は、使う前に粒の大きいものを潰しておきます。指でつまむとすぐ砕けるので、大きい粒がなくなるまで繰り返しつまんで潰しましょう。

3だいふくの材料を合わせよう

耐熱のボウルに、白玉粉、グラニュー糖、水を入れ、軽く混ぜます。溶かす必要はないので、3つの材料が合わさって粉気がなくなったらOKです。この状態で、ラップはせずに600wのレンジで2分温めます。

4だいふく生地を完成させよう

レンジで2分温めたら、いったん取り出してゴムべらで混ぜます。お餅を捏ねる要領で、柔らかさのムラがなくなるように混ぜます。そこから再び600wのレンジで1分温めます。だいふく生地が半透明になって、もっちりした餅状になったら、だいふく生地の完成です。
できただいふく生地は、たっぷりの片栗粉（打ち粉）を敷いたバット等に乗せて粗熱を取ります。広げただいふく生地の表面にもたっぷり片栗粉をまぶしておきましょう。

だいふく生地を簡単にくり抜く方法

生地の半量をまな板に乗せ、2mm程度を目安に薄く伸ばします。麺棒などを使うと伸ばしやすいですよ。広げただいふく生地は、直径8cm程度の丸形にくり抜きます。特別な道具を使わなくても、マグカップや小さめのお椀、瓶のフタなどを使って、簡単にくり抜く事ができますよ！
だいふくに使う求肥は、1個分を計量してから伸ばすより、こうして伸ばしてからくり抜く方が、厚みにムラが出にくく形も綺麗に作る事ができます。お家にある物を使って簡単にできるので、だいふく作りが初めての方も、ぜひチャレンジしてみてください。

5アイスクリームを包んだら出来上がり！

冷やしておいたアイスクリームを、くり抜いただいふく生地に乗せます。ここからアイスクリームが溶けて作業しづらくなるので、ここからは手早く作業しましょう。だいふく生地を少し伸ばしながら、まずは上下左右から包みます。この状態で隙間ができているようなら、開いた部分を閉じるように1ヶ所に集め、指でつまんでぎゅっと閉じます。
閉じた部分を底にして再びラップに包み、形を整えたら出来上がりです！食べる直前まで冷凍庫で冷やし固めましょう。

オーブンも火も使わない、お手軽スイーツ！

見た目も味も、まるで本物みたいな雪見だいふくの完成です！手作りのだいふく生地は、凍らせると硬くなるので、冷凍庫から取り出したら少し常温に戻してから食べてみてください。ふんわり柔らかいだいふくに包まれたアイスクリームが味わえますよ。
レンジで作れば、オーブンも火も使わず手軽に作る事ができるので、小さいお子さんと一緒に楽しむ事もできますよ。

著者／kinako

焼き菓子工房『CUIRE』にて、焼き菓子のオンラインショップを運営。また、焼き菓子ブログ『CUIRE 焼き菓子研究所』にて焼き菓子を中心としたレシピを提供。複数のWebメディアにてレシピライターとしても活動中。