このページではホースラディシュのカロリーを徹底解説。ダイエット経験者による判定のほか、令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとにカロリーの内訳、ダイエットに使える他の食材などを提案しています。ぜひ見てくださいね。
ホースラディシュのカロリーは69kcal(100gあたり)!これってどうなの?
ホースラディシュの可食部100gあたりのカロリーは、69kcalです。
このカロリーは、「日本食品標準成分表」のなかで多い順にランキングした場合、1592件中1147位です。これは多い順にすると上位72%に位置するカロリーで、他食材と比較したときの評価は「低い」です。
また、日本食品標準成分表の「野菜」ジャンルのでホースラディシュのカロリーを評価すると、221件中34位です。これは上位から15%に位置するカロリーで、評価は「高い」となります。
カロリー | 69Kcal |
全体での評価 | 1147位 / 1592件中(上位72%…低い) |
「野菜」ジャンル内での評価 | 34位 / 221件中(上位15%…高い) |

ホースラディシュはカロリーが低いという評価になりましたが、なぜこの評価なのでしょうか。次に解説から、カロリーを構成する内訳を理解していきましょう!
なぜホースラディシュのカロリーは低いの?なにが含まれているの?
ホースラディシュのカロリーは低い理由
ホースラディシュは、可食部100gあたりのカロリーが69kcalと非常に低いです。その理由について、以下の栄養データを参考に解説します。
糖質が低い
ホースラディシュは、可食部100gあたりの糖質が10.2gと低いです。糖質はエネルギー源として利用されるため、糖質が少ないとカロリーも低くなります。
食物繊維が多い
ホースラディシュは、可食部100gあたりの食物繊維が8.2gと非常に多いです。食物繊維は消化吸収がされにくく、腹持ちが良いため、食べ過ぎを防ぐ効果があります。また、食物繊維はカロリーを抑える効果もあります。
タンパク質が低い
ホースラディシュは、可食部100gあたりのタンパク質が3.1gと低いです。タンパク質はエネルギー源としても利用されますが、ホースラディシュにはそれほど多く含まれていません。そのため、カロリーが低くなっています。
脂質が低い
ホースラディシュは、可食部100gあたりの脂質が0.3gと非常に低いです。脂質は1gあたり9kcalと高カロリーなため、脂質が少ないとカロリーも低くなります。
以上のように、ホースラディシュのカロリーが低い理由は、糖質、食物繊維、タンパク質、脂質の含有量が少ないことにあります。これらの栄養データを参考に、ホースラディシュを積極的に摂取することで、カロリーコントロールに役立てましょう。
それでは、具体的にそれぞれの栄養素が何キロカロリーを占めているのか、計算をしてみましょう。各栄養素の役割を把握することで、ダイエット方法の適正もわかりますよ。
「ホースラディシュ」のカロリー内訳 | |||
---|---|---|---|
栄養素 | 栄養素の量 | 1グラム あたりの カロリー | 栄養素 によるカロリー |
炭水化物のうち、糖質 | 10.2g | 4 | 40.8kcal |
炭水化物のうち、食物繊維 | 8.2g | 2 | 16.4kcal |
たんぱく質 | 3.1g | 4 | 12.4kcal |
脂質 | 0.3g | 9 | 2.7kcal |
※計算式は概算であり、また計算方法の違い・各栄養素の明細等から、合計値は「日本食品標準成分表」が定めるカロリーと一致しない場合もあります。

