このページではマンゴスチンのカロリーを徹底解説。ダイエット経験者による判定のほか、令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとにカロリーの内訳、ダイエットに使える他の食材などを提案しています。ぜひ見てくださいね。
マンゴスチンのカロリーは71kcal(100gあたり)!これってどうなの?
マンゴスチンの可食部100gあたりのカロリーは、71kcalです。
このカロリーは、「日本食品標準成分表」のなかで多い順にランキングした場合、1592件中1136位です。これは多い順にすると上位71%に位置するカロリーで、他食材と比較したときの評価は「低い」です。
また、日本食品標準成分表の「果物」ジャンルのでマンゴスチンのカロリーを評価すると、118件中35位です。これは上位から29%に位置するカロリーで、評価は「高い」となります。
カロリー | 71Kcal |
全体での評価 | 1136位 / 1592件中(上位71%…低い) |
「果物」ジャンル内での評価 | 35位 / 118件中(上位29%…高い) |

マンゴスチンはカロリーが低いという評価になりましたが、なぜこの評価なのでしょうか。次に解説から、カロリーを構成する内訳を理解していきましょう!
なぜマンゴスチンのカロリーは低いの?なにが含まれているの?
マンゴスチンのカロリーはなぜ低いのか?
マンゴスチンは、可食部100gあたり71kcalというカロリーが低いと評価されています。その理由を以下の栄養データを参考に解説します。
糖質が普通レベル
マンゴスチンに含まれる糖質は16.1gで、普通の範囲にあります。糖質が多いとカロリーも高くなりますが、マンゴスチンは糖質が適度な量であるため、カロリーも抑えられています。
食物繊維も普通レベル
マンゴスチンには1.4gの食物繊維が含まれています。食物繊維は消化吸収がゆっくりなため、満腹感を得られる効果があります。食物繊維が豊富なため、マンゴスチンはカロリーを抑えながらも満足感を得られる果物と言えます。
タンパク質がかなり低い
マンゴスチンには0.6gのタンパク質が含まれていますが、これはかなり低い値です。タンパク質はエネルギー源となるため、多く含まれるとカロリーも高くなりますが、マンゴスチンはタンパク質が少ないため、カロリーも低く抑えられています。
脂質も低い
マンゴスチンには0.2gの脂質が含まれています。脂質は高カロリーな栄養素であるため、多く含まれるとカロリーも高くなりますが、マンゴスチンは脂質が少ないため、カロリーを抑えることができています。
以上のように、マンゴスチンのカロリーが低い理由は、糖質やタンパク質、脂質の含有量が少ないことが挙げられます。これらの栄養データを参考に、マンゴスチンを積極的に摂取することで、カロリーを抑えながらバランスの取れた食事を実現することができます。
それでは、具体的にそれぞれの栄養素が何キロカロリーを占めているのか、計算をしてみましょう。各栄養素の役割を把握することで、ダイエット方法の適正もわかりますよ。
「マンゴスチン」のカロリー内訳 | |||
---|---|---|---|
栄養素 | 栄養素の量 | 1グラム あたりの カロリー | 栄養素 によるカロリー |
炭水化物のうち、糖質 | 16.1g | 4 | 64.4kcal |
炭水化物のうち、食物繊維 | 1.4g | 2 | 2.8kcal |
たんぱく質 | 0.6g | 4 | 2.4kcal |
脂質 | 0.2g | 9 | 1.8kcal |
※計算式は概算であり、また計算方法の違い・各栄養素の明細等から、合計値は「日本食品標準成分表」が定めるカロリーと一致しない場合もあります。

