このページでは、果物のいちじくを徹底解説。食材の使い方から、カロリーや糖質・タンパク質・脂質・ビタミンやミネラルなどの栄養についてわかりやすくまとめています。令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとに、これら栄養がどのような効能やダイエット・ボディメイク等へ活用できるかもまとめています。ぜひ見てくださいね。
いちじくのカロリー・糖質等の基礎情報はこちら!
まずはいちじくの可食部100gあたりの栄養情報を掲載します。
カロリー | 57 | Kcal | 低い |
炭水化物 | 14.3 | g | |
└糖質 | 12.5 | g | 普通 |
└食物繊維 | 1.9 | g | 普通 |
たんぱく質 | 0.6 | g | かなり低い |
脂質 | 0.1 | g | 低い |
食塩相当量 | 0 | mg | 無し |
データは「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」より、果物分類に所属する正式名称「いちじく 生」の値を表示。評価(普通、低い、多い等)は、収録されている全食材のなかで比較した数値を参考に掲載しています。
このページでは引き続き、いちじくがどんな食材で、ダイエットやボディメイク・健康にどう役立つか、ミネラルとビタミンの評価などを掲載しています!
いちじくはどんな食材?用途や使い道をざっくり紹介
引用元:キッコーマン
いちじくとは?どんな食材?
いちじくは、果物の一種であり、日本では夏から秋にかけて収穫される美味しい食材です。
いちじくの特徴
いちじくは、外見的には細長い形状をしており、黒紫色や黄色など、様々な色合いがあります。果肉は柔らかく、甘みがあり、独特の風味があります。
いちじくの栄養価
いちじくには、ビタミンCや食物繊維、カリウムなどの栄養素が豊富に含まれています。これらの栄養素は、免疫力の向上や消化促進、血圧の調整などに役立ちます。
いちじくの食べ方
いちじくは、そのまま食べるだけでなく、サラダやスムージー、ジャムなどの加工品にも利用することができます。また、ドライフルーツとしても人気があります。
いちじくは、見た目も美しい果物であり、栄養価も高いため、健康的な食事に取り入れることをおすすめします。

ざっくり説明するとこんな感じです!次はいちじくがダイエットにどう役立つか説明します!
いちじくはダイエットに役立つ?カロリーや炭水化物を徹底評価!
引用元:キッコーマン
いちじくの栄養データ
いちじくは、可食部100gあたりで以下のような栄養素を含んでいます。
1. 低カロリーである
いちじくは、可食部100gあたりで57kcalと、比較的低カロリーです。カロリー摂取を気にする方やダイエット中の方にとって、いちじくは健康的な食事に役立つ食材と言えます。
2. 糖質が普通量である
いちじくには、可食部100gあたりで12.5gの糖質が含まれています。糖質はエネルギー源となりますが、摂り過ぎると血糖値の上昇を引き起こすことがあります。いちじくの糖質量は普通量であり、適度なエネルギー補給に役立つ食材と言えます。
3. 食物繊維が普通量である
いちじくには、可食部100gあたりで1.9gの食物繊維が含まれています。食物繊維は腸内環境を整えるために重要な栄養素であり、便通の改善や血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。いちじくの食物繊維量は普通量であり、健康維持に役立つ食材と言えます。
以上のように、いちじくは低カロリーでありながら、糖質と食物繊維のバランスが良い食材です。健康的な食事に取り入れることで、カロリー摂取を抑えつつ適度なエネルギー補給が可能となります。また、食物繊維の摂取も促進され、腸内環境の改善や血糖値の管理にも役立ちます。
おすすめ:いちじくのダイエット適正や、カロリー内訳けの解説、糖質制限・脂質制限に使えるかの記事もぜひ参考にしてください!
いちじくに含まれる無機質の栄養を解説!
