このページではびわのカロリーを徹底解説。ダイエット経験者による判定のほか、令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとにカロリーの内訳、ダイエットに使える他の食材などを提案しています。ぜひ見てくださいね。
びわのカロリーは41kcal(100gあたり)!これってどうなの?
引用元:DELISH KITCHEN
びわの可食部100gあたりのカロリーは、41kcalです。
このカロリーは、「日本食品標準成分表」のなかで多い順にランキングした場合、1592件中1309位です。これは多い順にすると上位82%に位置するカロリーで、他食材と比較したときの評価は「低い」です。
また、日本食品標準成分表の「果物」ジャンルのでびわのカロリーを評価すると、118件中91位です。これは上位から77%に位置するカロリーで、評価は同じく「低い」となります。
カロリー | 41Kcal |
全体での評価 | 1309位 / 1592件中(上位82%…低い) |
「果物」ジャンル内での評価 | 91位 / 118件中(上位77%…低い) |

びわはカロリーが低いという評価になりましたが、なぜこの評価なのでしょうか。次に解説から、カロリーを構成する内訳を理解していきましょう!
なぜびわのカロリーは低いの?なにが含まれているの?
引用元:DELISH KITCHEN
びわのカロリーは低い理由
びわは果物の中でもカロリーが低いと評価されています。その理由を栄養データを参照しながら説明します。
糖質が低い
びわの可食部100gあたりの糖質は9.1gと低いです。糖質はエネルギー源として体に取り込まれますが、びわに含まれる糖質の量は比較的少ないため、カロリーも低くなっています。
食物繊維が普通
びわには可食部100gあたり1.6gの食物繊維が含まれています。食物繊維は消化吸収が遅く、満腹感を持続させる効果があります。そのため、びわに含まれる食物繊維がカロリーを抑える一因となっていると考えられます。
タンパク質がかなり低い
びわの可食部100gあたりのタンパク質は0.3gとかなり低いです。タンパク質は筋肉の形成や修復に重要な栄養素ですが、びわにはほとんど含まれていないため、エネルギー源としてのカロリーも低くなっています。
脂質が低い
びわの可食部100gあたりの脂質は0.1gと低いです。脂質はエネルギー源として重要ですが、びわにはほとんど含まれていないため、カロリーも低くなっています。
以上のように、びわのカロリーが低い理由は、糖質やタンパク質、脂質の含有量が比較的少ないこと、そして食物繊維が適度に含まれていることが挙げられます。このような栄養データを考慮すると、びわはダイエットや健康管理においても適した果物と言えるでしょう。
それでは、具体的にそれぞれの栄養素が何キロカロリーを占めているのか、計算をしてみましょう。各栄養素の役割を把握することで、ダイエット方法の適正もわかりますよ。
「びわ」のカロリー内訳 | |||
---|---|---|---|
栄養素 | 栄養素の量 | 1グラム あたりの カロリー | 栄養素 によるカロリー |
炭水化物のうち、糖質 | 9.1g | 4 | 36.4kcal |
炭水化物のうち、食物繊維 | 1.6g | 2 | 3.2kcal |
たんぱく質 | 0.3g | 4 | 1.2kcal |
脂質 | 0.1g | 9 | 0.9kcal |
※計算式は概算であり、また計算方法の違い・各栄養素の明細等から、合計値は「日本食品標準成分表」が定めるカロリーと一致しない場合もあります。