上記が「マンゴスチン」のカロリー内訳です。一番多いのは糖質で、64.4kcalという結果になりましたね!次はこの結果をもとに、ダイエットへの適正を見てみましょう。
マンゴスチンは、低糖質ダイエット(糖質制限)に使える!?
マンゴスチンは、低糖質ダイエットに使える?
果物の中でも特に美味しさと栄養価が高く、多くの人々に愛されているマンゴスチン。しかし、糖質制限をしている方や低糖質ダイエットを実践している方にとっては、その糖質量が気になるところです。果物は一般的に糖質が多いため、低糖質ダイエットには向かないと言われていますが、果たしてマンゴスチンは低糖質ダイエットに使えるのでしょうか?
マンゴスチンの糖質量とは?
マンゴスチンの糖質量は、100gあたり約16.1gと言われています。果物の中では中程度の糖質量ですが、低糖質ダイエットを実践している方にとってはやや高めの数値と言えるでしょう。
低糖質ダイエットに不向きな理由
低糖質ダイエットでは、糖質の摂取を制限することが目的です。糖質を摂取することで血糖値が上昇し、それに伴ってインスリンの分泌が促されます。しかし、マンゴスチンの糖質量は一般的な果物と比べても高めの部類に入ります。そのため、低糖質ダイエットを実践している方にとっては、摂取することで血糖値の上昇が懸念されます。
代替品としての活用方法
マンゴスチンは糖質量が高いため、低糖質ダイエットにおいては直接的な食材としては避ける方が良いでしょう。しかし、その美味しさや栄養価を楽しむために、代替品として利用することは可能です。例えば、マンゴスチンの風味を楽しむためのフレーバーやエキスを使用した飲み物やスイーツを選ぶことで、低糖質ダイエットを実践しながらもマンゴスチンの魅力を味わうことができるでしょう。
まとめ
果物の中でも糖質量がやや高めのマンゴスチンは、低糖質ダイエットを実践している方にとっては避けるべき食材です。糖質摂取を制限することが目的のダイエットにおいては、マンゴスチンの糖質量は高く、血糖値の上昇を招く可能性があります。しかし、マンゴスチンの風味や栄養価を楽しむためには、代替品として利用することができます。低糖質ダイエットを実践しながらも、マンゴスチンの魅力を堪能する方法を探すことが大切です。
マンゴスチンは、低脂質ダイエットに使える!?
マンゴスチンは、低脂質ダイエットに使える?
果物の中でも、マンゴスチンは低脂質であることが知られています。実際に、マンゴスチンに含まれる脂質の量はわずか0.2gです。このことから、マンゴスチンは低脂質ダイエットに特に効果的な果物と言えるでしょう。
マンゴスチンの低脂質への効果
低脂質ダイエットは、脂肪摂取量を制限することで体重を減らす方法です。脂肪は高カロリーであり、摂りすぎると体重増加の原因となります。しかし、脂質は必要な栄養素でもありますので、完全に摂取しないわけにはいきません。
そこで、マンゴスチンの低脂質な特性が活かされます。マンゴスチンを食べることで、脂質摂取を抑えながらも必要な栄養素を摂ることができます。これにより、ダイエット中でも健康を保ちながら体重を減らすことができるのです。
マンゴスチンの他の栄養素
低脂質だけでなく、マンゴスチンには他の栄養素も豊富に含まれています。例えば、ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれており、免疫力の向上や便秘の改善にも役立ちます。
また、マンゴスチンには抗酸化作用があります。抗酸化作用により、体内の活性酸素を除去することができます。活性酸素は老化や病気の原因となるため、マンゴスチンの摂取により健康をサポートすることができるのです。
まとめ
マンゴスチンは低脂質ダイエットに特に効果的な果物です。低脂質ながら必要な栄養素を摂ることができるため、ダイエット中でも健康を保ちながら体重を減らすことができます。また、ビタミンCや食物繊維、抗酸化作用も含まれており、さまざまな健康効果も期待できます。ぜひ、マンゴスチンを積極的に取り入れて、健康的なダイエットを実践してみてください。

最後に、マンゴスチンの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「マンゴスチン」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 71 | Kcal | 低い |
炭水化物 | 17.5 | g | |
└糖質 | 16.1 | g | 普通 |
└食物繊維 | 1.4 | g | 普通 |
たんぱく質 | 0.6 | g | かなり低い |
脂質 | 0.2 | g | 低い |
「マンゴスチン」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 70 | % | 特になし |
水分 | 81.5 | g | 多い |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | 0.2 | g | 低い |
コレステロール | 0 | mg | 無し |
食塩相当量 | 0 | mg | 無し |
アルコール | - | g | 無し |
「マンゴスチン」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 1 | mg | 低い |
カリウム | 100 | mg | 低い |
カルシウム | 6 | mg | 低い |
マグネシウム | 18 | mg | 普通 |
リン | 12 | mg | 低い |
鉄 | 0.1 | mg | 低い |
亜鉛 | 0.2 | mg | 低い |
銅 | 0.07 | mg | 普通 |
マンガン | 0.35 | mg | 多い |
ヨウ素 | 0 | μg | 無し |
セレン | 1 | μg | 普通 |
クロム | 0 | μg | 無し |
モリブデン | 0 | μg | 無し |
ビタミンA | |||
└レチノール | (0) | μg | 無し |
└α-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-クリプトキサンチン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン当量 | 0 | μg | 無し |
└レチノール活性当量 | (0) | μg | 無し |
ビタミンD | (0) | μg | 無し |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 0.6 | mg | 普通 |
└β-トコフェロール | 0.1 | mg | 多い |
└γ-トコフェロール | 0.1 | mg | 普通 |
└δ-トコフェロール | 0.1 | mg | 多い |
ビタミンK | - | μg | 無し |
ビタミンB1 | 0.11 | mg | 多い |
ビタミンB2 | 0.03 | mg | 低い |
ナイアシン | 0.5 | mg | 普通 |
ビタミンB6 | 0.04 | mg | 普通 |
ビタミンB12 | 0 | μg | 無し |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 0.33 | mg | 普通 |
ビオチン | 0.6 | μg | 普通 |
ビタミンC | 3 | mg | 多い |
試料: 冷凍品/廃棄部位: 果皮及び種子
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。