このページでは大西洋鮭のカロリーを徹底解説。ダイエット経験者による判定のほか、令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとにカロリーの内訳、ダイエットに使える他の食材などを提案しています。ぜひ見てくださいね。
大西洋鮭のカロリーは218kcal(100gあたり)!これってどうなの?
大西洋鮭の可食部100gあたりのカロリーは、218kcalです。
このカロリーは、「日本食品標準成分表」のなかで多い順にランキングした場合、1592件中552位です。これは多い順にすると上位34%に位置するカロリーで、他食材と比較したときの評価は「平均的」です。
また、日本食品標準成分表の「魚」ジャンルので大西洋鮭のカロリーを評価すると、296件中60位です。これは上位から20%に位置するカロリーで、評価は「高い」となります。
カロリー | 218Kcal |
全体での評価 | 552位 / 1592件中(上位34%…平均的) |
「魚」ジャンル内での評価 | 60位 / 296件中(上位20%…高い) |

大西洋鮭はカロリーが平均的という評価になりましたが、なぜこの評価なのでしょうか。次に解説から、カロリーを構成する内訳を理解していきましょう!
なぜ大西洋鮭のカロリーは平均的?なにが含まれているの?
なぜ大西洋鮭のカロリーは平均的なのか?
大西洋鮭は、可食部100gあたりのカロリーが218kcalであり、他の食材と比較して「平均的」と評価されています。その理由について、以下の栄養データを参照して考えてみましょう。
カロリー
大西洋鮭の可食部100gあたりのカロリーは218kcalです。この数値は、他の食材と比較して平均的と評価されています。
糖質
大西洋鮭の可食部100gあたりの糖質は4.9gと、かなり低いです。糖質の摂取量が気になる方にとっては、大西洋鮭は適した食材と言えるでしょう。
食物繊維
大西洋鮭の可食部100gあたりには食物繊維が含まれておらず、無しとなります。食物繊維は消化を促進し、健康的な腸内環境を作るために重要な栄養素ですが、大西洋鮭はその点では不足していると言えます。
タンパク質
大西洋鮭の可食部100gあたりのタンパク質は20.1gと、多いです。タンパク質は体の組織を作り、修復するために必要な栄養素です。大西洋鮭はタンパク質が豊富なため、筋肉をつけたい方や運動をしている方にとっては適した食材と言えるでしょう。
脂質
大西洋鮭の可食部100gあたりの脂質は16.5gと、多いです。脂質はエネルギー源として重要な栄養素ですが、摂取量には注意が必要です。大西洋鮭は脂質が多いため、脂質制限が必要な方には適していないかもしれません。
以上の栄養データを考慮すると、大西洋鮭のカロリーが平均的と評価される理由が明らかになります。カロリー、糖質、タンパク質、脂質のバランスが取れており、健康的な食事に適していると言えるでしょう。ただし、食物繊維が含まれていない点には注意が必要です。
それでは、具体的にそれぞれの栄養素が何キロカロリーを占めているのか、計算をしてみましょう。各栄養素の役割を把握することで、ダイエット方法の適正もわかりますよ。
「大西洋鮭」のカロリー内訳 | |||
---|---|---|---|
栄養素 | 栄養素の量 | 1グラム あたりの カロリー | 栄養素 によるカロリー |
炭水化物のうち、糖質 | 4.9g | 4 | 19.6kcal |
炭水化物のうち、食物繊維 | (0)g | 2 | 0kcal |
たんぱく質 | 20.1g | 4 | 80.4kcal |
脂質 | 16.5g | 9 | 148.5kcal |
※計算式は概算であり、また計算方法の違い・各栄養素の明細等から、合計値は「日本食品標準成分表」が定めるカロリーと一致しない場合もあります。