上記が「びわ」のカロリー内訳です。一番多いのは糖質で、36.4kcalという結果になりましたね!次はこの結果をもとに、ダイエットへの適正を見てみましょう。
びわは、低糖質ダイエット(糖質制限)に使える!?
引用元:DELISH KITCHEN
びわは、低糖質ダイエットに使える?
果物の中でも、びわは糖質量が9.1gとやや高めです。しかし、他の果物に比べると控えめな糖質量を持っています。そのため、「びわは低糖質ダイエットにどちらかというと不向きだが、糖質量は控えめ」といえるでしょう。
びわの糖質量
びわの糖質量は9.1gです。これは果物の中ではやや高めの部類に入ります。しかし、他の果物に比べると糖質量は控えめです。特に、バナナやぶどうなどの高糖質の果物と比べると、びわは低糖質といえるでしょう。
びわの栄養価
びわには、ビタミンCや食物繊維、カリウムなどの栄養素が豊富に含まれています。特に食物繊維は豊富であり、腸の働きを促進して便秘の改善に役立ちます。また、ビタミンCは免疫力の向上に寄与し、カリウムは体内の水分バランスを調整する働きがあります。
びわの摂取量の注意点
びわは糖質量がやや高めであるため、低糖質ダイエットを行っている方には注意が必要です。特に、糖尿病や血糖値の管理が必要な方は、びわの摂取量に気をつける必要があります。適量を守り、バランスの良い食事を心掛けることが大切です。
まとめ
びわは低糖質ダイエットにどちらかというと不向きな果物ですが、糖質量は控えめです。糖質制限を行っている方や血糖値の管理が必要な方は、摂取量に注意しながらバランスの良い食事を心掛けましょう。びわにはビタミンCや食物繊維、カリウムなどの栄養素も含まれており、健康にも良い効果をもたらします。適度な摂取量を守りながら、びわを楽しむことが大切です。
びわは、低脂質ダイエットに使える!?
引用元:DELISH KITCHEN
びわは、低脂質ダイエットに使える?
果物の中でも、びわは低脂質であることが知られています。その脂質量はわずか0.1gと非常に少なく、ダイエットに特に効果的な果物として注目されています。
びわの低脂質量
びわは、その特徴的な甘さとともに、低脂質であることが特筆されます。一般的な果物の中でも、びわは脂質量が非常に少ないため、ダイエット中の方にとって理想的な食材と言えるでしょう。
びわの栄養価
びわには、脂質以外にも様々な栄養素が含まれています。例えば、ビタミンCや食物繊維などが豊富に含まれており、健康にも良い影響を与えます。また、びわには水分も多く含まれており、水分補給にも役立つ果物と言えるでしょう。
びわのダイエット効果
びわは低脂質でありながら、甘さも感じられるため、ダイエット中の方にとっては満足感を得やすい食材です。また、食物繊維も豊富に含まれており、腹持ちを良くする効果も期待できます。そのため、びわを適度に摂取することで、ダイエット中でも満足感を得ながら健康的な食生活を送ることができるでしょう。
びわの摂取方法
びわは、生でそのまま食べるだけでなく、ジャムやスムージー、サラダなどにも利用することができます。また、他の果物と組み合わせて食べることで、よりバランスの良い食事を摂ることができます。びわの甘さを活かしたデザートとしても楽しむことができますので、飽きることなくダイエットを続けることができるでしょう。
まとめ
びわは低脂質でありながら、甘さも感じられるため、低脂質ダイエットに特に効果的な果物と言えます。その他にも、ビタミンCや食物繊維などの栄養素も豊富に含まれており、健康にも良い影響を与えます。びわを適度に摂取することで、ダイエット中でも満足感を得ながら健康的な食生活を送ることができるでしょう。びわを活用したレシピや食べ方を工夫することで、ダイエットを楽しみながら続けることができるでしょう。びわを取り入れて、健康的な生活を送りましょう。

最後に、びわの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「びわ」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 41 | Kcal | 低い |
炭水化物 | 10.6 | g | |
└糖質 | 9.1 | g | 低い |
└食物繊維 | 1.6 | g | 普通 |
たんぱく質 | 0.3 | g | かなり低い |
脂質 | 0.1 | g | 低い |
「びわ」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 30 | % | 特になし |
水分 | 88.6 | g | 多い |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | 0.4 | g | 低い |
コレステロール | (0) | mg | 無し |
食塩相当量 | 0 | mg | 無し |
アルコール | - | g | 無し |
「びわ」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 1 | mg | 低い |
カリウム | 160 | mg | 普通 |
カルシウム | 13 | mg | 普通 |
マグネシウム | 14 | mg | 普通 |
リン | 9 | mg | 低い |
鉄 | 0.1 | mg | 低い |
亜鉛 | 0.2 | mg | 低い |
銅 | 0.04 | mg | 普通 |
マンガン | 0.27 | mg | 普通 |
ヨウ素 | 0 | μg | 無し |
セレン | 0 | μg | 無し |
クロム | 0 | μg | 無し |
モリブデン | 0 | μg | 無し |
ビタミンA | |||
└レチノール | (0) | μg | 無し |
└α-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン | 510 | μg | 多い |
└β-クリプトキサンチン | 600 | μg | 多い |
└β-カロテン当量 | 810 | μg | 多い |
└レチノール活性当量 | 68 | μg | 多い |
ビタミンD | (0) | μg | 無し |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 0.1 | mg | 低い |
└β-トコフェロール | 0.1 | mg | 多い |
└γ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | - | μg | 無し |
ビタミンB1 | 0.02 | mg | 低い |
ビタミンB2 | 0.03 | mg | 低い |
ナイアシン | 0.2 | mg | 低い |
ビタミンB6 | 0.06 | mg | 普通 |
ビタミンB12 | (0) | μg | 無し |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 0.22 | mg | 普通 |
ビオチン | 0.1 | μg | 普通 |
ビタミンC | 5 | mg | 多い |
廃棄部位: 果皮及び種子
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。