引用元:dancyu
1. ナトリウムが低い
いちじくは可食部100gあたりに2 mgのナトリウムを含んでいます。この量は非常に低く、塩分制限を必要とする方にも適しています。ナトリウムの摂取量を抑えたい方には、いちじくを選ぶことが良いでしょう。
2. カリウムが普通
いちじくにはカリウムが170 mg含まれています。カリウムは体内の水分バランスを調整し、神経や筋肉の正常な機能にも関与しています。いちじくのカリウム含有量は普通とされており、バランスの良い食事を心掛けるためにも摂取することが大切です。
3. モリブデンが多い
いちじくにはモリブデンが4 μg含まれています。モリブデンは体内での代謝に関与し、酵素の活性化にも重要な役割を果たしています。いちじくはモリブデンを豊富に含んでいるため、モリブデンの摂取を意識したい方にはおすすめの食材です。
いちじくに含まれるビタミンを解説!
引用元:キューピー
ビタミンA
いちじくに含まれるビタミンAには、レチノールやα-カロテンは含まれていませんが、β-カロテンやβ-クリプトキサンチンは多く含まれています。また、β-カロテン当量やレチノール活性当量も普通の量です。
ビタミンE
いちじくには、α-トコフェロールが普通の量含まれていますが、β-トコフェロールやγ-トコフェロール、δ-トコフェロールは含まれていません。
その他のビタミン
いちじくには、ビタミンKやビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、パントテン酸、ビオチンが普通の量含まれています。また、ビタミンCは多く含まれています。
なお、いちじくにはビタミンD、ビタミンB12、葉酸は含まれていません。
ビタミン含有量のデータは以下の通りです。
ビタミンA
- レチノール:0 μg(無し)
- α-カロテン:0 μg(無し)
- β-カロテン:15 μg(多い)
- β-クリプトキサンチン:6 μg(多い)
- β-カロテン当量:18 μg(普通)
- レチノール活性当量:1 μg、(普通)
ビタミンE
- α-トコフェロール:0.4 mg(普通)
- β-トコフェロール:0 mg(無し)
- γ-トコフェロール:0.1 mg(普通)
- δ-トコフェロール:0 mg(無し)
その他のビタミン
- ビタミンK:3 μg(普通)
- ビタミンB1:0.03 mg(普通)
- ビタミンB2:0.03 mg(普通)
- ナイアシン:0.2 mg(低い)
- ビタミンB6:0.07 mg(普通)
- パントテン酸:0.23 mg(普通)
- ビオチン:0.4 μg(普通)
- ビタミンC:2 mg(多い)

ここまで栄養面の特徴をみてきました。次はいちじくの使用例としてレシピをご紹介します。
いちじくを使ったレシピ20選!
#1 いちじくの赤ワイン煮
いちじく、マンズワイン(赤)、砂糖、クローブ、シナモン(スティック)、レモン(しぼり汁)
いちじくをまるごと使った「いちじくの赤ワイン煮」レシピ。煮立たせずじっくり煮ることで砂糖と赤ワインがいちじくに浸透していきます。…
レシピを見る#2 豆乳いちじくスムージー
いちじく、豆乳、ヨーグルト、はちみつ、レモン汁
豆乳いちじくのお手軽スムージーのレシピ。調理方法は食材を切り、材料全てミキサーにかけたら完成するので、簡単に短い時間で作れるスムージーです。…
レシピを見る#3 黒酢の旨味が効いたいちじく酢豚
豚肉、いちじく、パプリカ、胡椒、片栗粉、揚げ油、黒酢、砂糖、醤油、等
豚肉といちじくを使った酢豚レシピ。程よい酸味と旨みが特徴的な甘酢はフライパンを使って、中火でゆっくり混ぜながら作ること。…
レシピを見る#4 いちじくの胡麻マヨ和え
いちじく、白ごま(すり)、キユーピーマヨネーズ
プチプチ食感と柔らかな甘さのいちじくの和え物のレシピ。いちじくを切って調味料と混ぜるだけで、胡麻の香ばしさとマヨネーズのまろやかさがマッチした一品に。…
レシピを見る#5 いちじくとスモークサーモンのタルティーヌ
カンパーニュ、セロリ、いちじく、スモークサーモン、パセリ、キユーピーマヨネーズ
