このページでは鮭のカロリーを徹底解説。ダイエット経験者による判定のほか、令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとにカロリーの内訳、ダイエットに使える他の食材などを提案しています。ぜひ見てくださいね。
鮭のカロリーは124kcal(100gあたり)!これってどうなの?
鮭の可食部100gあたりのカロリーは、124kcalです。
このカロリーは、「日本食品標準成分表」のなかで多い順にランキングした場合、1592件中858位です。これは多い順にすると上位53%に位置するカロリーで、他食材と比較したときの評価は「平均的」です。
また、日本食品標準成分表の「魚」ジャンルので鮭のカロリーを評価すると、296件中136位です。これは上位から45%に位置するカロリーで、評価は同じく「平均的」となります。
カロリー | 124Kcal |
全体での評価 | 858位 / 1592件中(上位53%…平均的) |
「魚」ジャンル内での評価 | 136位 / 296件中(上位45%…平均的) |

鮭はカロリーが平均的という評価になりましたが、なぜこの評価なのでしょうか。次に解説から、カロリーを構成する内訳を理解していきましょう!
なぜ鮭のカロリーは平均的?なにが含まれているの?
なぜ鮭のカロリーは平均的のか?
鮭のカロリーは、可食部100gあたり124kcalで、他の食材と比較して「平均的」と評価されています。その理由を以下の栄養データを参考に説明します。
カロリー
鮭のカロリーは124kcalで、可食部100gあたりの値です。これは他の食材と比較して平均的な数値です。カロリーは食材のエネルギー量を示す指標であり、鮭は適度なカロリーを提供してくれる食材と言えます。
糖質
鮭の糖質は3.9gで、可食部100gあたりの値です。これはかなり低い数値です。糖質は血糖値の上昇に関与するため、低糖質の食材は血糖管理に役立ちます。鮭は糖質が少ないため、糖質制限を考慮する方にも適しています。
食物繊維
鮭には食物繊維がほとんど含まれていません。食物繊維は腸内環境を整えるために重要な栄養素ですが、鮭は食物繊維がほとんど含まれていないため、他の食材と比較して平均的と評価されています。
タンパク質
鮭のタンパク質は22.3gで、可食部100gあたりの値です。これは多い数値です。タンパク質は体の組織を作り、修復するために必要な栄養素です。鮭はタンパク質が豊富なため、筋肉の形成や健康維持に役立ちます。
脂質
鮭の脂質は4.1gで、可食部100gあたりの値です。これは普通の数値です。脂質はエネルギー源として重要な栄養素ですが、摂りすぎるとカロリー過多になる可能性があります。鮭は適度な脂質を含んでおり、バランスの取れた食事に適しています。
以上の栄養データから、鮭のカロリーは平均的と評価されていることがわかります。鮭は適度なカロリーを提供しながら、糖質が少なく、タンパク質が豊富な食材です。また、食物繊維がほとんど含まれていないため、腸内環境を整えるためには他の食材と組み合わせる必要があります。バランスの取れた食事を考える際に、鮭は良い選択肢と言えるでしょう。
それでは、具体的にそれぞれの栄養素が何キロカロリーを占めているのか、計算をしてみましょう。各栄養素の役割を把握することで、ダイエット方法の適正もわかりますよ。
「鮭」のカロリー内訳 | |||
---|---|---|---|
栄養素 | 栄養素の量 | 1グラム あたりの カロリー | 栄養素 によるカロリー |
炭水化物のうち、糖質 | 3.9g | 4 | 15.6kcal |
炭水化物のうち、食物繊維 | (0)g | 2 | 0kcal |
たんぱく質 | 22.3g | 4 | 89.2kcal |
脂質 | 4.1g | 9 | 36.9kcal |
※計算式は概算であり、また計算方法の違い・各栄養素の明細等から、合計値は「日本食品標準成分表」が定めるカロリーと一致しない場合もあります。

