日々B級グルメを追究する筆者は、最近ケンタッキーのアレンジにハマっています。先日、当メディアの中の人とケンタについて話していたら、編集部さんが「クリスピーが好き」と聞いてもないのに教えてくれました。
そうか、そんなに好きなのかー。何かクリスピーを使ったレシピはないかしら。そこでネットの海をさまようと、気になるレシピを発見!
「クリスピーかつ煮」だって!?それは作るしかないね!編集部さんのために!(公私混同)
食いしん坊が功を奏して、グルメライターとして活動。血糖値に怯えつつも甘いものがやめられない甘党。座右の銘は「無理しない」
今日作るのは「ケンタのカーネルクリスピーかつ煮」
1.材料一覧はこちら
材料は、カーネルクリスピー、卵、玉ねぎ、めんつゆです。かつ丼をカーネルクリスピーで作るイメージですね。ちなみにこの量で約2人前。1人前で310円くらいです。
かつ丼を外で食べると、1杯650円以上すると考えればこれは節約レシピといえるでしょう。カーネルクリスピーを自分で作ればもっと節約になるでしょう。(この企画の意味)
2.クリスピーを食べやすいサイズにカットしよう
まずはカーネルクリスピーを好きなサイズにカットしましょう。今回は、食べやすいかな?と思って4等分してみました。
今“4等分”と文字を打ち込んだら、予想変換が勝手に“4糖分”と表示してきました。わたしが糖分を摂りすぎてるのをパソコンにまでバレてます。(不要な報告)
3.玉ねぎをスライスしよう
続いて玉ねぎをスライスします。今は新玉ねぎの時期なので、切っても涙が出ないのがいいですね。
でも泣ける玉ねぎも良き。普段のストレスも涙で流してしまえ。(わたしのメンタル大丈夫そ?)
4.鍋にめんつゆ・水・砂糖を入れてひと煮立ちしよう
具材が用意できたら、鍋にかつ煮の調味料【めんつゆ・水・砂糖】を入れてひと煮立ちします。かつ煮らしくなってきましたね~!ワクワク!
砂糖は元レシピには書いてなかったんだけど、ちょっと入れると甘くて美味しいんですよね。これだからパソコンの変換が“糖分”って言ってくるのかな。(多分そう)
5.玉ねぎを入れて煮よう
鍋の中に玉ねぎを入れて、味が染みるように煮ていきます。
わたし的にはこれくらいまで煮るのがおすすめ。ちょっとめんつゆ入れすぎたから、つゆを少し減らして水で薄めたなんて言えない。(言ってる)
6.カーネルクリスピーを卵でとじよう
ここからはマッハ(古)で仕上げますよ~!鍋にカーネルクリスピーを入れて、すぐに卵でとじましょう。
マッハ(2回目)でやってもクリスピーのカリカリ感は残りにくいので、ホントにマッハ(3回目)で仕上げて!(しつこい)
完成!見た目でウマいのがわかりすぎる
完成で~す!どーよ、編集部さん!今日あたりお子さんに食べさせてあげてよっ!
いざ実食!クリスピーで作るかつ煮の味わいは…?
やっぱかつ煮には白飯だよね!というわけで、炊き忘れたからパックご飯をチンして実食です。(オイ)
かつ煮を食べて、すぐに白飯。生きててよかったー!
味わってみると、クリスピーのにんにくの風味が効いてかつ煮にパンチが生まれました。こ、これは…!
やっぱ米だよねー!甘辛い醤油味に白飯がウマいっ!
ご飯にワンバウンド、そしてまた食す。生きててよかったと思える瞬間ですね。
かつ煮にマヨネーズってみんなやってる?
皆さん、引かないで。かつ煮にマヨネーズをかけたらホントにウマいんだよね。でもこれやると夫がドン引きするから、年1くらいでこっそりやるのがわたしの楽しみ。(楽しみ小さい)
みんなはかつ煮にマヨネーズって全然やらないのかな?これをすると一層B級グルメ感が増して、ジャンキーなのがいいんだよね。
「今日、ケンタッキーのカーネルクリスピーでカツ煮してマヨネーズかけない?」←ケンタのCMもじったけど長い
ケンタのクリスピーでかつ煮を作ると、生きてることを実感できる
今回は、ケンタのカーネルクリスピーでかつ煮を作ってみました。甘辛醤油の味が身と心に染み渡り、すぐに白飯がほしくなって、美味しく食べられる自分を実感できる逸品です。
「今日も生きてるなー!」って清々しい気分になれます。ぜひお試しあれ!(編集部さんもね!)