濃厚な旨味をもつスモークサーモンの塩気が、いちじくのとろけるような甘みをひき立てる「タルティーヌ」のレシピ。塩味と甘みにのある「タルティーヌ」に、マヨネーズをかけることで味が引き締まり、より絶妙な味を作り出しています。…
レシピを見る#6 優しい甘味の"蒸しなすといちじくの胡麻だれ"
なす、いちじく、白練り胡麻、醤油、オリーブオイル、きび砂糖、すだちの皮
蒸しなすとイチジクのゴマ和えのレシピ。蒸したなすとイチジクの食感や食材の意外なマリアージュを楽しむことができる一皿です。…
レシピを見る#7 水菜といちじくの生春巻きサラダ
リーフレタス、水菜、いちじく、サーモン、プロセスチーズ、たくあん漬け、生春巻きの皮、キユーピーハーフ
水菜といちじくを使った生春巻きサラダのレシピ。生春巻きの具にしては珍しい、いちじくやたくあんを巻いたおもしろい一品。…
レシピを見る#8 焼いたいちじくがとろりと甘い"いちじくと豚しゃぶの胡麻だれ和え"
いちじく、豚バラ肉、白練り胡麻、醤油、飾り用のいちじく
焼いたいちじくとゆでた豚肉を、胡麻だれで和えたレシピ。いちじくはグリルで焼くことで、ねっとりとした食感と甘みが引き出されます。…
レシピを見る#9 濃厚な甘味の中に白ワインのすっきりとした風味を感じる"いちじくと白ワインのコンフィチュール"
いちじく、グラニュー糖、レモン汁、白ワイン
いちじくを砂糖で煮て、白ワインで香り付けしたコンフィチュールのレシピ。いちじくは砂糖で煮て、一晩寝かせて味をなじませます。…
レシピを見る#10 生ハムいちじく
いちじく、クリームチーズ、生ハム、オリーブ油
生ハムといちじくをつかったおつまみのレシピ。生ハムで、カットしたいちじくとクリームチーズを巻きます。…
レシピを見る#11 おかずにもつまみにもなる"さつまいもといちじくのソテー"
さつまいも、いちじく、オリーブオイル、バター、バルサミコ酢、黒胡椒
さつまいもといちじくをバルサミコ酢でソテーした、お惣菜のレシピ。さつまいもは表面をカリッと香ばしく焼いて大学芋に。…
レシピを見る#12 いちじくとナッツのサラダ
いちじく、ピーナッツ、カッテージチーズ、ベビーリーフ、粗挽き黒こしょう、オリーブ油
いちじくを活用したサラダのレシピ。ドレッシングは活用せずに、シンプルに味付けしたレシピ。…
レシピを見る#13 酸味が爽やか!"いちじくとモッツァレラのカプレーゼ"
モッツァレラチーズ、いちじく、オリーブ油、胡椒、イタリアンパセリ
いちじくとモッツァレラを使った、爽やかな酸味のカプレーゼのレシピ。いちじくのフレッシュな甘みと、チーズの爽やかなコクが相性バツグンです。…
レシピを見る#14 さっぱりと甘い大人のデザート"いちじくのスパイスコンポート"
いちじく、ロゼワイン、グラニュー糖、レモン汁、タイム、クローブ、黒胡椒、カルダモン
さっぱりとした甘さが魅力、ロゼワインを使ってコンポートした大人のいちじくスイーツです。タイム、クローブ、カルダモン、黒胡椒とスパイスを多用して香りも楽しめるようにしています。…
レシピを見る#15 いちじくとブルーチーズの松風焼き
鶏ひき肉、いちじく(ドライ)、ブルーチーズ、オリーブオイル
いちじくとブルーベリーを使った、松風焼きのレシピ。おせち料理の定番を洋風にアレンジ。…
レシピを見る#16 いちじくとほうれん草のサラダ
いちじく、サラダほうれん草、あらびきソーセージ、モッツァレラチーズ、レモン汁、こしょう、キユーピーハーフ
マンネリ化することの多いサラダ。いちじくをサラダに加えてみてはいかかでしょうか。…
レシピを見る#17 いちじくとサーモンの生春巻きサラダ
いちじく、リーフレタス、たくあん漬け、サーモン(刺身用)、生春巻きの皮、キユーピーハーフ
いちじくとサーモンを使った、前菜におすすめな生春巻きのレシピ。いちじくの甘みとたくあんの塩気にサーモンが絶妙にマッチした、見た目も美しい前菜のレシピ。…
レシピを見る#18 いちじくのコンポート みりん風味
いちじく、レモン(絞り汁)、みりん、グラニュー糖
おやつに食べたいいちじくのコンポートのレシピ。いちじくはあくを取りながら丁寧に煮ます。…
レシピを見る#19 いちじくの天ぷら
