このページではかわのりのカロリーを徹底解説。ダイエット経験者による判定のほか、令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとにカロリーの内訳、ダイエットに使える他の食材などを提案しています。ぜひ見てくださいね。
かわのりのカロリーは247kcal(100gあたり)!これってどうなの?
かわのりの可食部100gあたりのカロリーは、247kcalです。
このカロリーは、「日本食品標準成分表」のなかで多い順にランキングした場合、1592件中467位です。これは多い順にすると上位29%に位置するカロリーで、他食材と比較したときの評価は「高い」です。
また、日本食品標準成分表の「藻」ジャンルのでかわのりのカロリーを評価すると、39件中3位です。これは上位から7%に位置するカロリーで、評価は同じく「高い」となります。
カロリー | 247Kcal |
全体での評価 | 467位 / 1592件中(上位29%…高い) |
「藻」ジャンル内での評価 | 3位 / 39件中(上位7%…高い) |

かわのりはカロリーが高いという評価になりましたが、なぜこの評価なのでしょうか。次に解説から、カロリーを構成する内訳を理解していきましょう!
なぜかわのりのカロリーは高いの?なにが含まれているの?
「かわのり」のカロリーが高い理由
「かわのり」のカロリーは、可食部100gあたり247kcalであり、他の食材と比較して「高い」と評価されています。その理由を以下の栄養データを参照しながら解説します。
糖質の低さ
「かわのり」の糖質は9.1gと比較的低いです。糖質はエネルギー源として重要な栄養素ですが、一般的に糖質の摂取量が多いと血糖値の上昇や肥満のリスクが高まる傾向があります。そのため、糖質が低い「かわのり」はダイエットや血糖管理に適していると言えます。
食物繊維の多さ
「かわのり」には食物繊維が41.7g含まれています。食物繊維は消化吸収されずに腸内で水分を含んで膨らみ、便通を促進する効果があります。また、食物繊維は満腹感を与えるため、食事の量を抑えることができます。そのため、「かわのり」は食物繊維の摂取に適していると言えます。
タンパク質の多さ
「かわのり」にはタンパク質が38.1g含まれています。タンパク質は体の組織や筋肉の形成に重要な栄養素です。また、タンパク質はエネルギー源としても利用されます。そのため、「かわのり」は筋肉の修復や成長を促進するために適していると言えます。
脂質の低さ
「かわのり」の脂質は1.6gと比較的低いです。脂質はエネルギー源として重要な栄養素ですが、摂りすぎると肥満や生活習慣病のリスクが高まる傾向があります。そのため、脂質が低い「かわのり」は健康的な食事に適していると言えます。
以上の栄養データから、「かわのり」のカロリーが高い理由が明らかになりました。糖質や脂質が比較的低く、食物繊維やタンパク質が多いため、エネルギー源としてのカロリーが高くなっているのです。このことからも、「かわのり」は栄養価の高い食材であり、バランスの取れた食事に取り入れることがおすすめです。
それでは、具体的にそれぞれの栄養素が何キロカロリーを占めているのか、計算をしてみましょう。各栄養素の役割を把握することで、ダイエット方法の適正もわかりますよ。
「かわのり」のカロリー内訳 | |||
---|---|---|---|
栄養素 | 栄養素の量 | 1グラム あたりの カロリー | 栄養素 によるカロリー |
炭水化物のうち、糖質 | 9.1g | 4 | 36.4kcal |
炭水化物のうち、食物繊維 | 41.7g | 2 | 83.4kcal |
たんぱく質 | 38.1g | 4 | 152.4kcal |
脂質 | 1.6g | 9 | 14.4kcal |
※計算式は概算であり、また計算方法の違い・各栄養素の明細等から、合計値は「日本食品標準成分表」が定めるカロリーと一致しない場合もあります。

