秩父名物「みそポテト」を作ってみた！懐かしくて素朴で脳ミソがふっ飛ぶ旨さ！

今日作るのは「秩父名物みそポテト」！

1.材料一覧はこちら

ネットで「みそポテト」とググると、さまざまなレシピが出てきますが、最低限この写真の材料がそろっていればできるようです。今日は主婦歴15年のヤマ勘で、分量は自己流で用意してみました。だ、だいじょうぶだと、お、おもうよ。（いやホントに大丈夫です）

それでは、本日の材料です。

・じゃがいも　3個
・天ぷら粉
・みそ（今回はミックスみそ使用）　大さじ2弱
・砂糖　大さじ2.5
・酒　大さじ1.5

2.じゃがいもを茹でよう

まずはじめにじゃがいもを茹でます。茹でると時間がかかるので、ズボラな私はレンチンで済ませたい衝動にかられます。（ｵｲ）でもネット上のレシピは、ほとんどが茹でるかふかすかしているようなので、ここはおとなしく従います。

今回はじゃがいもが大きかったので半分にカットしましたが、小さめサイズなら丸いまま茹でてもいいですね。それでは茹で上がるまでに時間がかかるので、ちょっくら洗濯物を干してきます。（これリアル）

3.みそダレを作ろう

パサっ、パンパン、ピーン。今日はいい天気だなぁ。最近カ○ムシが多くて困るんだよなー。はい、洗濯物干し終わりました。（誰も聞いてない）それでは調理を再開します。続いてじゃがいもにかけるみそダレを作っていきますよ～。

鍋にみそ・砂糖・酒を入れてよく混ぜ合わせます。混ざったら火にかけて、フツフツと煮立たせます。もし煮詰まりすぎたらちょっとだけ水を入れて、また火にかければOKです。

みそダレは家庭によって味がそれぞれなんだそうですよ。なんかいいですよね、そういう料理。我が家の味って一生ものですよね。そういえば昨日、息子が「肉じゃが食べるとお母さんの味って感じがする」って言ってたなぁ。（嬉）

4.じゃがいもに衣をつけよう

じゃがいもがやわらかくなったら、水で溶かした天ぷら粉にじゃがいもを入れて衣をつけます。衣は濃いめに作るといいそうですよ。

本場では小麦粉で衣を作っているようですが、筆者は天ぷら作りに自信がないので天ぷら粉にしました。天ぷら粉は不器用な主婦（＝私）の救世主。いつも39！（サンキュー）

5.油でカリッと揚げよう

それではじゃがいもを揚げていきましょう。じゃがいもはすでに中までやわらかくなっているので、表面がカリッとなったらOKです。あっという間に揚がりますよ。

うーん！じゃがいもを揚げるってフライドポテトとコロッケ以外に初めてな気がする。なんか秩父の人でないけどみそポテトっぽいビジュアルになってきた感じする！

6.じゃがいも天にみそダレをかける

最後にみそダレをじゃがいも天にかけます。なんとなく高速サービスエリアのグルメ風にしたくなって、串に刺してみました。いい串がないので細い串を3本刺しているのは遠目で見ればわからないでしょう。（なにそれ）

完成！「秩父名物みそポテト」にやっと会えた！

完成！うひゃ～！ただただひたすら美味しそう！すんごい匂いがよくてたまらん！田舎に思いをはせちゃうようなみその香りに、なんだかおばあちゃんを思い出しちゃう…。

いざ実食！秩父の実力派B級グルメのお味は…？

食べたくて食べたくて仕方がなかった、夢にまで見た「みそポテト」。今日という日を私はずっと待っていたんです。どんな味がするのかな？ワクワク・ドキドキ…。

すんごい懐かしい味

それではお箸でいただいてみます。（串に刺した意味なし）パクっ。もぐもぐ。もぐもぐ。モグライダー！（大ファンです）

うおーっ！素朴でウマー！！

衣はカリカリ、中はホクホク。この食感のギャップも調味料になっているね！（ちょっとうまいこと言った）

みそが濃厚でこってり甘くて、おかずというよりは「おやつ」だと思ったけれど現地ではどうなのかな？こういうみその味ってやっぱりおばあちゃんを思い出しますよね。筆者がおばあちゃん子だからかな？知らんけど。

柚子ジャムを加えてみたら脳ミソがふっ飛んだ

ネット調べでは、みそに柚子を入れる家庭もあるらしいので、家にあった柚子ジャム（柚子茶）を入れてみました。このジャム、カルディで売ってるんだけどめっちゃ美味しいんだよ。（話が脱線）

みそポテトに柚子ジャムの風味と甘さが加わると…なにこれ！合いすぎるやろ〜！旨すぎて脳ミソふっ飛んだわ。柚子が苦手でなければぜひやってみてくださいね！