このページではざくろのカロリーを徹底解説。ダイエット経験者による判定のほか、令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとにカロリーの内訳、ダイエットに使える他の食材などを提案しています。ぜひ見てくださいね。
ざくろのカロリーは63kcal(100gあたり)!これってどうなの?
引用元:キッコーマン
ざくろの可食部100gあたりのカロリーは、63kcalです。
このカロリーは、「日本食品標準成分表」のなかで多い順にランキングした場合、1592件中1187位です。これは多い順にすると上位74%に位置するカロリーで、他食材と比較したときの評価は「低い」です。
また、日本食品標準成分表の「果物」ジャンルのでざくろのカロリーを評価すると、118件中43位です。これは上位から36%に位置するカロリーで、評価は「平均的」となります。
カロリー | 63Kcal |
全体での評価 | 1187位 / 1592件中(上位74%…低い) |
「果物」ジャンル内での評価 | 43位 / 118件中(上位36%…平均的) |

ざくろはカロリーが低いという評価になりましたが、なぜこの評価なのでしょうか。次に解説から、カロリーを構成する内訳を理解していきましょう!
なぜざくろのカロリーは低いの?なにが含まれているの?
引用元:キッコーマン
なぜざくろのカロリーは低いのか?
ざくろは果物の中でもカロリーが比較的低いとされています。その理由を以下の栄養データを参考に説明します。
カロリーが低い理由
ざくろのカロリーは、可食部100gあたり63kcalとなっています。この値は他の食材と比較して「低い」と評価されています。
糖質の量
ざくろは、可食部100gあたり15.5gの糖質を含んでいます。この量は一般的な範囲であり、「普通」と評価されています。
食物繊維の含有量
ざくろには、可食部100gあたり食物繊維が含まれていません。食物繊維は消化を助ける役割を果たし、満腹感を与えるため、カロリーの低さにつながる要素と言えます。
タンパク質の量
ざくろは、可食部100gあたり0.2gのタンパク質を含んでいます。この量は「かなり低い」と評価されています。
脂質の含有量
ざくろには、可食部100gあたり脂質が含まれていません。脂質は高カロリーなため、その含有量が少ないことがカロリーの低さにつながっています。
以上の栄養データから、ざくろのカロリーが低い理由は、糖質や脂質の含有量が少なく、食物繊維の欠如によるものと考えられます。食事のカロリー摂取を抑えたい方には、ざくろは良い選択肢と言えるでしょう。
それでは、具体的にそれぞれの栄養素が何キロカロリーを占めているのか、計算をしてみましょう。各栄養素の役割を把握することで、ダイエット方法の適正もわかりますよ。
「ざくろ」のカロリー内訳 | |||
---|---|---|---|
栄養素 | 栄養素の量 | 1グラム あたりの カロリー | 栄養素 によるカロリー |
炭水化物のうち、糖質 | 15.5g | 4 | 62kcal |
炭水化物のうち、食物繊維 | 0g | 2 | 0kcal |
たんぱく質 | 0.2g | 4 | 0.8kcal |
脂質 | Trg | 9 | 0kcal |
※計算式は概算であり、また計算方法の違い・各栄養素の明細等から、合計値は「日本食品標準成分表」が定めるカロリーと一致しない場合もあります。

