このページではいちじくのカロリーを徹底解説。ダイエット経験者による判定のほか、令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとにカロリーの内訳、ダイエットに使える他の食材などを提案しています。ぜひ見てくださいね。
いちじくのカロリーは57kcal(100gあたり)!これってどうなの?
引用元:キッコーマン
いちじくの可食部100gあたりのカロリーは、57kcalです。
このカロリーは、「日本食品標準成分表」のなかで多い順にランキングした場合、1592件中1216位です。これは多い順にすると上位76%に位置するカロリーで、他食材と比較したときの評価は「低い」です。
また、日本食品標準成分表の「果物」ジャンルのでいちじくのカロリーを評価すると、118件中53位です。これは上位から44%に位置するカロリーで、評価は「平均的」となります。
カロリー | 57Kcal |
全体での評価 | 1216位 / 1592件中(上位76%…低い) |
「果物」ジャンル内での評価 | 53位 / 118件中(上位44%…平均的) |

いちじくはカロリーが低いという評価になりましたが、なぜこの評価なのでしょうか。次に解説から、カロリーを構成する内訳を理解していきましょう!
なぜいちじくのカロリーは低いの?なにが含まれているの?
引用元:キッコーマン
いちじくのカロリーは低い理由
いちじくは、可食部100gあたり57kcalという低いカロリーで知られています。その理由について、以下の栄養データを参考に解説します。
糖質の量は普通
いちじくに含まれる糖質は、可食部100gあたり12.5gと普通の量です。糖質はエネルギー源として重要ですが、摂りすぎると体重増加の原因になります。いちじくの糖質量は適度な範囲に収まっており、カロリーを抑えることに寄与しています。
食物繊維の量も普通
いちじくには、可食部100gあたり1.9gの食物繊維が含まれています。食物繊維は消化を助け、便通を促進する働きがあります。また、満腹感を与える効果もあります。いちじくの食物繊維量は普通の範囲にあり、カロリーを抑える一因となっています。
タンパク質の量はかなり低い
いちじくには、可食部100gあたり0.6gのタンパク質が含まれています。タンパク質は体の組織を作り、修復するために必要な栄養素ですが、エネルギー源としてはあまり効果的ではありません。いちじくのタンパク質量はかなり低く、カロリーを抑える一因となっています。
脂質の量は低い
いちじくには、可食部100gあたり0.1gの脂質が含まれています。脂質はエネルギー源として重要ですが、摂りすぎると体重増加や生活習慣病のリスクが高まります。いちじくの脂質量は非常に低く、カロリーを抑える効果があります。
以上の栄養データから、いちじくのカロリーが低い理由が明らかになりました。糖質や脂質の量が低く、食物繊維の量も適度な範囲にあるため、カロリーを抑えながら栄養を摂取することができます。健康的な食生活を送りたい方にとって、いちじくはおすすめの果物です。
それでは、具体的にそれぞれの栄養素が何キロカロリーを占めているのか、計算をしてみましょう。各栄養素の役割を把握することで、ダイエット方法の適正もわかりますよ。
「いちじく」のカロリー内訳 | |||
---|---|---|---|
栄養素 | 栄養素の量 | 1グラム あたりの カロリー | 栄養素 によるカロリー |
炭水化物のうち、糖質 | 12.5g | 4 | 50kcal |
炭水化物のうち、食物繊維 | 1.9g | 2 | 3.8kcal |
たんぱく質 | 0.6g | 4 | 2.4kcal |
脂質 | 0.1g | 9 | 0.9kcal |
※計算式は概算であり、また計算方法の違い・各栄養素の明細等から、合計値は「日本食品標準成分表」が定めるカロリーと一致しない場合もあります。