いちじく(熟してないもの)、獅子唐辛子、大根おろし、揚げ油、天ぷら粉、冷水、だし汁、しょうゆ、みりん、等
いちじくを使った、ビールと意外な好相性を発揮する天ぷらのレシピ。いちじくは熟していない硬めのものを使うのがポイント。…
レシピを見る#20 いちじくのコンポート
いちじく、シナモンスティック、八角、クローブ、赤ワイン、グラニュー糖、レモン汁
3種のスパイスと一緒に煮込む、いちじくのコンポートのレシピ。甘い香りの強いシナモンスティック、八角、クローブを一緒に煮込んで味に深みを出して。…
レシピを見る
最後に、いちじくの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「いちじく」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 57 | Kcal | 低い |
炭水化物 | 14.3 | g | |
└糖質 | 12.5 | g | 普通 |
└食物繊維 | 1.9 | g | 普通 |
たんぱく質 | 0.6 | g | かなり低い |
脂質 | 0.1 | g | 低い |
「いちじく」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 15 | % | 特になし |
水分 | 84.6 | g | 多い |
有機酸 | 0.1 | g | 多い |
灰分 | 0.4 | g | 低い |
コレステロール | (0) | mg | 無し |
食塩相当量 | 0 | mg | 無し |
アルコール | - | g | 無し |
「いちじく」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 2 | mg | 低い |
カリウム | 170 | mg | 普通 |
カルシウム | 26 | mg | 普通 |
マグネシウム | 14 | mg | 普通 |
リン | 16 | mg | 低い |
鉄 | 0.3 | mg | 普通 |
亜鉛 | 0.2 | mg | 低い |
銅 | 0.06 | mg | 普通 |
マンガン | 0.08 | mg | 普通 |
ヨウ素 | 0 | μg | 無し |
セレン | 0 | μg | 無し |
クロム | Tr | μg | 無し |
モリブデン | 4 | μg | 多い |
ビタミンA | |||
└レチノール | (0) | μg | 無し |
└α-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン | 15 | μg | 多い |
└β-クリプトキサンチン | 6 | μg | 多い |
└β-カロテン当量 | 18 | μg | 普通 |
└レチノール活性当量 | 1 | μg | 普通 |
ビタミンD | (0) | μg | 無し |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 0.4 | mg | 普通 |
└β-トコフェロール | Tr | mg | 無し |
└γ-トコフェロール | 0.1 | mg | 普通 |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | (3) | μg | 普通 |
ビタミンB1 | 0.03 | mg | 普通 |
ビタミンB2 | 0.03 | mg | 普通 |
ナイアシン | 0.2 | mg | 低い |
ビタミンB6 | 0.07 | mg | 普通 |
ビタミンB12 | (0) | μg | 無し |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 0.23 | mg | 普通 |
ビオチン | 0.4 | μg | 普通 |
ビタミンC | 2 | mg | 多い |
廃棄部位: 果皮及び果柄
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。