看護師でレシピル編集部のNattinです。今日は冷蔵庫の中にジャガイモがたくさんあったので、さっそくレシピルでジャガイモのレシピを検索!すぐに鯖缶を使った和風のめずらしいコロッケのレシピを発見しました。本日は「さば缶の和風コロッケ」に挑戦です!
レシピル編集部員で、育休中の看護師。もともと料理が好きで、新しいレシピにチャレンジするのも大好き。お手軽でおしいしレシピを主婦目線でお伝えしていきます!
今日作るのは「さば缶の和コロッケ」
本日つくるレシピは「SUNTORYレシピッタ」で見つけたこちら。コロッケといえば洋食のイメージがあるので鯖缶との組み合わせがおもしろいですね。大葉も入れるのでコロッケにしたときどんな仕上がりになるのか楽しみです。ではさっそく作っていきます!
レシピを見る(サントリーへ移動します)「さば缶の和コロッケ」を作ります!~準備編~
1.材料一覧はこちら(2人分)
主な材料 | |||
さば缶 | 190g | 水煮缶を使用 | |
じゃがいも | 400g | ||
玉ねぎ | 2/3個 | 今回は小さめだったので1個使用 | |
サラダ油 | 大さじ1/2 | ||
大葉 | 5枚 | ||
塩・こしょう | 少々 | ||
薄力粉 | 大さじ2 | ||
溶き卵 | 1個分 | ||
パン粉 | 適量 | ||
揚げ油 | 適量 |
2.ジャガイモを茹で、つぶしていきます
ジャガイモと水を火にかけ、柔らかくなるまで茹でていきます。フォークや竹串で刺してみてスーッと刺すことができれば大丈夫です。柔らかくなったら熱いうちにつぶしておきましょう。
3.大葉と玉ねぎはみじん切り、鯖の汁気をきります
大葉は粗みじん切り、玉ねぎはみじん切りにします。さば缶の汁は使わないのでザルなどで汁気を切っておきましょう。
「さば缶の和コロッケ」を作ります!~調理編~
4.玉ねぎとさば缶を炒めます
フライパンにサラダ油を熱し、みじん切りにした玉ねぎを炒めていきます。玉ねぎが透き通ってきたらOK!そこにさば缶を加え、ほぐしながら炒めていきます。さばがしっかりほぐれてきたら、塩こしょうで味付けをします。ソースなどつけないで食べるコロッケのレシピになっているので、しっかりめに塩こしょうすると良いです。
さば缶にも味が少しついているので味見しながら味を整えてくださいね。
5.コロッケの具材をすべて混ぜ合わせていきます
熱いうちにジャガイモ、大葉、炒めた玉ねぎとさば缶を混ぜ合わせます。ここがこのレシピのポイント!具材は熱いうちに混ぜることで味がなじみやすくなるので、手際よく具材を混ぜていきましょう。
混ぜ合わせたら塩こしょうで味を整え、10~12等分にして小判型に分けます。
6.衣をつけます
薄力粉、卵、パン粉の順に衣付けをしていきます。揚げているときに衣がはがれてしまわないように、まんべんなく付けていきましょう。パン粉をつけたら少し押さえるようにしてしっかりつけると衣がはがれにくくなると思います。
7.コロッケを揚げていきます
揚げ油を180℃くらいまで熱し、コロッケを揚げていきます。具材にはすでに火が通っているので衣が程よく色づけばOK!中身の火通りを気にしなくていいのは助かりますね。こんがりきつね色になるまで揚げていきますよ!しっかり衣づけができていたようで、衣が剥がれてこなかったので安心しました(笑)
完成~!揚げ時間がわかりやすかったので簡単でした
きれいなきつね色に揚がったら完成です!具材はすでに火が通っているので、火通りを気にしなくて良かったので揚げ時間の目安が分かりやすかったです。色をつけるだけで良いので意外と早く揚げ終わるので助かりました(笑)揚げ物がきれいにできるとなんだかうれしいですね。試食が楽しみです!
実食タイム!大葉が効いていておいしい!
さっそく出来立てを食べてみました。さばと大葉がマッチしていてとてもおいしいです。味がしっかりなじんでいるのでプロの技は大成功ですね!塩こしょうをしっかりしているので何もつけなくてもおいしいですが、ためしに醤油をつけてみたらさらにおいしく食べることができました。ソースももちろん合うと思いますが、ソースだと味が強すぎてさばと大葉の風味が消えてしまいそうなので、醤油がおすすめです。
家族にも食べてもらいましたが、大好評でした。正直、大量のコロッケができてしまったなと思っていたのですが、大人2人でペロリと食べてしまいました。今回は、さばの水煮缶を使用しましたが次回は味噌煮缶など味を変えてまた作ってみたいと思います。
さば缶の活用方法に困ったらこれ!
今回はさば缶を活用した和風コロッケのレシピをご紹介しました。コロッケなのに魚を食べることができ、少し揚げ物の罪悪感もなくなりそうですね(笑)また、買ったまま使えていないさば缶の有効活用にもよいですね。
さば缶は水煮だけでなく味噌煮などを使い、アレンジしてみてもいいかもしれません。ぜひ。この記事を参考にお料理を楽しんでみてくださいね。