こんにちは、料理研究家/上級食育アドバイザーのkuuminです。今日は罪悪感なく食べられる、ピスタチオを使ったスイーツのレシピです。ピスタチオの殻を剥く手間は少しありますが、何度も試行錯誤して満足のいく味に仕上がりました♪少しプラスしたオートミールの粉がポイントです♪それでは早速作っていきましょう。
ピスタチオクリームの生どら焼の材料(2個分)
生地
おからパウダー微粒粉のもの | 20g | |
オートミール粉末状のもの | 3g | |
ベーキングパウダー | 3g | |
アーモンドミルク | 65g | |
卵 | L玉1個 | |
はちみつ | 20g | |
塩 | ひとつまみ | |
バニラオイル | 3滴 | |
油米油を使用 | 5g |
クリーム
ピスタチオ殻付き無塩タイプ | 50g | |
豆乳クリーム | 80g | |
砂糖てんさい糖を使用 | 20g | |
ラム酒 | 小さじ1/4 | |
塩 | ひとつまみ |
ピスタチオクリームの生どら焼の作り方
薄皮が付いているのでこれを取り外します。熱湯をかけて20分~浸けておきましょう。
薄皮をきれいに取り除いたら、キッチンペーパーを敷いて水気を切っておいて下さい。
卵がよく混ざったらアーモンドミルク、はちみつ、塩、バニラオイル、香りが強くない油を加えてよく混ぜて下さい。おすすめの油は米油、ひまわり油、菜種油、無香性の胡麻油(製菓用)などがあります。
次に粉類を加えます。おからパウダー、粉末にしたオートミール、ベーキングパウダーを加えて、全体に均一になるようよく混ぜましょう。
少量のオートミールが重要
オートミールはフードプロセッサーなどで粉状にしてから使用します。ここでは3gと少しの量しか入れませんが、多めに粉状にしておきジップロックなどに保存しておくと便利です。この3gがしっとりキメ細やかな生地にさせるこだわりの配合なので、少し手間はかかりますが必ず入れて作ってみて下さい。
出来上がりはこのぐらいのトロっとした状態になります。
1/4の量をすくいスペースに余裕があれば2枚分一緒に焼いて下さい。生地を流してから火をつけます。焦げやすいので弱めの弱火にして下さい。蓋をして生地の周りがフライ返しに付かなくなるまで3分~焼きましょう。
周りが固まったらひっくり返します。裏面は蓋なしで2分焼きましょう。焼き上がったら取り出して残りの2枚分も同様に焼いて下さい。全て焼き上がったら冷ましておきましょう。
火加減に細心の注意を
おからパウダーの生地は小麦よりも焦げやすいです。火加減はとろ火くらいでじっくり焼くのがキレイに色づくポイントです!
火をつけるタイミングにも注意しましょう。先に火をつけてから生地を流すと、生地を付け足したい場合に焼きムラが出来てしまうのでこのタイミングにしています。
しっとり生地が美味しい♪
キメ細やかなこだわりの生地がおから感を感じさせません♪そして1個は小さめでも充分食べごたえがあります!美味しさを追及したので砂糖の量は少し多めになっています。1個の糖質量は約20gなので、ダイエット中の方はラカントを使うか量を調節して食べて下さいね。
オンラインフードクリエイター/上級食育アドバイザーのkuuminです。自身の体質改善をするため、栄養学を学んで資格も取り、簡単に見映えよくをモットーに、健康的にダイエット出来ちゃう食事を日々研究しています。