看護師でレシピル編集部のNattinです。家族に夜ご飯のリクエストを聞いたところ、「ゴーヤチャンプルー」とのこと。初めて知ったのですが、なんと夫の大好物だそうです(笑)以前作ったことがあるのですが、あまりおいしくなかったので本格レシピをレシピルで検索してみました。よさそうなレシピに出会えたのでさっそくつくっていきます!
レシピル編集部員で、育休中の看護師。もともと料理が好きで、新しいレシピにチャレンジするのも大好き。お手軽でおしいしレシピを主婦目線でお伝えしていきます!
今日作るのは「苦みやわらか!ゴーヤチャンプルー」
本日つくるレシピは「AZINOMOTO.PARK」に掲載されていたこちら。ゴーヤといえば独特の苦みが特徴の夏野菜ですが、好き嫌いがはっきりわかれやすいのではないでしょうか。今回のレシピでは苦みを少なくするプロの技があるということなので、食べやすい味に仕上がりそうですね!
レシピを見る(味の素へ移動します)「苦みやわらか!ゴーヤチャンプルー」を作ります!~準備編~
1.材料一覧はこちら(4人分)
主な材料 | |||
ゴーヤ | 1本 | ||
木綿豆腐 | 1/2丁 | ||
卵 | 1個 | 今回は2個でつくっていきます | |
豚薄切り肉 | 100g | ||
塩 | 少々 | ||
コショウ | 少々 | ||
しょうゆ | 小さじ1 | ||
サラダ油 | 大さじ1と1/2 |
2.ゴーヤを切って塩をふります
ゴーヤはタテ半分に切り、種をスプーンですくい取ります。塩少々(分量外)をまぶし、5分ほどおいておきます。さっそくですがここが苦みをやわらかくするポイントです!塩をふっておくだけで苦みが少なくなるなんて驚きですね!最後に水洗いするのでザルの上で塩をまぶしておくと、そのまま水洗いできて楽ちんなのでおすすめです(笑)
3.豆腐と豚肉を切ります
豆腐はちぎってザルにおいておくことで少し水がきれます。あとで炒めるのでしっかり水切りしなくてOK!包丁で切るのではなく、ちぎることによって断面の面積が広くなるので味が染み込みやすくなりますよ。
豚肉は3㎝幅(食べやすい大きさで大丈夫です)に切って塩コショウをまぶしておきましょう。
「苦みやわらか!ゴーヤチャンプルー」を作ります!~調理編~
4.豆腐を炒めます
フライパンに油を熱し、豆腐を両面にしっかり焼き目がつくまで炒めていきます。ここでしっかり水切りができます!焼けたらいったんお皿に取り出しておきましょう。
5.豚肉、ゴーヤの順に炒めます
もう一度フライパンに油を熱し、豚肉を炒めていきましょう!お肉の焼ける音は食欲をそそりますね(笑)ゴーヤと一緒に蒸し焼きにするので、半分くらい色が変わればOK。ゴーヤを入れて本だしをふったら全体をなじませていきます。全体的に混ざったらフタをして2分ほど弱火で蒸し焼きにします。
6.豆腐を戻しいれ、溶き卵を加えます
ふたを取って豆腐を戻し入れます。そこに溶き卵としょうゆをまわしかけ、卵が少し固まってきたら大きく混ぜ合わせながら炒めていきます。細かく混ぜすぎると卵が小さくなってしまうので卵の存在感がほしい方は、ざっくり混ぜてみてくださいね。卵に火が通ったら、いよいよ完成です!
完成~!ゴーヤに塩をふっておくのはさすがプロの技!
ゴーヤの苦みを少なくするために塩をふっておくプロの技が光るレシピでしたね!塩をふっておいたおかげでゴーヤの水分が抜けて火が通るのも早かったです。どれほどゴーヤの苦みが少なくなったのか気になりますね!
卵が大好きなのでアレンジとして元のレシピより卵を1個多く入れてみたのですが、見た目には問題なさそうで良かったです。味のバランスも良いといいのですが。。。(笑)
いざ実食!苦みが少なくておいしい!
さっそく温かいうちに食べてみました。ゴーヤの苦みがやわらかくなっていておいしいです。以前に自己流で作ったときはゴーヤがかたく、苦みもしっかりあったので微妙な仕上がりだったのですが今回はとってもおいしくできました!プロの技は大成功ですね。
豆腐も水分がほどよく抜けて水っぽくなくておいしいです。水切りの手間がはぶけるのでフライパンで炒めるだけでよいのは良いですね。アレンジで多めに入れた卵も全体のバランスを崩していませんでした。卵好きとしては、たくさん食べることができて大満足です(笑)
今回、ゴーヤチャンプルーが大好物だと判明した夫からも大好評でした。ゴーヤに塩をふるというひと手間でこんなにおいしくできるなんて驚きです!簡単なのでまた作ってあげたいと思います。
ゴーヤが苦手な方もぜひお試しあれ!
この記事では、ゴーヤの下ごしらえに一工夫したゴーヤチャンプルーをご紹介しました。苦みがやわらかくなるので、苦みがあまり好きではない方も食べやすいと思います。今までゴーヤが好きではなかった人にも、ぜひ1度食べてみていたただきたいレシピです。この記事を参考にお料理を楽しんでくださいね。