上記が「鮭」のカロリー内訳です。一番多いのはたんぱく質で、89.2kcalという結果になりましたね!次はこの結果をもとに、ダイエットへの適正を見てみましょう。
鮭は、低糖質ダイエット(糖質制限)に使える!?
鮭は、低糖質ダイエットに使える?
魚の中でも特に栄養価が高いとされる「鮭」は、糖質量が3.9gと比較的低いです。そのため、低糖質ダイエットに取り入れることで少し効果的な食材として利用することができます。
鮭の糖質量は3.9g
鮭は、糖質量が3.9gと非常に低いです。これは、ダイエットを行っている方や糖質制限をしている方にとっては朗報と言えるでしょう。糖質制限ダイエットは、血糖値の急激な上昇を抑えることで脂肪燃焼を促進し、体重の減少をサポートする効果があります。そのため、鮭を食事に取り入れることで、糖質制限ダイエットの効果を高めることができるのです。
鮭の栄養価
鮭は、糖質だけでなく、タンパク質や不飽和脂肪酸、ビタミンDなどの栄養素も豊富に含まれています。特に不飽和脂肪酸は、心臓病や動脈硬化の予防に役立つとされており、健康維持にも良い影響を与えます。また、ビタミンDはカルシウムの吸収を促進し、骨の健康をサポートする効果があります。これらの栄養素は、ダイエット中に不足しがちな栄養素であるため、鮭を食事に取り入れることでバランスの良い食事が摂れるのです。
鮭の調理方法
鮭は、さまざまな調理方法で楽しむことができます。焼き鮭や蒸し鮭、刺身など、自分の好みや食事スタイルに合わせて選ぶことができます。ただし、ダイエット効果を高めるためには、調理方法にも注意が必要です。油を使わずに焼くか、蒸すなどの方法で調理することで、余分なカロリーを摂取せずに鮭を楽しむことができます。
まとめ
鮭は、糖質量が3.9gと比較的低いため、低糖質ダイエットに取り入れることができます。また、鮭にはタンパク質や不飽和脂肪酸、ビタミンDなどの栄養素も豊富に含まれており、健康維持にも良い影響を与えます。調理方法にも注意しながら、鮭を食事に取り入れることで、バランスの良い食事が摂れるだけでなく、糖質制限ダイエットの効果も高めることができます。ぜひ、鮭を上手に活用して健康的なダイエットを実践してみてください。
鮭は、低脂質ダイエットに使える!?
鮭は、低脂質ダイエットに使える?
魚の中でも特に栄養価が高く、美味しく食べられる魚として知られる「鮭」。しかし、低脂質ダイエットを考えている方にとっては、鮭はどのような存在なのでしょうか?この記事では、鮭の脂質について詳しくご説明します。
鮭の脂質量は控えめ
鮭は、脂質の量が控えめな魚として知られています。100gあたりの脂質量は約4.1gであり、他の魚と比べると低い方です。そのため、脂質を制限したい方にとっては、鮭は選択肢の一つとなるでしょう。
鮭の脂質に含まれる栄養素
鮭の脂質には、不飽和脂肪酸やオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。これらの栄養素は、心臓病や高血圧の予防に効果があるとされています。また、鮭に含まれるタウリンやビタミンDも、健康維持に役立つ成分です。
鮭のカロリーについて
鮭のカロリーは、100gあたり約142kcalです。低脂質ダイエットを考えている方にとっては、カロリーも気になるポイントです。鮭は低脂質である一方で、栄養価も高いため、バランスの取れた食事には適していると言えます。
鮭の調理方法による脂質の変化
鮭の脂質は、調理方法によって変化することもあります。例えば、焼き鮭や蒸し鮭は比較的脂質を抑えることができますが、揚げ物やバターソテーなどの油を使った調理方法では脂質が増えてしまいます。低脂質ダイエットを考えている方は、調理方法にも注意が必要です。
まとめ
鮭は低脂質ダイエットにどちらかというと不向きと言えるかもしれませんが、その脂質の量は控えめです。また、鮭に含まれる栄養素やカロリーにも注目する必要があります。適切な調理方法を選ぶことで、鮭を上手に取り入れながら、健康的な食事を楽しむことができるでしょう。

最後に、鮭の各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「鮭」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 124 | Kcal | 平均的 |
炭水化物 | 0.1 | g | |
└糖質 | 3.9 | g | かなり低い |
└食物繊維 | (0) | g | 無し |
たんぱく質 | 22.3 | g | 多い |
脂質 | 4.1 | g | 普通 |
「鮭」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 0 | % | 特になし |
水分 | 72.3 | g | 普通 |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | 1.2 | g | 普通 |
コレステロール | 59 | mg | 多い |
食塩相当量 | 0.2 | mg | 普通 |
アルコール | - | g | 無し |
「鮭」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 66 | mg | 普通 |
カリウム | 350 | mg | 多い |
カルシウム | 14 | mg | 普通 |
マグネシウム | 28 | mg | 普通 |
リン | 240 | mg | 多い |
鉄 | 0.5 | mg | 普通 |
亜鉛 | 0.5 | mg | 普通 |
銅 | 0.07 | mg | 普通 |
マンガン | 0.01 | mg | 低い |
ヨウ素 | 5 | μg | 多い |
セレン | 31 | μg | 多い |
クロム | 1 | μg | 多い |
モリブデン | 0 | μg | 無し |
ビタミンA | |||
└レチノール | 11 | μg | 多い |
└α-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-クリプトキサンチン | (0) | μg | 無し |
└β-カロテン当量 | (0) | μg | 無し |
└レチノール活性当量 | 11 | μg | 普通 |
ビタミンD | 32.0 | μg | 多い |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 1.2 | mg | 多い |
└β-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└γ-トコフェロール | Tr | mg | 無し |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | (0) | μg | 無し |
ビタミンB1 | 0.15 | mg | 多い |
ビタミンB2 | 0.21 | mg | 多い |
ナイアシン | 6.7 | mg | 多い |
ビタミンB6 | 0.64 | mg | 多い |
ビタミンB12 | 5.9 | μg | 多い |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 1.27 | mg | 多い |
ビオチン | 9.0 | μg | 多い |
ビタミンC | 1 | mg | 普通 |
別名: さけ(標準和名)、あきさけ、あきあじ/切り身/(魚体全体から調理する場合、廃棄率: 40 %、廃棄部位: 頭部、内臓、骨、ひれ等)
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。