看護師でレシピル編集部のNattinです。今日はなにをつくろうかなと考えていたところ、買っておいた大根が冷蔵庫の中に大量に余っていることが発覚!さっそく大根がメインのレシピをレシピルで検索し、魅力的なレシピに出会えたのでつくっていきたいと思います!
レシピル編集部員で、育休中の看護師。もともと料理が好きで、新しいレシピにチャレンジするのも大好き。お手軽でおしいしレシピを主婦目線でお伝えしていきます!
今日作るのは「豚バラ大根」
本日つくるレシピは「白ごはん.com」で見つけたこちらのレシピ。定番のメニューですが、今までは豚バラ大根の素などを使っていたので1から手作りするのは初めてです(笑)
豚バラ大根の素を使っても十分おいしいのですが、自分でつくったらどんな仕上がりになるのか楽しみです。大根と豚バラの比率は大根が多めなので大根がたくさん余っているときには助かります(笑)
レシピを見る(白ごはん.comへ移動します)「豚バラ大根」を作ります!~準備編~
1.材料一覧はこちら(2人分)
主な材料 | |||
大根 | 600g(約1/2本) | ||
豚バラ薄切り肉 | 150g | ||
生姜 | 20g | ||
粗びき胡椒 | 少々 | 仕上げ用 | |
ごま油 | 小さじ1 | ||
だし汁 | 400ml | ||
砂糖 | 大さじ1と1/2 | ||
醤油 | 大さじ2 |
2.大根を切ります
皮をむいた大根は2㎝幅ほどの半月切りにします。先端側は火が通りやすいので3㎝幅ほどでOK。煮物にする大根は皮の近くにある筋をとったほうが口当たりが良くなるので、皮を厚くむくのがおすすめです。
時間がないときは1.5㎝幅くらいの少し薄めに切ると煮る時間を短くすることができるので、時短したいときは薄めに切ると良いでしょう。
3.生姜と豚バラを切ります
豚バラ肉は3~4㎝幅に、生姜は皮をむいてせん切りにします。
「豚バラ大根」を作ります!~調理編~
4.豚バラを炒めます
フライパンにごま油小さじ1と生姜を入れて中火にかけ、香りが立ってきたら豚バラ肉をほぐしながら炒めます。豚バラ肉の色が変わり、ほぼ火が通ったら塩ひとつまみ、胡椒を少々加えて下味をつけます。
5.大根を加え、だし汁を入れて煮ます
大根を加え、1分ほど炒め合わせます。だし汁を入れてアクが出てきたら軽くとっておきましょう。豚肉などの具材からもだしが出るので、だし汁は少し薄めでもOK。お好みで調整してくださいね。
アクをとったら、落し蓋をして15分ほど煮ていきます。我が家には落し蓋がないので、アルミホイルで代用しています(笑)落し蓋の下でグツグツとだし汁を対流させるとまんべんなく味がしみるので、この時の火加減は弱めの中火くらいにすることがポイント!
6.砂糖を加えます
15分たったら砂糖を加え、煮汁をかけたりしながらとかしていきます。竹ぐしを大根にさしてみて、スッと串が通れば落し蓋をとって5分間煮ます。大根に火が通っていないようであれば落し蓋はしたままでOK。次に醤油を入れるときにはずしましょう。
7.醤油を加えます
醤油を加えて全体的に混ぜ、5~7分ほど煮汁が少なくなるまで煮詰めます。煮汁が少なくなっているのでフライパンをふったり菜箸を使うなどして大根を返して味のしみ込みを均一にするのがポイント!煮汁が少なくなり、具材にしっかり煮汁が絡んできたら完成です。
完成!煮詰める時間を守ったらきれいな色に煮ることができました
器に盛り付けて、粗びき胡椒をふりかけたら完成です!仕上げの薬味は一味唐辛子や刻みねぎなどもおすすめです。市販の豚バラ大根の素を使うときより煮る時間が長いので丁寧な工程になっているので味がよくしみ込んできれいな色に煮ることができました。プロのポイントは大成功の予感!試食するのが楽しみです。
いざ実食!味がしっかり染みていておいしい!
さっそく出来立てを試食しました!やはり大根にしっかり味がしみ込んでいておいしい!プロのポイントである、煮る工程は大成功です。大根が多めなので少し物足りないのかと思っていましたが、逆に味がしみしみの大根をたくさん食べることができて最高です(笑)市販の豚バラ大根の素をつくったときよりも味がしっかりついていて長い時間煮た甲斐がありました。
家族にも食べてもらいましたが、市販の素を使うよりおいしいと言ってもらえました!市販の素もいいですが、大好評だったのでこれからは1から手作りしていこうと思います(笑)薬味を変えたり、大根の厚みを調整して我が家の味を見つけていくのも楽しそうでいいですね。
大根を大量消費にぜひお試しあれ!
この記事では大根をたくさん食べることのできる豚バラ大根のレシピを紹介しました。大根の割合が多いレシピになっていますが、厚めに切った大根にしっかり味がしみ込んで食べ応えはバッチリです。大根は厚さを変えれば時短メニューにもなるのでチャレンジしやすいですね。ぜひこの記事を活用してお料理を楽しんでください!