上記が「ざくろ」のカロリー内訳です。一番多いのは糖質で、62kcalという結果になりましたね!次はこの結果をもとに、ダイエットへの適正を見てみましょう。
ざくろは、低糖質ダイエット(糖質制限)に使える!?
引用元:dancyu
ざくろは、低糖質ダイエットに使える?
果物の中でも特に栄養価の高い「ざくろ」。その美味しさと健康効果から、多くの人々に愛されています。しかし、低糖質ダイエットを目指している方にとっては、ざくろはあまり適していないかもしれません。
ざくろの糖質量は15.5g
糖質制限をする際には、摂取する糖質の量を意識することが重要です。ざくろは、100gあたり15.5gの糖質を含んでいます。一般的な果物と比べると、糖質量はやや高めです。
低糖質ダイエットに不向きな理由
低糖質ダイエットでは、血糖値の急激な上昇を避けるために、糖質の摂取を制限します。しかし、ざくろには糖質が多く含まれているため、食べ過ぎると血糖値の上昇を引き起こす可能性があります。
また、低糖質ダイエットでは、糖質の代わりに脂質やタンパク質を摂取することが推奨されています。しかし、ざくろには脂質やタンパク質はほとんど含まれていません。そのため、低糖質ダイエットにおいては、ざくろは栄養バランスを考える上で不向きと言えるでしょう。
代替として選ぶべき果物
低糖質ダイエットを実践する際には、糖質量の少ない果物を選ぶことが重要です。例えば、イチゴやブルーベリーなどは糖質量が比較的低く、ダイエットに適しています。これらの果物には食物繊維やビタミンも豊富に含まれており、健康的な食生活をサポートすることができます。
まとめ
ざくろは美味しく栄養価も高い果物ですが、低糖質ダイエットにはあまり適していないと言えます。糖質量が比較的高く、栄養バランスも考慮すると、代替として他の果物を選ぶことがおすすめです。低糖質ダイエットを成功させるためには、糖質の摂取量を抑えつつ、バランスの取れた食事を心掛けることが大切です。
ざくろは、低脂質ダイエットに使える!?
引用元:NHKきょうの料理
ざくろは、低脂質ダイエットに使える?
果物の中でも、低脂質でヘルシーな選択肢として注目されているのが「ざくろ」です。ざくろは、低脂質が0gと非常に低いため、ダイエット中の方に特に効果的な果物と言えます。
なぜざくろは低脂質ダイエットに効果的なのか?
ざくろは、その特性から低脂質ダイエットに効果を発揮します。まず、ざくろには食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は消化吸収を遅らせるため、満腹感を長持ちさせる効果があります。また、食物繊維は腸内環境を整える働きもありますので、便秘解消にも役立ちます。
さらに、ざくろにはビタミンCも豊富に含まれています。ビタミンCは脂肪の酸化を抑える効果があり、脂肪の蓄積を防ぐことができます。また、ビタミンCは代謝を促進する働きもありますので、脂肪燃焼効果も期待できます。
どのように食べると効果的なのか?
ざくろを効果的に摂取するためには、新鮮なものを選ぶことが重要です。新鮮なざくろは、栄養素が豊富で効果を発揮しやすいです。また、ざくろは生食でも調理しても美味しくいただけますので、自分の好みに合わせて食べ方を選ぶことができます。
ダイエット中の方は、ざくろを間食やデザートとして摂取することをおすすめします。甘酸っぱい味わいがあり、満腹感を得ることができます。ただし、摂取量には注意が必要です。一度に大量に摂取すると、糖分の摂取量が増えてしまうため、適量を守るようにしましょう。
まとめ
ざくろは低脂質ダイエットに特に効果的な果物です。食物繊維やビタミンCが豊富に含まれており、満腹感を得ることや脂肪の蓄積を防ぐことができます。新鮮なものを選び、適量を守って摂取することで、効果的なダイエットをサポートしてくれるでしょう。ぜひ、ざくろを活用して健康的なダイエットを実践してみてください。

最後に、ざくろの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「ざくろ」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 63 | Kcal | 低い |
炭水化物 | 15.5 | g | |
└糖質 | 15.5 | g | 普通 |
└食物繊維 | 0 | g | 無し |
たんぱく質 | 0.2 | g | かなり低い |
脂質 | Tr | g | 無し |
「ざくろ」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 55 | % | 特になし |
水分 | 83.9 | g | 多い |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | 0.4 | g | 低い |
コレステロール | (0) | mg | 無し |
食塩相当量 | 0 | mg | 無し |
アルコール | - | g | 無し |
「ざくろ」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 1 | mg | 低い |
カリウム | 250 | mg | 普通 |
カルシウム | 8 | mg | 低い |
マグネシウム | 6 | mg | 低い |
リン | 15 | mg | 低い |
鉄 | 0.1 | mg | 低い |
亜鉛 | 0.2 | mg | 低い |
銅 | 0.06 | mg | 普通 |
マンガン | 0.05 | mg | 普通 |
ヨウ素 | - | μg | 無し |
セレン | - | μg | 無し |
クロム | - | μg | 無し |
モリブデン | - | μg | 無し |
ビタミンA | |||
└レチノール | (0) | μg | 無し |
└α-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-クリプトキサンチン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン当量 | 0 | μg | 無し |
└レチノール活性当量 | (0) | μg | 無し |
ビタミンD | (0) | μg | 無し |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 0.1 | mg | 低い |
└β-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└γ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
└δ-トコフェロール | 0 | mg | 無し |
ビタミンK | (12) | μg | 多い |
ビタミンB1 | 0.01 | mg | 低い |
ビタミンB2 | 0.01 | mg | 低い |
ナイアシン | 0.2 | mg | 低い |
ビタミンB6 | 0.04 | mg | 普通 |
ビタミンB12 | (0) | μg | 無し |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 0.32 | mg | 普通 |
ビオチン | - | μg | 無し |
ビタミンC | 10 | mg | 多い |
廃棄部位: 皮及び種子/廃棄率: 輸入品(大果)の場合 60 %
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。