上記が「ホースラディシュ」のカロリー内訳です。一番多いのは糖質で、40.8kcalという結果になりましたね!次はこの結果をもとに、ダイエットへの適正を見てみましょう。
ホースラディシュは、低糖質ダイエット(糖質制限)に使える!?
ホースラディシュは、低糖質ダイエットに使える?
野菜の中でも、ホースラディシュは独特な辛みが特徴です。しかし、低糖質ダイエットを行っている方にとっては、糖質量が気になるポイントとなるでしょう。
ホースラディシュの糖質量は10.2g
ホースラディシュの糖質量は、10.2gとなっています。これは、他の野菜と比べるとやや高めの数値です。そのため、低糖質ダイエットにおいては、ホースラディシュを積極的に摂取することは控えた方が良いでしょう。
ホースラディシュは低糖質ダイエットにどちらかというと不向き
ホースラディシュは、辛みの成分であるアリルイソチオシアネートを含んでいます。この成分には、新陳代謝を促進する効果がありますが、同時に血糖値を上昇させる作用もあるため、低糖質ダイエットにはあまり適していないと言えます。
糖質量は控えめ
ただし、ホースラディシュの糖質量は他の食品と比べると控えめです。そのため、低糖質ダイエットを行っている方であれば、適量を摂取することである程度の節制は可能です。
まとめ
ホースラディシュは、低糖質ダイエットにどちらかというと不向きな食品ですが、糖質量は他の野菜に比べて控えめです。適量を摂取することで、ホースラディシュの辛みの成分を活用しながら、糖質の摂取を抑えることができるでしょう。ただし、個々の体質やダイエット方法によって適切な摂取量は異なるため、専門家のアドバイスを受けながら、バランスの取れた食事を心がけましょう。
ホースラディシュは、低脂質ダイエットに使える!?
ホースラディシュは、低脂質ダイエットに使える?
ホースラディシュは、野菜の中でも低脂質であることがわかりました。その脂質量はわずか0.3gです。このことから、「ホースラディシュは低脂質ダイエットに特に効果的」と言えるでしょう。
ホースラディシュの低脂質量について
ホースラディシュは、一般的には辛味を持つ根菜であり、料理に使用されることが多いです。しかし、その辛味の中には低脂質が含まれていることがわかりました。脂質は、体にとってエネルギー源となるものですが、摂りすぎると肥満や生活習慣病のリスクが高まります。そのため、低脂質ダイエットを実践している方にとって、ホースラディシュは理想的な食材と言えるでしょう。
ホースラディシュの効果的な摂取方法
ホースラディシュを低脂質ダイエットに効果的に活用するためには、適切な摂取方法が重要です。まず、ホースラディシュは生のままでも食べることができますが、辛味が強くなるため、好みに応じて調理することをおすすめします。例えば、サラダやスープにトッピングする、ソースとして使用するなど、自分の食事スタイルに合わせて工夫してみましょう。
また、ホースラディシュには抗酸化作用や抗菌作用があり、健康にも良い影響を与えると言われています。そのため、低脂質ダイエットだけでなく、一般的な食事にも積極的に取り入れることで、さまざまな健康効果を期待することができるでしょう。
まとめ
ホースラディシュは、低脂質ダイエットに特に効果的な食材であることがわかりました。その低脂質量はわずか0.3gであり、健康にも良い影響を与えることが期待されます。適切な摂取方法を工夫しながら、ホースラディシュを日常の食事に取り入れてみましょう。

最後に、ホースラディシュの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「ホースラディシュ」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 69 | Kcal | 低い |
炭水化物 | 17.7 | g | |
└糖質 | 10.2 | g | 低い |
└食物繊維 | 8.2 | g | 多い |
たんぱく質 | 3.1 | g | 低い |
脂質 | 0.3 | g | 低い |
「ホースラディシュ」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 25 | % | 特になし |
水分 | 77.3 | g | 普通 |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | 1.6 | g | 普通 |
コレステロール | (0) | mg | 無し |
食塩相当量 | 0 | mg | 無し |
アルコール | - | g | 無し |
「ホースラディシュ」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 1 | mg | 低い |
カリウム | 510 | mg | 多い |
カルシウム | 110 | mg | 多い |
マグネシウム | 65 | mg | 多い |
リン | 58 | mg | 普通 |
鉄 | 1.0 | mg | 普通 |
亜鉛 | 2.3 | mg | 多い |
銅 | 0.19 | mg | 多い |
マンガン | 0.40 | mg | 多い |
ヨウ素 | 0 | μg | 無し |
セレン | 0 | μg | 無し |
クロム | Tr | μg | 無し |
モリブデン | 1 | μg | 普通 |
ビタミンA | |||
└レチノール | (0) | μg | 無し |
└α-カロテン | - | μg | 無し |
└β-カロテン | - | μg | 無し |
└β-クリプトキサンチン | - | μg | 無し |
└β-カロテン当量 | 7 | μg | 普通 |
└レチノール活性当量 | 1 | μg | 普通 |
ビタミンD | (0) | μg | 無し |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└β-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└γ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | 0 | μg | 無し |
ビタミンB1 | 0.10 | mg | 多い |
ビタミンB2 | 0.10 | mg | 普通 |
ナイアシン | 0.5 | mg | 普通 |
ビタミンB6 | 0.23 | mg | 多い |
ビタミンB12 | (0) | μg | 無し |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 0.32 | mg | 普通 |
ビオチン | 5.5 | μg | 多い |
ビタミンC | 73 | mg | 多い |
別名: わさびだいこん、せいようわさび/廃棄部位: 皮/硝酸イオン: Tr
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。