上記が「大西洋鮭」のカロリー内訳です。一番多いのは脂質で、148.5kcalという結果になりましたね!次はこの結果をもとに、ダイエットへの適正を見てみましょう。
大西洋鮭は、低糖質ダイエット(糖質制限)に使える!?
大西洋鮭は、低糖質ダイエットに使える?
大西洋鮭は、糖質量が4.9gと比較的低いため、低糖質ダイエットに少し効果的な食材と言えます。
大西洋鮭の糖質量は4.9g
大西洋鮭は、魚の中でも糖質量が比較的低い食材です。その糖質量はたったの4.9gです。これは、低糖質ダイエットを行っている方にとっては朗報と言えるでしょう。
低糖質ダイエットに効果的な食材
低糖質ダイエットは、糖質の摂取を制限することで体重の減少を促すダイエット方法です。糖質の摂取を抑えることにより、血糖値の急激な上昇を防ぎ、脂肪の燃焼を促進します。
大西洋鮭は、その低糖質量から見ても、低糖質ダイエットに効果的な食材と言えます。糖質の摂取を制限することが目的のダイエットにおいて、大西洋鮭は適していると言えるでしょう。
栄養価も高い大西洋鮭
大西洋鮭は、糖質量が低いだけでなく、栄養価も非常に高い食材です。たんぱく質や不飽和脂肪酸、ビタミンDなど、多くの栄養素を含んでいます。
特に不飽和脂肪酸は、心臓の健康を保つために重要な役割を果たします。また、たんぱく質は筋肉の形成や修復に欠かせない栄養素です。
低糖質ダイエットにおいては、栄養バランスも重要です。大西洋鮭は、糖質量が低いだけでなく、栄養価も高いため、バランスの取れた食事に取り入れることができます。
まとめ
大西洋鮭は、糖質量が4.9gと比較的低く、低糖質ダイエットに少し効果的な食材と言えます。また、栄養価も高く、バランスの取れた食事に適しています。
低糖質ダイエットを行っている方や糖質の摂取を制限したい方にとって、大西洋鮭はおすすめの食材です。ぜひ、食事のバリエーションに取り入れてみてください。
大西洋鮭は、低脂質ダイエットに使える!?
大西洋鮭は低脂質ダイエットに不向き
魚の中でも特に健康に良いとされる大西洋鮭ですが、実はその脂質含有量は低いとは言えません。大西洋鮭の脂質含有量は、100gあたり16.5gとなっており、低脂質ダイエットには向いていないことが分かります。
大西洋鮭の脂質含有量
大西洋鮭は、美味しさと健康効果が高く評価される魚の一つです。その栄養価の中でも特に注目されるのが、脂質含有量です。脂質はエネルギー源として重要な役割を果たしていますが、過剰摂取は肥満や生活習慣病のリスクを高める恐れがあります。
大西洋鮭の脂質含有量は、100gあたり16.5gとなっており、これは他の魚と比べても決して低いとは言えません。例えば、白身魚のヒラメは100gあたり1g以下の脂質しか含まれていません。このような比較をすると、大西洋鮭は低脂質とは言えないことが明らかです。
低脂質ダイエットと大西洋鮭
低脂質ダイエットは、脂質の摂取を控えることで体重管理や健康維持を目指す方法です。しかし、大西洋鮭の脂質含有量が高いため、このダイエットには向いていないと言えます。
もちろん、脂質は必要な栄養素であり、健康に良い効果もあります。しかし、過剰摂取は注意が必要です。特に、ダイエット中の方や健康を気にされている方は、脂質の摂取量には十分に注意する必要があります。
まとめ
大西洋鮭は美味しさと健康効果が高く評価される魚ですが、低脂質ダイエットには向いていないことが分かりました。脂質含有量が比較的高いため、脂質摂取を控えたい方には他の魚を選ぶことをおすすめします。健康を考える上でも、バランスの取れた食事を心がけることが重要です。

最後に、大西洋鮭の各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「大西洋鮭」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 218 | Kcal | 平均的 |
炭水化物 | 0.1 | g | |
└糖質 | 4.9 | g | かなり低い |
└食物繊維 | (0) | g | 無し |
たんぱく質 | 20.1 | g | 多い |
脂質 | 16.5 | g | 多い |
「大西洋鮭」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 0 | % | 特になし |
水分 | 62.1 | g | 普通 |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | 1.4 | g | 普通 |
コレステロール | 72 | mg | 多い |
食塩相当量 | 0.1 | mg | 低い |
アルコール | - | g | 無し |
「大西洋鮭」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 43 | mg | 普通 |
カリウム | 370 | mg | 多い |
カルシウム | 9 | mg | 低い |
マグネシウム | 27 | mg | 普通 |
リン | 240 | mg | 多い |
鉄 | 0.3 | mg | 低い |
亜鉛 | 0.5 | mg | 普通 |
銅 | 0.05 | mg | 普通 |
マンガン | 0.01 | mg | 低い |
ヨウ素 | 5 | μg | 多い |
セレン | 19 | μg | 多い |
クロム | 0 | μg | 無し |
モリブデン | 0 | μg | 無し |
ビタミンA | |||
└レチノール | 14 | μg | 多い |
└α-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-クリプトキサンチン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン当量 | 0 | μg | 無し |
└レチノール活性当量 | 14 | μg | 普通 |
ビタミンD | 8.3 | μg | 多い |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 3.8 | mg | 多い |
└β-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└γ-トコフェロール | 0.1 | mg | 普通 |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | 6 | μg | 普通 |
ビタミンB1 | 0.23 | mg | 多い |
ビタミンB2 | 0.10 | mg | 普通 |
ナイアシン | 7.4 | mg | 多い |
ビタミンB6 | 0.45 | mg | 多い |
ビタミンB12 | 7.2 | μg | 多い |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 1.31 | mg | 多い |
ビオチン | 6.3 | μg | 多い |
ビタミンC | 2 | mg | 普通 |
別名: アトランティックサーモン/切り身
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。