こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレをしながらお料理をして、コンテストに出場しながらボディメイクしています。今回ご紹介するのは、はんぺんを使ったつくねハンバーグ。セロリやもやしたっぷり、カレー味でスパイシーな味付けに。食感楽しい低脂質つくねバーグ、作り方をご紹介します!
はんぺんのカレーつくねバーグの材料(2人分)
具材
はんぺん | 1枚(100g) | |
もやし | 100g | |
セロリ茎部分 | 50g | |
にんじん | 1/3本(約50g) | |
ベビーリーフ | 適量 | |
オリーブオイル | 大さじ1 |
調味料
酒 | 大さじ1 | |
カレー粉 | 大さじ1 | |
しょうゆ | 小さじ1 | |
塩コショウ | 少々 | |
片栗粉 | 大さじ2 |
はんぺんのカレーつくねバーグの作り方
さらに、100gで15kcalとかさ増しにもピッタリの食材(※1)。シャキシャキとした食感は、カレー味やつくねバーグとの相性もバツグンです。
※1.数値は日本食品標準成分表2020年版(八訂)より「りょくとうもやし/生」参照。
その香りと食感は意外とカレーとの相性もよく、つくねバーグにさわやかな風味をプラスしてくれます。
セロリは葉も栄養たっぷり!
今回は使用していませんが、じつはセロリの葉は香り成分はもちろん、血液サラサラ成分のピラジンなどが含まれていて茎よりも栄養豊富。炒め物やスープ、サラダやスムージーにするのもおすすめです。
また、スーパーで販売されているにんじんは洗浄されているので、皮をむく必要はありません。栄養は皮の近くにもたっぷりなので、ぜひそのまま調理しましょう。
できた生地を8等分して丸く形を整えたら…
タネの完成。いよいよ次からは焼いていきます!
はんぺんは食物繊維が豊富な食材と組み合わせるのがおすすめ!
はんぺんをはじめとする練り物は高タンパク低脂質ですが、食物繊維が含まれていません。そのため、食物繊維が豊富な野菜と合わせて食べるのがおすすめです。
また、製造の際に塩が使用されているので、料理に使用する場合はその分も考慮して調味料を調節しましょう。
こんがり香ばしい香りがしてきたら、ひっくり返して裏面も同じように焼き上げます。
という訳でつくねバーグの完成。ほん海苔カレーのスパイシーな香りが漂っています!
「小分けにする」はダイエットにもおすすめのテクニック!
ハンバーグやお好み焼きなどの焼き物は大きく作ると、「食べ切ってしまわないと…」とペロリと平らげないともったいない気になってしまいます。しかし、今回のように生地を8等分にして焼けば、食べる量を調節しやすくなります。
同じように、スナック菓子なども袋のまま食べているとつい1袋を空にしてしまいがちですが、小皿に分ければ食べる量をセーブできます。このように、「小分けにする」というのはダイエットにも有効なテクニックなので、ぜひ活用してみてください!
食感を意識することはダイエットにもメリットがたくさん!
今回ははんぺんを使ったつくねバーグのレシピをご紹介しました。はんぺんはふわふわ食感が特徴的ですが、その分あまり噛まずに食べることができます。
ところが、もやしやセロリ、にんじんなどしっかり食感の食材と合わせれば、歯ごたえもしっかりして噛む回数もアップ。
よく噛むことは「唾液の分泌量が増えて消化にやさしい」「食後の血糖値上昇も抑えられる」などダイエットにもメリットがたくさん。ぜひこちらのレシピで、食感を意識しながらお料理してみてください!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。