上記が「かわのり」のカロリー内訳です。一番多いのはたんぱく質で、152.4kcalという結果になりましたね!次はこの結果をもとに、ダイエットへの適正を見てみましょう。
かわのりは、低糖質ダイエット(糖質制限)に使える!?
かわのりは、低糖質ダイエットに使える?
藻()の「かわのり」は、糖質量が9.1gで、した。
「かわのりは低糖質ダイエットにどちらかというと不向きだが、糖質量は控えめ」と言われています。
かわのりは低糖質ダイエットに不向きな食材
かわのりは、低糖質ダイエットを実践している人にとってはあまり適した食材ではありません。
低糖質ダイエットでは、糖質の摂取量を制限することが目的です。しかし、かわのりには糖質が含まれています。糖質量は9.1gとなっており、他の海藻に比べると控えめな量ですが、それでも低糖質ダイエットにおいては多くと言えます。
また、かわのりは食物繊維も少なく、栄養価もあまり高くありません。低糖質ダイエットでは、糖質の代わりに食物繊維を摂取することが重要ですが、かわのりはその点でも不向きです。
かわのりの利点と注意点
一方で、かわのりには利点もあります。
かわのりは、低カロリーであることが特徴です。糖質が控えめなため、カロリーも少なくなっています。そのため、ダイエット中の食事に取り入れることで、低カロリーの食材として役立ちます。
また、かわのりは食べ応えがあり、食事のボリュームを感じることができます。少量でも満腹感を得ることができるため、食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。
ただし、かわのりを摂取する際には注意が必要です。かわのりは海藻の一種であり、摂取量を過剰にすると甲状腺機能障害を引き起こす可能性があります。適量を守り、バランスの取れた食事を心がけることが大切です。
まとめ
かわのりは、低糖質ダイエットにどちらかというと不向きな食材ですが、糖質量は控えめです。
低糖質ダイエットを実践している人は、かわのりの摂取量には注意が必要です。糖質制限を重視する場合には、他の海藻を選ぶことがおすすめです。ただし、かわのりは低カロリーで食べ応えもありますので、カロリーコントロールや満腹感を得るために利用することもできます。
かわのりを摂取する際には、適量を守り、バランスの取れた食事を心がけましょう。
かわのりは、低脂質ダイエットに使える!?
かわのりは、低脂質ダイエットに使える?
「かわのり」は、藻の一種であり、日本料理や寿司の具材としてよく知られています。その特徴的な食感と風味は、多くの人々に愛されています。しかし、ダイエット中の方にとっては、その脂質含有量が気になるところです。
かわのりの脂質量は1.6g
実は、かわのりの脂質含有量は非常に低いです。一般的なかわのりの脂質量は、100gあたり1.6g程度です。これは、ダイエット中の方にとっては朗報と言えるでしょう。脂質を制限しなければならない場合でも、かわのりを摂取することで、少ない脂質摂取量を補うことができます。
かわのりは低脂質ダイエットに少し効果的
かわのりは、低脂質ダイエットに少し効果的な食材と言えます。脂質を制限することは、ダイエットの一環として重要ですが、適切な栄養摂取も同様に重要です。かわのりは、低脂質でありながら、ビタミンやミネラル、食物繊維も含んでいます。
さらに、かわのりにはカルシウムや鉄分も含まれており、骨や血液の健康維持にも役立ちます。また、かわのりには、海藻特有の成分であるフコイダンも含まれています。フコイダンは、免疫力向上や抗酸化作用があり、健康促進にも効果があります。
まとめ
かわのりは、低脂質ダイエットに少し効果的な食材です。その脂質含有量は非常に低く、ダイエット中の方にとっては嬉しい存在です。また、栄養面でも優れており、ビタミンやミネラル、食物繊維、カルシウム、鉄分などを含んでいます。さらに、フコイダンという成分も含まれており、免疫力向上や健康促進にも効果があります。かわのりを上手に取り入れることで、低脂質ダイエットをより効果的に行うことができるでしょう。

最後に、かわのりの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「かわのり」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 247 | Kcal | 高い |
炭水化物 | 41.7 | g | |
└糖質 | 9.1 | g | 低い |
└食物繊維 | 41.7 | g | 多い |
たんぱく質 | 38.1 | g | 多い |
脂質 | 1.6 | g | 低い |
「かわのり」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 0 | % | 特になし |
水分 | 13.7 | g | 低い |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | 4.9 | g | 多い |
コレステロール | 1 | mg | 普通 |
食塩相当量 | 0.2 | mg | 普通 |
アルコール | - | g | 無し |
「かわのり」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 85 | mg | 普通 |
カリウム | 500 | mg | 多い |
カルシウム | 450 | mg | 多い |
マグネシウム | 250 | mg | 多い |
リン | 730 | mg | 多い |
鉄 | 61.0 | mg | 多い |
亜鉛 | 5.5 | mg | 多い |
銅 | 0.60 | mg | 多い |
マンガン | 2.07 | mg | 多い |
ヨウ素 | - | μg | 無し |
セレン | - | μg | 無し |
クロム | - | μg | 無し |
モリブデン | - | μg | 無し |
ビタミンA | |||
└レチノール | (0) | μg | 無し |
└α-カロテン | 2700 | μg | 多い |
└β-カロテン | 5600 | μg | 多い |
└β-クリプトキサンチン | 92 | μg | 多い |
└β-カロテン当量 | 6900 | μg | 多い |
└レチノール活性当量 | 580 | μg | 多い |
ビタミンD | (0) | μg | 無し |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 3.2 | mg | 多い |
└β-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└γ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | 4 | μg | 普通 |
ビタミンB1 | 0.38 | mg | 多い |
ビタミンB2 | 2.10 | mg | 多い |
ナイアシン | 3.0 | mg | 多い |
ビタミンB6 | 0.36 | mg | 多い |
ビタミンB12 | 4.2 | μg | 多い |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 1.20 | mg | 多い |
ビオチン | - | μg | 無し |
ビタミンC | 0 | mg | 無し |
すき干ししたもの
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。