ダイエットと美容にも嬉しい！鮭を使った珍しいホットサラダのレシピ

1水菜を切ろう

水菜は食べやすい大きさに切りましょう。お鍋やサラダに活躍する水菜は、βカロテンやビタミンC、ビタミンEなど、お肌に嬉しい食材がたっぷりで、アンチエイジングにも嬉しい食材。βカロテン、ビタミンEは脂溶性なので、ホットサラダとも相性バッチリなんです。

炒めることで独特の辛みもマイルドになり、固さがある芯の部分は程よくシャキシャキ感が残って食べやすくなります。

2ミニトマトを切ろう

ミニトマトはヘタを取って半分に切りましょう。こちらもリコピン、ビタミンCやβカロテンなど、抗酸化力たっぷり。リコピンは脂溶性で、さらにトマトを加熱することで細胞壁が壊れて吸収率がアップするので、ホットサラダにも最適です。

ミニトマトはサラダや付け合わせなどで食べることが多いですが、炒めると甘みとコクもアップするので、加熱して食べるのもおすすめの食材なんですよ。

3しめじをほぐそう

しめじは中央から引き抜くようにし、石づきを取ってほぐしましょう。エネルギー代謝をサポートするビタミンB群や、カルシウムの吸収をサポートするビタミンDなどを含むしめじ。じつは肝臓のはたらきを助けるオルニチンも豊富で、疲労回復にも嬉しい食材です。

こちらも炒めることで香りがアップして、ホットサラダが一層風味豊かに仕上がります。

4エリンギを切ろう

エリンギは縦十字に切り、さらに2cm幅に切りましょう。うま味がたっぷりなのはもちろんですが、しめじよりも食感がしっかりしているので、ボリュームアップにも役立つきのこ。食べごたえがあるのに、低カロリーで食物繊維も豊富とダイエットにピッタリの食材です。

5鮭を切ろう

鮭は表面の水分をキッチンペーパーで拭き取り、食べやすい大きさに切って両面に塩コショウを振りましょう。鮭は赤い色をしていますが、じつは白身魚。その色の素であるアスタキサンチンは非常に強い抗酸化力を持っています。

さらに、身は高タンパクで皮にはコラーゲンたっぷりと、鮭は丸ごと美容に嬉しいアンチエイジング食材なんです。

6鮭を焼こう

材料を切り終えたらフライパンにオリーブオイルの半量を熱し、中火で鮭を皮から焼きましょう。皮からパリッと焼くと、ホットサラダが香ばしく仕上がります。両面焼いて火が通ったら、一度取り出しておきましょう。

7水菜ときのこを炒めよう

余計な油をキッチンペーパーで拭き取り、残りのオリーブオイルをフライパンに加えて熱し、水菜、しめじ、エリンギを加えて炒めましょう。最初はかさが多くて炒めにくいですが、油をなじませている内に…

しんなりしてきて写真のような状態に。この程度まで炒めたら、次の工程に移りましょう。

8鮭とミニトマトを混ぜ炒めて仕上げよう

フライパンに鮭を戻し入れ、ミニトマトを加え、さらに混ぜ炒めます。ミニトマトは炒め過ぎると身が潰れてしまうため、このタイミングで加えましょう。

混ぜ炒めて具材がなじんだら火を止め、しょうゆ、味噌、マヨネーズ、おろしにんにくを混ぜてフライパンに回し入れ、しっかり混ぜ合わせましょう。調味料を絡ませたらホットサラダの完成。あとは盛り付けるだけです！

9盛り付けて完成！

お皿にサラダをたっぷり盛り付けて完成！今回は鮭の色に合わせ、お皿、テーブルウェア供にピンクを基調にした温かみのあるコーディネートに。カトラリーレストには、切り株がデザインされたものをチョイス。ちょっと腰かけて、ホッと一息つきたくなる食卓になりました！