上記が「いちじく」のカロリー内訳です。一番多いのは糖質で、50kcalという結果になりましたね!次はこの結果をもとに、ダイエットへの適正を見てみましょう。
いちじくは、低糖質ダイエット(糖質制限)に使える!?
引用元:dancyu
いちじくは、低糖質ダイエットに使える?
果物の中で、いちじくは非常に美味しく食べられるものの一つです。しかし、低糖質ダイエットを行っている方にとっては、いちじくは注意が必要な果物と言えます。なぜなら、いちじくには糖質が多く含まれているからです。
いちじくの糖質量は12.5g
いちじくの糖質量は、なんと12.5gもあります。これは、低糖質ダイエットを行っている方にとってはかなり高い数値です。低糖質ダイエットでは、一日の糖質摂取量を制限することが求められますが、いちじくを食べると一気にその制限を超えてしまう可能性があります。
いちじくは低糖質ダイエットに不向き
そのため、いちじくは低糖質ダイエットには不向きな果物と言えます。低糖質ダイエットを行っている方は、糖質摂取量を意識して食事をする必要がありますが、いちじくを摂取することでその努力が水の泡になってしまう可能性があります。
代わりに選ぶべき果物
低糖質ダイエットを行っている方が果物を選ぶ際には、糖質量の少ないものを選ぶことが重要です。例えば、ブルーベリーやイチゴなどは糖質量が比較的低く、低糖質ダイエットに適しています。これらの果物を積極的に摂取することで、健康的な食事を実現することができます。
まとめ
いちじくは、美味しく食べられる果物の一つですが、低糖質ダイエットを行っている方にとっては注意が必要です。糖質量が12.5gと高く、制限を超える可能性があります。代わりに、ブルーベリーやイチゴなどの糖質量の少ない果物を選ぶことをおすすめします。低糖質ダイエットを成功させるためには、食事内容に注意を払い、適切な果物を摂取することが大切です。
いちじくは、低脂質ダイエットに使える!?
引用元:キューピー
いちじくは、低脂質ダイエットに使える?
果物の中で、低脂質なものを探している方におすすめしたいのが「いちじく」です。いちじくは、その低脂質の特性から、低脂質ダイエットに特に効果的な果物とされています。
いちじくの低脂質な特性
いちじくは、100gあたりの脂質量がわずか0.1gしか含まれていません。この低脂質の特性から、ダイエット中の方や健康を気にされている方にとっては嬉しい果物と言えるでしょう。
いちじくの栄養価
いちじくには、脂質以外にも様々な栄養素が含まれています。例えば、食物繊維やビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれており、健康に良い影響を与えることが期待されています。
いちじくのダイエット効果
低脂質ないちじくは、カロリーも比較的低く、満腹感を得ることができます。また、食物繊維も豊富に含まれているため、腸内環境を整える効果も期待できます。これにより、食事の摂取量を抑えることができ、ダイエットに効果的と言われています。
いちじくの食べ方
いちじくは、生でそのまま食べることもできますし、料理に使うこともできます。例えば、サラダやスムージー、デザートなどに利用することができます。また、ドライフルーツとしても人気があります。
まとめ
いちじくは、低脂質ダイエットに特に効果的な果物です。低脂質でありながら、栄養価も高く、満腹感を得ることができます。さまざまな食べ方ができるため、飽きずに摂取することができるでしょう。ぜひ、いちじくを取り入れて、健康的なダイエットを実践してみてください。

最後に、いちじくの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「いちじく」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 57 | Kcal | 低い |
炭水化物 | 14.3 | g | |
└糖質 | 12.5 | g | 普通 |
└食物繊維 | 1.9 | g | 普通 |
たんぱく質 | 0.6 | g | かなり低い |
脂質 | 0.1 | g | 低い |
「いちじく」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 15 | % | 特になし |
水分 | 84.6 | g | 多い |
有機酸 | 0.1 | g | 多い |
灰分 | 0.4 | g | 低い |
コレステロール | (0) | mg | 無し |
食塩相当量 | 0 | mg | 無し |
アルコール | - | g | 無し |
「いちじく」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 2 | mg | 低い |
カリウム | 170 | mg | 普通 |
カルシウム | 26 | mg | 普通 |
マグネシウム | 14 | mg | 普通 |
リン | 16 | mg | 低い |
鉄 | 0.3 | mg | 普通 |
亜鉛 | 0.2 | mg | 低い |
銅 | 0.06 | mg | 普通 |
マンガン | 0.08 | mg | 普通 |
ヨウ素 | 0 | μg | 無し |
セレン | 0 | μg | 無し |
クロム | Tr | μg | 無し |
モリブデン | 4 | μg | 多い |
ビタミンA | |||
└レチノール | (0) | μg | 無し |
└α-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン | 15 | μg | 多い |
└β-クリプトキサンチン | 6 | μg | 多い |
└β-カロテン当量 | 18 | μg | 普通 |
└レチノール活性当量 | 1 | μg | 普通 |
ビタミンD | (0) | μg | 無し |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 0.4 | mg | 普通 |
└β-トコフェロール | Tr | mg | 無し |
└γ-トコフェロール | 0.1 | mg | 普通 |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | (3) | μg | 普通 |
ビタミンB1 | 0.03 | mg | 普通 |
ビタミンB2 | 0.03 | mg | 普通 |
ナイアシン | 0.2 | mg | 低い |
ビタミンB6 | 0.07 | mg | 普通 |
ビタミンB12 | (0) | μg | 無し |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 0.23 | mg | 普通 |
ビオチン | 0.4 | μg | 普通 |
ビタミンC | 2 | mg | 多い |
廃棄部位: 果皮及び果柄
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。