パイナップルの大量消費に！色々つかえるパインビネガーのレシピ

1パイナップルをカットしよう

パイナップルは縦に8等分し、芯を切り取って皮をスライスして剥がしたら、一口大にカットします。カットパインならそのまま使ってOKです。芯まで食べられる台湾パインを使う場合は、芯を取らなくても大丈夫です。

2瓶に材料を詰めよう

煮沸消毒した瓶に氷砂糖→パイナップル→りんご酢の順に入れていきます。詰め終わったらしっかり蓋をして、漬けた日付がわかるように書いておきましょう。今回はパイナップルと氷砂糖、りんご酢を300gずつ使って、1.5L瓶で漬けました。
材料が多ければ多いほど大きな瓶が必要になるので、使う材料の量に応じて事前に用意しておきましょう。

31週間漬けよう

この状態で1週間、時々瓶をゆすったりひっくり返したりして、氷砂糖が溶けるまで漬けます。夏の暑い日以外は常温保存でOKです。真夏は野菜室などで保存するといいでしょう。
氷砂糖が溶けるとともに、パイナップルのエキスが滲み出て、液体の色が薄い黄色になってきます。氷砂糖が完全に溶けて、液体が薄黄色になれば漬け終わりです。

4パイナップルを取り出そう

1週間経ってパイナップルエキスがしっかり出たら、パイナップルの果肉は取り出します。長時間漬け過ぎると、フルーツからエグみが出てしまうので、1週間を目安に取り出しましょう。取り出したパイナップルは、当日ならトッピングやお料理に使えますよ。
これでパインビネガーの完成です！漬け始めより容量が半分程度に減るので、小さめの瓶に詰め替えるのもおすすめです。その場合も、長期保存するときは消毒済みの瓶に詰め替えてください。消毒済みの瓶に保存すれば1年程度保存できますが、時間が経つと香りが飛んでしまうので、香りが強い1ヶ月程度を目安に消費するのがおすすめです。

5アレンジ例

できたパインビネガーを使った簡単アレンジレシピをご紹介します。フルーツビネガーはドリンクだけでなく、意外とお料理にも使えるんですよ！今回は、誰でも作れる超簡単な3種をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

パインビネガーを使った一番簡単なアレンジレシピは、炭酸割り。無糖の炭酸水に、パインビネガーを大さじ1〜2程度、お好みで加えて混ぜるだけ！お酢の酸味とパイナップルの香りが合わさって、簡単に健康ドリンクが作れますよ。

無糖のヨーグルトのトッピングにもおすすめです。フルーツソースやハチミツの代わりに加えれば、ヨーグルトをよりヘルシーに楽しめます。取り出したパイナップルを刻んでトッピングしても美味しいですよ！

パインビネガーにサラダ油、砂糖、塩コショウなどを加えれば、オリジナルドレッシングも作れます！油の量も味付けもお好みで調整できるので、ぜひ自分好みの配合で作ってみてください。